毎年末にその年のお買い物を振り返って、お買い物ベスト10的な記事(と失敗お買い物も)を書いていますが、今年も早々に半分が過ぎ去ってしまいましたので、その途中経過という感じで、

「今年上半期に購入した製品を記事にしたけれど、その後実際使ってるの?」

という感じで、アフターフォロー記事を簡単に。

本当なら3週間前に投稿する予定でしたが、6月末になって予約していた物も含めて購入予定の製品が色々と手元に届いたり、九州行きがあったりしましたので、3週間遅れのダラダラ記事をば。


とにかく“お買い物”という視点で見れば、

どんなに良い製品でも、使ってなければ無駄遣い


になります。観賞用のモノならともかく、ここに取り上げてきたのは概ねデジタルガジェットですし、すぐに陳腐化するものが殆どですから放置=無駄遣いであります。

年齢を重ねてきて、昔と違って衝動買いは随分となくなってきたと思いますが、「結局自分で使わな判らへんねん!」と思っているので、気になってる製品は借りるか買うかしかないわけで、まぁ借りたら良くて買っちゃったということもありますし、逆に買ったけどイマイチ使わず…というのもあります。

また、購入直後は良かったと思ってブログ記事で取り上げても、しばらくすると使い所がなくて放置プレイなんてこともありますし、

長く使ってると評価が多少変わる場合もある


わけで、そういうのはできるだけ放置せず、「○○を買って✕ヶ月」的な記事で、自分なりの評価の変化も書くようにはしていますが、細かいアイテムについては忘れていることも多いので、自分で何を買ったか思い出す意味も込めて本記事を書いてみます。



◯ iPhone 用バンパー・ケース各種


格安の iPhone 4/4S 用ウッドケースを買ってみた
iPhone 4/4S 用バンパー・ケース3種
これが最薄!? 安価&軽量 9g の iPhone 4/4S 用アルミバンパーを試してみた

年初めに何回か取り上げたのは、iPhone 4S 用ケース。iPhone ケースなんて今さらだったが、iPhone 4S で au に移るとともに色もホワイトにして、そのせいで綺麗な背面をケースで隠したくなくなり、以降バンパーケースが中心になったこともあって、幾つか購入したものを紹介しましたた。

これらの記事で掲載したバンパーケースのその後は…

  • 格安木製ケース「wood case for iPhone 4/4S
    → iWood を持っているだけに、粗雑な作りと厚すぎるのが全く気に入らず、1〜2回使ってお蔵入り。

  • 世界最薄を標榜していた「CAZE ThinEdge Clear fame case for iPhone 4/4S
    → たまに気分次第で使う。青なので、主にガンバ応援時に(糞フロントのせいで、今年は応援しても負けてばかりだけどね!)

  • アップル純正バンパー オレンジ
    以前の記事で書いたように使ってくると渕に汚れが付いて取れなくなり、汚くなって捨て…るにはお高めだったので、とりあえずお蔵入り。何らかの方法で洗浄したいが、汚れが染み込んでいる感じなのよね…(´・ω・`)

  • 純正バンパーの中華製バッタもん オレンジ・ホワイト
    → 純正バンパー以上の速さで、ホワイトもオレンジも速攻で淵が汚れて見てられない状況になったので、ゴミ箱行き。いくら1個500円とか380円とかでも1週間もたないで汚れまくるのは辛い。

  • 極薄・超軽量のアルミバンパー
    → 軽量かつ薄いのは良いのだが、淵が完全に保護されないのと手に持った感触がイマイチで、ごく稀に使うこともあるが、半分お蔵入り。


といった感じです。

で、いま現在一番よく使ってる iPhone ケースは、上記でも紹介していた「純正バンパーの中華製バッタもん」の色違い。

iPhoneCase20120708


シリコン系のバンパーケースの難点は過去記事でも述べたように、とにかく淵部分が汚れること。それを避けるためにはバンパーケースの色を濃いものにするか、プラスティックや金属系のバンパーにするしかないのですが、色々探していたところにこの配色ならホワイト iPhone にも合うし、淵が黒だから汚れも目立たない。

