本日は台風5号崩れの低気圧で土砂降り風味の雨模様。ちょっと試し撮り、というのも難しい状況です。梅雨まっただ中ですから仕方ないことですし、
ということもあるわけですが、届いても撮れないとなるともどかしいですね。
というわけで、まずは撮影前ファーストインプレッション的な感じで書いてみます。
台風4号のせいで昨日からの北海道旅行がキャンセルになったから
その反動で DSC-RX100 を買ってしまった(^_^;)
その反動で DSC-RX100 を買ってしまった(^_^;)
ということもあるわけですが、届いても撮れないとなるともどかしいですね。
というわけで、まずは撮影前ファーストインプレッション的な感じで書いてみます。
最初に DSC-RX100 の購入理由を簡単に挙げておくと、
といったところでしょうか。端的には
「コンパクトデジカメでベストバランスだと思っている PowerShot S100 と同程度サイズながら、明らかな画質差がありそうだし、操作性も良さそう」
という愛機 S100 と比較して大きな欠点なく、長所が魅力的だったことが購入理由です。
一眼レフライクに撮るとか、ミラーレス機を使わなくなるとか、そういうことは全く考えず、ただ単純に
として買いました。
もっとも、高画質を期待して、といっても所詮コンパクトデジカメの延長線上として見ていますので、一眼やミラーレス並みといった画質への過大な期待はしていません。
ネットや今月号の雑誌レビュー記事その他を見ていても、アンダー目の写真が多いというのはカメラの特性が伺えますし、レンズはサイズを考えれば思ったより良いと言う人もいれば、某著名写真家さんはレンズがダメで期待はずれと言っておられたり、人それぞれですしね。
また、以前の記事で書いたように、発売前イベントで触ってみて、サイズ感覚だけでなく操作性も PowerShot S100 とどこか似ているところがあると感じましたし、それが購入理由の一つですが、もちろん実際に使い始めてみると当然 PowerShot S100 とは色々と違います。
予期していた部分もそうでない部分も違いはありますし、サイズ的に PowerShot S100 より厚みはかなり増していますから、そのまま S100 を置き換えるつもりはありません。被写界深度の違いから PowerShot S100 が適した用途もあるわけで、今後は使い分けることになるでしょう。
ただ、高画質コンパクトとして DSC-RX100 を持ったことで、被写界深度の深いコンパクトデジカメはバランスに優れたオールマイティーな S100 から、画質を多少犠牲にしても高倍率モデルとか防水モデルに買い換える可能性は出てきたかな、と思います。
いずれにせよ、S100 ユーザーキラー的なところはあると思いますので、PowerShot S100 との比較については、次回かそれ以降の記事で詳しく紹介してみようと思います。

(手元に届いて見ると、レンズの巨大さがコンパクトでありつつコンパクトじゃないことを実感)
価格的には「内容を考えると6万円台では高いけれど5万円台なら…」と思っていました。5万円を切れば人にもかなり薦めやすいのですが、自分自身はそこまで待てないと思っていました(^_^;)
本当はもう少し後、もう少し価格がこなれてからと思っていたのですが、特に品薄になることもなく、価格も少しずつ下落して6万円を切っていたので購入しました。もちろん、北海道行きの出費がなくなったことが最大の理由ですけどね(注文したのは昨日で届いたのは今朝)。
色々と理由は挙げましたが、いずれにしても
という、いつもの物欲全開パターンです(^_^;)
もちろん、発売前に特別体験会イベントなどで十分 DSC-RX100 実機を試した上で「これは買ってみる価値がある、自分にとって使ってみる価値がある」と判断した上での、物欲ですが。
■ DSC-RX100 特別体験会へ行ってきた 〜エポックメイキングで使いやすいカメラ
上記記事でも書きましたが、「今後のデジカメの流れを作るカメラの一つかなぁ…」と思いますので、
という衝動に駆られるカメラでありました。人の作例だけでは結局何とも言えませんしね。
今後キヤノンも G1 X 後継機または新ラインでどうにかしてくるでしょうし、LX シリーズという名コンパクトを持つパナソニックやオリンパスも大型撮影素子コンパクトへの参入の噂がありますが、やっぱり最初に切り開いていくカメラには魅力があります。PowerShot S90 や DMC-G1、E-P1 の時もそうでしたけど…
というわけで、ダラダラと購入理由を書いてみましたが、今日は土砂降り気味でどうにもマトモに撮影とかできませんので、DSC-RX100 のパッケージや外観などについて、軽く感想を書いておきたいと思います。

