昨日、ツルペタボディの DSC-RX100 にカスタムグリップを付けてみた記事を書きました。
■ グリップが劇的向上!ツルペタボディの DSC-RX100 にカスタムグリップを付けてみた

(3千円強の出費でホールド性がかなり改善されたと感じる)
以前 PowerShot S90 のカスタムグリップ記事を載せた時に「ちゃんと購入方法を教えてよ」という質問を何回か受けたので、改めて書き記しておきます(宣伝しても何の見返りもないですけど… ^^;)。
■ グリップが劇的向上!ツルペタボディの DSC-RX100 にカスタムグリップを付けてみた

(3千円強の出費でホールド性がかなり改善されたと感じる)
以前 PowerShot S90 のカスタムグリップ記事を載せた時に「ちゃんと購入方法を教えてよ」という質問を何回か受けたので、改めて書き記しておきます(宣伝しても何の見返りもないですけど… ^^;)。
まず、カスタムグリップの購入方法ですが、前回記事でも述べたように、日本のショップでも扱っているところはあるものの倍近い値段を取るので、作っているリチャードさんのウェブサイトから直接購入した方がリーズナブルです。
■ Richard Franiec's Camera Accessories
直接購入すれば DSC-RX100 用カスタムグリップの価格は、
カスタムグリップ本体価格 US$34.95
米国外への送料(国際郵便) US$4.95
の合計 $39.9 で済みます。価格表はリチャードさんのウェブページの下の方ににあります。
そして支払いは PayPal ですので、PayPal のアカウントを持っていない人は、まず PayPal のアカウントを作る必要があります。PayPal アカウントの作成方法については巷に山ほど解説サイトがありますので、ここでは述べません。ググってください。
なお、PayPal アカウントが必要だということは原則としてクレジットカードが必要です(一部デビットカードも可能らしいですが)。クレジットカードがない場合には、割高でも振込、代引が可能なショップで通販するしかありません。
ただし、PayPal 経由ですのでクレジットカード番号が先方に伝わるようなことがないので、その点では安心です(eBay を含めて海外通販で PayPal 利用は常識ですね)。
そして、注文方法はリチャードさんのウェブページの下の方、価格表の上にある「HOW TO ORDER」の欄に書かれています。適当に訳すと、以下のとおりです。
上記の方法で注文すると、PayPal からの支払い確認メールがきますが、その後リチャードさんからも注文確認メールが来ます。

(上記では初期ロット出荷前の注文なので発送が8月上旬と書かれています)
在庫があれば、通常は注文してから数日中に発送メールが来ると思います。在庫がない場合、これから入荷する製品の場合は、注文後のメールでいつ頃発送できるかが書かれています(英文メールですが、平易に書かれてます。英語が苦手な私でも問題ないのですから…)。
また、商品発送時にもリチャードからメールが届きます。

発送は米国からの国際郵便ですので、日本国内には1週間弱〜10日くらいで届くと思います。2〜3週間待っても届かない場合には、先のリチャードのメールアドレスへ「届かないぞ〜」と問い合わせてみてください。
さて、商品は以下のようなエアパッキン付き封筒で届きます。

封筒の中に入っている品物はエアパッキンで包まれていて、品物の割りにはきちんと梱包されています(中華ショップとはえらい違いだ :-)。
中身は、クリアパックに入れられたカスタムグリップ本体と、簡単な装着マニュアルの紙一枚です。

カスタムグリップ本体は、こんな感じです。



カスタムグリップの内側は接着用のシールが貼られており、これで DSC-RX100 ボディに装着します。

装着方法のマニュアルは送られてきた封筒の中にも入っていますが、下記ページにも掲載されています。
■ Mounting Instructions for the Sony RX100 Custom Grip (PDF)
ここに掲載されている装着方法を適当に訳しながら、当方が装着した時の写真を交えて以下に説明します。
といった感じです。
言葉で説明すると結構難しそうに見えますが、実際はあまり難しく考えず、割りと「えいや!」的に取り付けられます。ってか、考えてると、いつまで経っても貼れないし…(^_^;)
汎用品ではなく DSC-RX100 専用品ですので、カスタムグリップがボディ端の曲率にピッタリ合うようになっていますので、何度か試しで位置合わせすれば確実に装着位置は判って、装着は嫌でも合うと思います。
いけますから、たぶん難しくはないと思います。一度きっちり接着してしまうとやり直しは効かないので、多少の慎重さは必要ですが…