購入先は、大阪・梅田のラジオショック。最後に買った時は 350円だったような。在庫が常にあるとは限らないのと、汚れは目立たなくなったとはいえ消耗品なので、2〜3個まとめ買いしています。

iPhoneCase20120506


使っていると淵部分(上記ケースでは黒の部分)のゴムがどうしても細かく切れたり、Dock コネクタ部分のプラスティックがヒビ割れしたりということがあるので、数ヶ月の消耗品として考えるモノだと思いますが、400〜500円くらいなら仕方ないし、納得できるところではないかと思います。

なお、すぐに汚れてダメ出しした中華製バッタもんのオレンジもまた1つ購入して、たまに使っています。すぐ汚れるので、たまの気分転換用のケースですが、色々気分で変える色数を揃えられる値段ですからね。

この淵が黒の安いバンパーケースは他に赤×黒とか水色×黒とかありますが、ホワイト iPhone だとボディと合わせて3色になるのはイマイチなので、白黒バンパーのみしています。iPhone がブラックだと色々と合わせられそうですが…



◯ モバイルチャージャー


新型 mobile booster 代わりに購入した ChargePad と便利な3連充電ケーブル

正月明けの「青春18きっぷで北海道行き馬鹿旅」のために買い足したモバイルチャージャー。先日の記事でも少し触れましたが、今でも使い倒していて、なくてはならないものです。

少し前にモデルチェンジしましたが、特に大きな変化はないようなので買い換えるとかは全くないですね。サイズと容量(5,400mA)と信頼性を考えると、日帰りも含めた旅行用、出張用にはベストバランス製品だと思っています。



ただ最近、2千円強で 10,000mA という大容量(上記定番サイズの容量の倍近い)の格安中華製モバイルチャージャー製品が人気なようで(下記製品)、友人も買って良い感じだと言ってるので、機会があれば私も買ってみようかと思っています。お手頃値段ですしね。



ただ、いまのところは上記 eneloop mobile booster 直系の安心安定な定番モバイルバッテリーと先日購入してブログでも紹介した薄型モバイルバッテリーを使い分ける感じで満足しています。

少し大きめ、でも薄くてカバンに入れやすいモバイルバッテリー「エレコム DE-U01L-3010」



◯ SONY NEX-7


NEX-7 ファーストインプレッション まとめ
改めて NEX-7 に思うこと

発売直後に友人から借りて使ってみたら思いの外良くて、結局買ってしまった NEX-7。借りた時や購入直後に大量の記事を掲載したのちも時々書いてきたことから判るように、今もちゃんと使っています。愛用していると言ってもいいでしょう。

購入当初は「キヤノンのミラーレス機が出るまでの繋ぎ」と思っていましたが、NEX用 Eマウントのレンズを何本も買ってしまったこともあるので、思ったよりも長く使いそうな感じがなくもない…かも…たぶん…きっと…もしかしたら…



NEX-7 に不満が多々ありつつも気に入ってるのは、ミラーレス機に本来必要のないペンタ部のないデザインでありながら現状では優秀な EVF が内蔵されている、という点。何台ものミラーレス機を使ってきて、私自身はミラーレス機に内蔵 EVF が必要だと改めて実感しています。それでいてスッキリデザイン。

それに撮影素子サイズが APS-C というのも、やはり魅力。撮影素子サイズが大きいのは不利な点もあったり、マイクロフォーサーズの素子とレンズのバランスの良さも魅力ですが、使い慣れた感覚は心地よいです。

とはいえ、キヤノンから出るミラーレス機が良さげなら乗り換えざるをえないでしょう。NEX-7 は現時点で一番自分に合うミラーレス機ですが、望遠系などレンズが足りない分をαレンズを買って補う気は全くないので、結局 EFマウントの使えるミラーレスに行くのは自然な流れ。腰掛けカメラ気分を覆すほどの魅力をソニーから感じるわけではないですし。

もっともキヤノンのことですから、ミラーレス初号機は特徴のない無難なところに落ち着いて、私が欲しくなるような EVF 内蔵上級機は来年以降…とか思ってるんですけど、どうなりますやら。リーク写真どおりなのかどうかも含めて、来週?が楽しみです。



◯ TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC (Model B011)


NEXには重いけど便利で納得・タムロン 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC (Model B011)