商品外箱はコンパクトデジカメにしてはかなり厚みのある箱です。

ソニーのカメラらしい箱の開き方…好きになれませんが
NEX-7 のように一番外側の梱包が箱から外れてしまわないだけマシ。

カメラ本体を取り除いた箱の一番底の部分。
なぜか一番左が空いたまま。こういうのは微妙…

以前の記事でアホと書いたカメラをパソコンに繋がないとユーザー登録できない仕様は健在。
いやホント、何なんですかね、これは。

珍しくモードダイアルにも保護シートが…と思ったらズレてました(^^;)
別に気にしないけど、せっかく丁寧に仕事しよう割に残念。

底面のバッテリーとメモリーカードスロット。
ロックスイッチが少々不安…

底面バッテリー&メモリースロット蓋がバネ式じゃなく開閉が判りづらい。
メモリーカードの挿入時の裏表方向がソニーは逆なのは毎度微妙…

右横にある microUSB 端子。充電にも使う。
右親指のグリップ横に動画ボタンがある糞仕様は RX100 でも健在!
ただし、NEX-7 とは違って誤動作はしにくい。

三脚穴が光軸にないのはギッシリと詰め込んだコンパクトゆえ気になりません。
本格派を謳いつつ光軸上に三脚穴のないミラーレス機とかはどうかと思うけど…

付属の AC アダプターとバッテリー、microUSB ケーブル。
AC アダプターは単なる AC-USB 給電器で出力は 5A 1500mA。

ということで、いつも Android スマートフォンを充電しているところで充電。
充電中は電源ボタン上が赤く光り、充電が終わると消える。

付属ストラップとストラップアダプター。
ストラップアダプターはコンパクトデジカメ的な方吊りだけでなく、
一般的な両吊りストラップに対応するためのもの。これは素晴らしい!
以上、パッケージングと外観についてザッと感想を述べてみました。ボタン類などの操作性については、しばらく使ってみてからまた記事を改めて述べる予定です。
充電に関しては最初にも述べましたように microUSB で充電、付属の ACアダプターが 1500mA ということで、2A クラスの USB 充電器なら十分に充電可能となっていますので、自宅でも今ある AC-USB 充電器を使うことになると思います。

iBUFFALO 4A出力対応USB充電器 4ポートタイプ ブラック BSMPA09BK
(少し大きめだが、新型のこの 4A出力タイプがお薦め。RX100の給電使用も可)
■ 少し大きめサイズだけど充電能力抜群!バッファローの新型 4A出力AC-USB 充電器は現代の旅の強い味方
また、自宅だけでなく出先でも

(eneloop mobile booster で充電中)
こういった感じでモバイルバッテリーで充電できるのはかなり便利だと思います。なんというか、まさに
ですね。まぁ、これでますますモバイルバッテリーへの負担が増えるわけですが…(^_^;)
以上、特に何も役に立たないレビューでありましたが、まずは購入報告を兼ねて、ということで。
P.S. ブログ記事を書いて予約投稿かけてから、外出ついでに少し撮っていますが、いきなり高感度撮影ばっかりで役に立ってるのかなんなのか…ファーストインプレッションはまた。
- このサイズで大型撮影素子搭載で従来のコンパクトデジカメを超える画質だけど、それでいてズームレンズ搭載なので、普通にコンパクトデジカメとして使える(←ここ重要)
- 今までソニーのコンパクトデジカメの操作性は全く良いと思ってなかったが、発売前イベントで使ってみて、コイツはまずまず操作性も良さそう、コンパクトとしては操作性最上位クラスの PowerShot S100 にも劣らなさそうと感じたから
- 当たり前ながら PowerShot S100 など従来のコンパクトデジカメより画質が良い(はず)、高感度にも強い(はず)
- APS-C のようなボケはなくても、今までのコンパクトとは違った自然な遠近感のある写真が撮れそう
- 最近 NEX-7 を愛用しているので、機能的な部分は学習コストなしで使えそう
- 充電が microUSB による本体充電となって最初は嫌だと思ったが、発売前に eneloop mobile booster などのモバイルバッテリーで充電できると判ったので、むしろ短所じゃなく長所に感じたため
- 実売価格が6万円を切る店が出てきたため
(ネットですが、ポイントを使ってそれなりに安く買いました)
といったところでしょうか。端的には
「コンパクトデジカメでベストバランスだと思っている PowerShot S100 と同程度サイズながら、明らかな画質差がありそうだし、操作性も良さそう」
という愛機 S100 と比較して大きな欠点なく、長所が魅力的だったことが購入理由です。
一眼レフライクに撮るとか、ミラーレス機を使わなくなるとか、そういうことは全く考えず、ただ単純に
より高画質な PowerShot S100
として買いました。
もっとも、高画質を期待して、といっても所詮コンパクトデジカメの延長線上として見ていますので、一眼やミラーレス並みといった画質への過大な期待はしていません。
ネットや今月号の雑誌レビュー記事その他を見ていても、アンダー目の写真が多いというのはカメラの特性が伺えますし、レンズはサイズを考えれば思ったより良いと言う人もいれば、某著名写真家さんはレンズがダメで期待はずれと言っておられたり、人それぞれですしね。
また、以前の記事で書いたように、発売前イベントで触ってみて、サイズ感覚だけでなく操作性も PowerShot S100 とどこか似ているところがあると感じましたし、それが購入理由の一つですが、もちろん実際に使い始めてみると当然 PowerShot S100 とは色々と違います。
予期していた部分もそうでない部分も違いはありますし、サイズ的に PowerShot S100 より厚みはかなり増していますから、そのまま S100 を置き換えるつもりはありません。被写界深度の違いから PowerShot S100 が適した用途もあるわけで、今後は使い分けることになるでしょう。
ただ、高画質コンパクトとして DSC-RX100 を持ったことで、被写界深度の深いコンパクトデジカメはバランスに優れたオールマイティーな S100 から、画質を多少犠牲にしても高倍率モデルとか防水モデルに買い換える可能性は出てきたかな、と思います。
いずれにせよ、S100 ユーザーキラー的なところはあると思いますので、PowerShot S100 との比較については、次回かそれ以降の記事で詳しく紹介してみようと思います。