貼り付けた瞬間に微妙に違ったら(ほんの少しくらいは)ズラせますし、だいだい満足できる位置に貼りついたら、端から全体をグッと押さえつけてしっかり貼り付け、しばらく放置しておきます。
マニュアルによれば 最低 30分は経ってから使って欲しいということですし、また数時間すれば接着強度は最高状態にまでなるようなので、寝る前にでも作業しておけば、翌日からは完全な状態で使えるでしょう。
前回記事でも書きましたが、使い勝手はかなり良いと感じています。背面の親指部分のグリップに加えて、前面に追加したグリップを中指ないし薬指でホールドしてやれば、安定感はバッチリ。
今までのツルペタなボディ前面だと、どうしても握りが強めになってしまっていましたが、カスタムグリップを付けると強く握らなくてもホールドできるので、色々と楽です。
見た目も含めて、人それぞれの好み、考え方はあると思うので、全ての人に勧めようとも思いませんが、DSC-RX100 のグリップ、ホールド感に不満のある方は検討してみる価値のあるアイテムだと思います。
というか、ソニーも後継機ではグリップは少し考慮した設計になれば…と思います。PowerShot S100 や EOS M みたいな取って付けたようなグリップですら、ないよりは全然マシですからねぇ(S100 のはともかく EOS M のグリップは実際に使ってみて正直微妙でしたが)。
いずれにしても、私自身の RX100 に対する大きな不満、ストレスの一つが解消され、あとは
・廉価コンパクトデジカメ並みにスコーンと飛びまくるハイライトがもう少し粘るようになって、
・ヘルプ固定の右下ボタンがカスタマイズできるようになって、
・フォーカスエリア移動で一発センター戻しボタンができるように
これらが改善されれば、個人的にはストレスなく愛用していけそうなんだけど… 何とかしてくれないかなぁ(^^;)

SONYデジタルスチルカメラ DSC-RX100
(得手不得手は激しいですが良いカメラ、今のコンパクトでは only one)
■ Richard Franiec's Camera Accessories
直接購入すれば DSC-RX100 用カスタムグリップの価格は、
カスタムグリップ本体価格 US$34.95
米国外への送料(国際郵便) US$4.95
の合計 $39.9 で済みます。価格表はリチャードさんのウェブページの下の方ににあります。
そして支払いは PayPal ですので、PayPal のアカウントを持っていない人は、まず PayPal のアカウントを作る必要があります。PayPal アカウントの作成方法については巷に山ほど解説サイトがありますので、ここでは述べません。ググってください。
なお、PayPal アカウントが必要だということは原則としてクレジットカードが必要です(一部デビットカードも可能らしいですが)。クレジットカードがない場合には、割高でも振込、代引が可能なショップで通販するしかありません。
ただし、PayPal 経由ですのでクレジットカード番号が先方に伝わるようなことがないので、その点では安心です(eBay を含めて海外通販で PayPal 利用は常識ですね)。
そして、注文方法はリチャードさんのウェブページの下の方、価格表の上にある「HOW TO ORDER」の欄に書かれています。適当に訳すと、以下のとおりです。
- PayPal にログインする。
- トップページで「支払い」タブ(英語ページなら Send Money)をクリックする。
- 宛先(送金先)に tecsol@comcast.net を入力する(英語ページなら To 欄)
- 送料を含む購入代金の合計金額を金額欄に入力し、通貨単位は「USD-米国ドル」にして、下にある続行ボタンをクリックする。
(英語ページなら Amount 欄に金額を入れて、USD を確認して下の Continue ボタンをクリックする)
すると、メッセージ欄を含むページが表示される。
- 【重要】リチャードから注文者へ質問や確認を行うために、メッセージ欄に注文する人の名前とメールアドレス、購入した商品名を書くこと。
- 「支払い」ボタンをクリック(英語ページなら Submit)
- 以上で終わり
上記の方法で注文すると、PayPal からの支払い確認メールがきますが、その後リチャードさんからも注文確認メールが来ます。

(上記では初期ロット出荷前の注文なので発送が8月上旬と書かれています)
在庫があれば、通常は注文してから数日中に発送メールが来ると思います。在庫がない場合、これから入荷する製品の場合は、注文後のメールでいつ頃発送できるかが書かれています(英文メールですが、平易に書かれてます。英語が苦手な私でも問題ないのですから…)。
また、商品発送時にもリチャードからメールが届きます。

発送は米国からの国際郵便ですので、日本国内には1週間弱〜10日くらいで届くと思います。2〜3週間待っても届かない場合には、先のリチャードのメールアドレスへ「届かないぞ〜」と問い合わせてみてください。
☆
さて、商品は以下のようなエアパッキン付き封筒で届きます。