NEX-7 を買う時に「E マウントレンズはあまり買いたくないから、これ一本だけにしておこう」として購入したタムロンの高倍率ズームレンズ。評判は良いようですし、私も使っていてまずまず納得しています。



が、やっぱりミラーレス機には重くデカいですので、NEX用単焦点レンズを買い足した今では、主に旅行用望遠ズーム代わりですね。NEX購入当初はよく使っていましたが、4月以降はたまに使う程度で、普段は防湿庫に入れられたまま、となってしまいました。

一瞬売っちゃおうかな?と思ったのですが、高倍率ズームとしてはなかなか良いのと、これを売っちゃうと NEX の望遠側がなくなりますし、買い換えるほど真っ当な NEX用望遠レンズもないので、今のところはまだ持ってます。いつ売ってもおかしくないですけど。



◯ SONY E 30mm F3.5 MACRO


本日発売!シグマ 30mm F2.8 EX DN とソニー純正 E 30mm MACRO を比較してみた

SIGMA 30mm EX DN を予約していたのにも関わらず、そしてマクロレンズは過去に買っては売りを繰り返していたのに、NEX-7 の気に入り様と花の季節に誘われて思わず買ってしまったレンズ。

NEX-7 のレンズとしては完全に力不足だと思いますし、マクロレンズとしては自分の焦点距離に合わないので、少し前に売却しました。マクロレンズを買っては売る、というのは何度目でしょうか…



ただ、このレンズと NEX-7 を使ってみたおかげで、「NEX-7 ならマクロレンズで花撮りとかもいいかもな〜」と思えたので、EOS 用の 90〜100mm クラスのマクロレンズを買い直して、マウントアダプター経由で使おうと思っています。

そういう意味では売ってしまったものの、NEX-7 の良さを感じさせてくれて、何年もスルーしてきたマクロ撮影にまた興味を持たせてくれたレンズであって、買って良かったとは思っています。



◯ SIGMA 30mm F2.8 EX DN


シグマ 30mm F2.8 EX DN のレンズフードとか諸々徒然
やっぱり NEX 向けお散歩レンズの決定版 SIGMA 30mm F2.8 EX DN

いま NEX-7 に概ね付けっぱなしになっているレンズ。EOS も含めて、一番使用頻度が多いレンズですね。私の標準画角は 35mm ですが、使ってるうちにこの画角も結構好きになりました(50mm だとやや狭く感じるのですが、それをあまり感じないので)。



2万円以下の安レンズなのに、なかなかの画質。NEX-7 の高画素でも使えるレンズ。特に解像感は開放からなかなかで、予約購入でしたが十分満足しています。

サイズも NEX用レンズとしてはコンパクトで、値段を考えると文句のつけようがないですね。安いというのは、使うのに気楽さを与えてくれる点でも助かるんですよねぇ。



◯ SIGMA 19mm F2.8 EX DN


第2の NEX用広角レンズ/シグマ 19mm F2.8 EX DN (Eマウント) 購入・第一印象

30mm EX DN から1週間遅れで発売された広角レンズ。NEX にはなかった換算 28mm の画角で、E 16mm パンケーキレンズを買うつもりがなかった私は、これも予約購入。



以前と違って、28mm という画角をやや難しく感じることが多いので、兄弟レンズの 30mm F2.8 EX DN ほど出番はありませんが、これもコストパフォーマンス抜群のレンズでお気に入りですね。

シグマから 19mm, 30mm の2本のレンズが出たから NEX-7 をここまで愛用するようになったと言っても良いくらいです。ソニーからはリーズナブルに NEX-7 の能力を活かせる Eマウントレンズがロクに揃ってない現状では、シグマ様々です。



◯ SONY E 50mm F1.8 OSS


色々 Eマウントレンズ、買ってしまってからの徒然

発売当初の評判を見て・聞いて、買おうかどうしようか迷いつつも一度はスルーしたのですが、シグマから発売された2本 19mm、30mm を購入したのち、

「あと E 50mm を買えば、広角、標準、中望遠の単焦点レンズが揃うじゃん」

ということに気づきまして、そう思ったら勝手に予約をいれていました(当時どこも在庫がなかったため)。



このレンズも、手ぶれ補正込みで3万円という価格の割を思うと上々のコストパフォーマンスなレンズで、ボケ味の滑らかさは、私みたいな見る目もセンスもない人間が見ても、良いねぇ〜と判るレベル。この価格でこういう描写が得られるなら、広角・標準域でももっとコストパフォーマンスの良い単焦点レンズを出せるだろうに…と思います。

あと、個人的な嗜好では換算 75mm というのは中望遠レンズとしてはちょっと短いかなぁ、と感じます。あと10mm、15mm 長い方が自分的には使いやすいですね。

とはいえ、シグマの2本と合わせてお気に入り、満足しています。購入して使い始めて、発売当初に迷わず買っとけば良かったかなー、という後悔だけはありましたが(^_^;)



◯ Metabones 電子接点付き EOS-NEX マウントアダプター



EF マウントレンズを NEX で使うためのマウントアダプターは色々と出回っていますが、これは電子接点付き。EFマウントは絞り制御もボディ側からの信号で行うため、通常のマウントアダプターは絞り開放でしか使えません。また、手ぶれ補正も効きませんし、EXIF でレンズ情報も残りません。

しかし、これは電子接点が付いているので、ボディ側で絞り調整をすれば絞り込みができて開放以外でも撮れますし、手ぶれ補正も効きます。ピントはマニュアルでしか合わせられませんが、絞りが開放以外で使え、手ぶれ補正が使えるとなると、NEX-7 で EF レンズがかなり実用的に使うことができます。



ただし、通常のマウントアダプターならヤフオクで2千円くらい出せば買えますが、この電子接点付きマウントアダプターは4万円…。NEX-7 が予想外に気に入った勢いで購入してしまいましたが、果たして良かったのかどうか…

このマウントアダプターの元を取ろうと思えば、NEX-7 を売ってキヤノンのミラーレス機を買うなんてことをしてられないのですが、NEX-7 が本当に腰掛けのままでサクッと売ったりしてしまうと、このマウントアダプターも高い金出して無駄遣いだった…ということになるわけで、アホですね。

ぶっちゃけ、このマウントアダプターがあるので、キヤノンのミラーレス機が満足したモノじゃなければ(EVF 内蔵で比較的コンパクトなもの)、そういうのが出るまで NEX-7 で良いか、と思ってる理由だったりします。

3月に届いてから2ヶ月くらい放置プレイでしたが、最近はちょくちょく使っています。まだブログで記事を書いてないのですが、気が向けばそのうち書く予定です。



◯ IJmio 高速モバイル/D ファミリーシェア1GBプラン


SIM 3枚の IIJmio 高速モバイル/D ファミリーシェア1GBプラン SIM が到着&使用してみた
1契約で3台分・IIJmio 高速モバイル/D ファミリーシェア1GBプランを1ヶ月使ってみた率直な印象

2月末(実質3月)から始まった IIJmio のドコモ MVNO プラン。月額 1GB で 2,980円という価格だけじゃなく、1契約で最大3枚の SIM が提供される、1GB 使い切っても 100MB毎 500円で追加使用できる、という点が斬新でした。

幾つものデバイスを使っている私にはピッタリすぎるサービスで、メインの au iPhone 4S 以外は全てこの契約の SIM 3枚を使いまわしています。あと1〜2枚、SIM が追加できると良いんですけど、現状でもホント助かってます!



◯ docomo Xi 対応モバイルルーター L-09C


特に何もないゴールデンウィークなので、小ネタ諸々(L-09C、N-04D、IIJmio 他)

IIJmio 高速モバイル/D ファミリーシェア1GBプランを契約してから

「そういや LTE 端末が1台もないなぁ、LTE モバイルルーターの L-09C はヤフオクなどで安価に売られてるから買おうかな」

と言っていたら、友達から「使ってないのを安価に譲るよ」という有難い申し出があって、安価に入手できました。



正直言ってちょっとデカくて重めなので、日々使ってるという感じではなく必要な時に SIM 入れて持って出る、という感じです。普段は Android スマートフォンのテザリングで十分ですし(iPad も 3G版ですし)、旅行で僻地へ行く時は LTE なんぞ要らないので軽くてバッテリーが長持ちの Portable WiFi を持って出てます。