封筒の中に入っている品物はエアパッキンで包まれていて、品物の割りにはきちんと梱包されています(中華ショップとはえらい違いだ :-)。
中身は、クリアパックに入れられたカスタムグリップ本体と、簡単な装着マニュアルの紙一枚です。

カスタムグリップ本体は、こんな感じです。



カスタムグリップの内側は接着用のシールが貼られており、これで DSC-RX100 ボディに装着します。

装着方法のマニュアルは送られてきた封筒の中にも入っていますが、下記ページにも掲載されています。
■ Mounting Instructions for the Sony RX100 Custom Grip (PDF)
ここに掲載されている装着方法を適当に訳しながら、当方が装着した時の写真を交えて以下に説明します。
- まず、試しに位置合わせをする。
カスタムグリップ内側のテープを剥がさず、バッテリーを外してバッテリー蓋を閉め、カスタムグリップをレンズ側からカメラボディ端の曲がってる淵に合うまでスライドさせ、上下位置も確認する。
正しい位置を掴めるまで、試しの位置合わせを確認すること。 - カスタムグリップを装着するボディ表面からゴミや皮膚による油脂分などを取り除くように綺麗に拭く。
- カスタムグリップ内側の粘着テープの保護紙をめくる。接着部分に指で触ったりしないように。
- カメラ本体に触らないようにしながら、カスタムグリップを正しい場所の上へ持っていく。一度カスタムグリップとカメラボディを接着させると自由に動かせなくなるので、しっかり確認してから正しい場所に優しく接着させます。
接着させてすぐにカスタムグリップに圧力を加えないでおきます。接着させると滑らせることはできないものの、微妙な調節はできますし、失敗した時には引き剥がすことができます。
- 満足する位置にセットできたならば、カスタムグリップを端からしっかり押さえつけます。
- これでカスタムグリップは装着されました。
- しっかり装着できてから、実際に使う前に 30分ほどの時間を置いて下さい。数時間以内に強度が最高な状態になります。
といった感じです。
言葉で説明すると結構難しそうに見えますが、実際はあまり難しく考えず、割りと「えいや!」的に取り付けられます。ってか、考えてると、いつまで経っても貼れないし…(^_^;)
汎用品ではなく DSC-RX100 専用品ですので、カスタムグリップがボディ端の曲率にピッタリ合うようになっていますので、何度か試しで位置合わせすれば確実に装着位置は判って、装着は嫌でも合うと思います。
液晶保護シールをうまく貼れない、この手が苦手な私でもスンナリ
いけますから、たぶん難しくはないと思います。一度きっちり接着してしまうとやり直しは効かないので、多少の慎重さは必要ですが…

貼り付けた瞬間に微妙に違ったら(ほんの少しくらいは)ズラせますし、だいだい満足できる位置に貼りついたら、端から全体をグッと押さえつけてしっかり貼り付け、しばらく放置しておきます。
マニュアルによれば 最低 30分は経ってから使って欲しいということですし、また数時間すれば接着強度は最高状態にまでなるようなので、寝る前にでも作業しておけば、翌日からは完全な状態で使えるでしょう。
前回記事でも書きましたが、使い勝手はかなり良いと感じています。背面の親指部分のグリップに加えて、前面に追加したグリップを中指ないし薬指でホールドしてやれば、安定感はバッチリ。
今までのツルペタなボディ前面だと、どうしても握りが強めになってしまっていましたが、カスタムグリップを付けると強く握らなくてもホールドできるので、色々と楽です。
見た目も含めて、人それぞれの好み、考え方はあると思うので、全ての人に勧めようとも思いませんが、DSC-RX100 のグリップ、ホールド感に不満のある方は検討してみる価値のあるアイテムだと思います。
というか、ソニーも後継機ではグリップは少し考慮した設計になれば…と思います。PowerShot S100 や EOS M みたいな取って付けたようなグリップですら、ないよりは全然マシですからねぇ(S100 のはともかく EOS M のグリップは実際に使ってみて正直微妙でしたが)。
いずれにしても、私自身の RX100 に対する大きな不満、ストレスの一つが解消され、あとは
・廉価コンパクトデジカメ並みにスコーンと飛びまくるハイライトがもう少し粘るようになって、
・ヘルプ固定の右下ボタンがカスタマイズできるようになって、
・フォーカスエリア移動で一発センター戻しボタンができるように
これらが改善されれば、個人的にはストレスなく愛用していけそうなんだけど… 何とかしてくれないかなぁ(^^;)

SONYデジタルスチルカメラ DSC-RX100
(得手不得手は激しいですが良いカメラ、今のコンパクトでは only one)
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