しばらくモバイルルーターを買う予定もないので、もっと LTE エリアが広がって使う機会が増えれば、もう少し使う機会が増えるかもしれませんが、さて…



◯ HOLUX M-241


もっと早く買っとけば良かった… ワイヤレス GPS ロガー HOLUX M-241(前編)
もっと早く買っとけば良かった… ワイヤレス GPS ロガー HOLUX M-241(後編)
M-241 の GPS ログを Bluetooth 経由で Mac (Lion) に取り込む方法
GPS ログから写真に撮影位置情報を自動付加できる GPSPhotoLinker(写真の位置情報一括削除もできるよ)
EXIF 撮影日時やファイル作成・変更日時を自在に変更・同期できる ExifDateChange
GPSログを iPhone / iPad で表示する 〜 Google Earth と GPX Reader

PowerShot S100 の内蔵 GPS で GPS ログを取っていたらバッテリーの消耗が激しすぎるし、やっぱり GPS ログは別途単体ロガーで取った方がいいや、と思って「これ買いたいんですよね〜」と書いていたら、L-09C の時とは別の友人から「使ってないけど、いる?」という話があって、安く譲ってもらえました。感謝感謝。



その後はもうずっと愛用しています。近所へ出かけるような時は別として、どこか出かける時には持ち歩いてトレースログを記録しています。ただ、梅田のような都心部ビル街では殆ど地下街、建物内ばかりで役に立ちませんが、そういう場合は写真を撮った場所が判らないわけではないので問題なしとしています。

理想はどのカメラにも優秀な GPS機能がつくことですが、なかなかそういうわけにも行きませんし、またスマートフォンで GPSログを取る方が都心部などの位置精度としては良いのですがバッテリーが問題になるので、当面はこの M-241 を愛用して行くことと思います。

ちなみに、Bluetooth でログデーターを転送できて Mac で使うのも便利なのですが、ログデーターを溜め込んでしまうと転送に非常に時間がかかることになるので、適当に本体内のログデーターを消去する方が良いと思います。10MB くらい溜め込むと転送に1時間くらいかかります…



◯ Buffalo LS-QV2.0TL/1D


お手頃 4ベイ RAID NAS バッファロー「LS-QV2.0TL/1D」導入& 8TB RAID5 化

手持ちの RAID5 NAS を 2TB (500MB*4)→ 8TB(2GB*4)化しようと思っていたところで、色々あってこの安い NAS に買い換えて 8TB 化したわけですが、普通に毎日使っています。前モデルよりは速いですし、色々とレスポンスも良いので、現状特に不満はありません。



まぁ色々と言い出したらキリはないし、QNAP の一定レベル以上の製品くらいは欲しくなるわけですが、貧乏人としてはとりあえずこんなところで、安く 8TB RAID NAS で十分かと。旧製品も2年間、かなり埃の多い環境で使ってきて大丈夫でしたし…

Windows / Mac / Linux からアクセスする色々ファイル置き場&バックアップ(長期保存ファイルは別途単体 HDD にも保存している)、スマートフォンやタブレット、PS3 などから DLNA でアクセスしてのビデオ再生その他として役だってくれています。



◯ Apple Mac mini (mid 2011)


今さらの Mac mini (Mid 2011) 、5年ぶりの mini 買い替え

一昨年くらいから買い替え予定に上っていた、仕事用テスト機&LAN内 サーバー機のリプレイス。先日の WWDC で MacBook Pro や MacBook Air と同時に Mac mini もモデルチェンジするかと思ったらそんなこともなく、まだ現行機 :)

ま、それはどうでもいいのですが、2011年モデルは1年前に MacBook Air を買っていますし、Lion もずっと使ってきているので、新鮮味ゼロ。正直言ってセットアップするのも面倒くさいだけで、テンションは一切上がることなく、良いも悪いもない、って感じですかね。



ただ、最廉価モデルを買ったものの即 8GB 化しましたので、レスポンスは実に快適です。ストレージが HDD なのは、予算の都合上で仕方ないところでした。iMac もそうですが、近年は完全にボトルネックがストレージになっているので、高速 SSD が欲しいところです。

とはいえ、前項の NAS と一緒で、完全に実用機、仕事用として買っていますので、コストパフォーマンスは抜群!出した分だけの元は十分取れるマシンです。



◯ Buffalo iPhone4S用探せるキーホルダー


「iPhone4S 用探せるキーホルダー」 これはちょっと…な理由

SagaCell01


えーと、前記のブログ記事に書いた通り、イマイチすぎて1週間、何とか頑張って使ってみましたが、お蔵入りでした。一応、(止めつつも)どうしても使ってみたいという友達に譲りましたが、どうやってることやら(^_^;)



◯ SONY DSC-RX100


台風で飛行機が飛ばなかったから DSC-RX100 を買ってみた
DSC-RX100 マイ・ファーストインプレッション
ちょっと驚き、素直に感服。DSC-RX100 の AF はコンパクトデジカメとしては実に素晴らしい
DSC-RX100 感度別撮影例、NEX-7・PowerShot S100 との高感度画質比較例
DSC-RX100とPowerShot S100を比較してみる【前編】〜スペック以上に違いを感じるサイズ感
DSC-RX100とPowerShot S100を比較してみる【中編】〜似ているけど逆を行く
DSC-RX100とPowerShot S100を比較してみる【後編】〜画質とバランスと
DSC-RX100 定点撮影とピクチャーエフェクト例の羅列



DSC-RX100 については、まだまだ使い込み中ということで、近いうちに1ヶ月使ってきて改めての感想記事も書く予定です。第一印象とは随分変わってきた気はします。得手不得手がハッキリしていて、やっぱり普通のコンパクトデジカメ感覚とは違いますね。

絶賛愛用中というほど惚れ込んでいるわけではありませんが、そこそこ使っています。このサイズなのにさすがだな、と思わせる時もありますし、解像感は素晴らしいですから。

ただ、RX100 を買ったら愛機 PowerShot S100 を売っちゃいたくなるかも?と思っていましたが、全くそんなことなく、むしろ無くても何も困らないのは RX100 だった、という結論になっちゃいましたが(^_^;)



◯ iBUFFALO 4A出力対応USB充電器 4ポートタイプ BSMPA09BK


少し大きめサイズだけど充電能力抜群!バッファローの新型 4A出力AC-USB 充電器は現代の旅の強い味方

上記記事にも書きましたが、今まで旅・出張用に愛用してきた 2A 出力タイプと比べると一回りデカい・重いという第一印象でしたが、使ってみると色々なガジェットを持ち歩く身としては、4A 出力の余裕さ、安心加減にやられました。

旅行・出張に必要な物をまとめて入れてあるポーチの中は、従来の 2A 出力タイプからこの 4A 出力タイプに入れ替えられてあります。今後は私の常備品の一つですね。



この 4A出力タイプを必要とするか)、2A出力タイプで済むかが、ガジェットヲタの境目であるような気がする昨今です…



◯ Logicool Ultrathin Keyboard Cover for iPad TK710


ケースからカバーへ。薄く軽くなった iPad用「Ultrathin Keyboard Cover」TK710【前編】
類似製品と比較してみる・キーボード付きの iPad カバー「Ultrathin Keyboard Cover」TK710【中編】



これもまだレビュー記事を書いている途中の製品ですが、すっかり iPad のお供になっています。純正スマートカバーと一緒に持ち歩くか、このキーボードカバーと一緒に持ち歩くか、状況によって使い分けています。

ノートパソコンと iPad を両方持って出る場合は前者ですが、ノートパソコンを持って出ずに iPad だけの時はだいたいこのキーボードカバーを付けて出ています。ホント便利です。



以上、ダラダラと今年前半に購入した製品について現状を書いてみました。こうしてみると、大物製品は買ってないものの、ちょこまかと買いすぎでしたね。現状の金欠は自業自得ですわ…今年後半は自重したいと思います。

とか言いつつも、色々と魅力ある製品が出てきそうですけど…特に今年は Photokina のある年ですから、8〜9月はヤバいですねぇ(-_-;)

ニンテンドー3DS LL シルバーXブラック (SPR-S-VKAA)
ニンテンドー3DS LL シルバーXブラック (SPR-S-VKAA)

(実はニンテンドー 3DS LL も欲しかったりします…我慢しますけど >_<)