(手元に届いて見ると、レンズの巨大さがコンパクトでありつつコンパクトじゃないことを実感)
価格的には「内容を考えると6万円台では高いけれど5万円台なら…」と思っていました。5万円を切れば人にもかなり薦めやすいのですが、自分自身はそこまで待てないと思っていました(^_^;)
本当はもう少し後、もう少し価格がこなれてからと思っていたのですが、特に品薄になることもなく、価格も少しずつ下落して6万円を切っていたので購入しました。もちろん、北海道行きの出費がなくなったことが最大の理由ですけどね(注文したのは昨日で届いたのは今朝)。
色々と理由は挙げましたが、いずれにしても
買う前に判ることなんて限られてるし、自分が実戦で使わなきゃ判らない
という、いつもの物欲全開パターンです(^_^;)
もちろん、発売前に特別体験会イベントなどで十分 DSC-RX100 実機を試した上で「これは買ってみる価値がある、自分にとって使ってみる価値がある」と判断した上での、物欲ですが。
■ DSC-RX100 特別体験会へ行ってきた 〜エポックメイキングで使いやすいカメラ
上記記事でも書きましたが、「今後のデジカメの流れを作るカメラの一つかなぁ…」と思いますので、
まずは試しておいてもいいかな…。いやむしろ、試したい!
という衝動に駆られるカメラでありました。人の作例だけでは結局何とも言えませんしね。
今後キヤノンも G1 X 後継機または新ラインでどうにかしてくるでしょうし、LX シリーズという名コンパクトを持つパナソニックやオリンパスも大型撮影素子コンパクトへの参入の噂がありますが、やっぱり最初に切り開いていくカメラには魅力があります。PowerShot S90 や DMC-G1、E-P1 の時もそうでしたけど…
☆
というわけで、ダラダラと購入理由を書いてみましたが、今日は土砂降り気味でどうにもマトモに撮影とかできませんので、DSC-RX100 のパッケージや外観などについて、軽く感想を書いておきたいと思います。

商品外箱はコンパクトデジカメにしてはかなり厚みのある箱です。

ソニーのカメラらしい箱の開き方…好きになれませんが
NEX-7 のように一番外側の梱包が箱から外れてしまわないだけマシ。

カメラ本体を取り除いた箱の一番底の部分。
なぜか一番左が空いたまま。こういうのは微妙…

以前の記事でアホと書いたカメラをパソコンに繋がないとユーザー登録できない仕様は健在。
いやホント、何なんですかね、これは。

珍しくモードダイアルにも保護シートが…と思ったらズレてました(^^;)
別に気にしないけど、せっかく丁寧に仕事しよう割に残念。

底面のバッテリーとメモリーカードスロット。
ロックスイッチが少々不安…

底面バッテリー&メモリースロット蓋がバネ式じゃなく開閉が判りづらい。
メモリーカードの挿入時の裏表方向がソニーは逆なのは毎度微妙…

右横にある microUSB 端子。充電にも使う。
右親指のグリップ横に動画ボタンがある糞仕様は RX100 でも健在!
ただし、NEX-7 とは違って誤動作はしにくい。

三脚穴が光軸にないのはギッシリと詰め込んだコンパクトゆえ気になりません。
本格派を謳いつつ光軸上に三脚穴のないミラーレス機とかはどうかと思うけど…

付属の AC アダプターとバッテリー、microUSB ケーブル。
AC アダプターは単なる AC-USB 給電器で出力は 5A 1500mA。

ということで、いつも Android スマートフォンを充電しているところで充電。
充電中は電源ボタン上が赤く光り、充電が終わると消える。

付属ストラップとストラップアダプター。
ストラップアダプターはコンパクトデジカメ的な方吊りだけでなく、
一般的な両吊りストラップに対応するためのもの。これは素晴らしい!
以上、パッケージングと外観についてザッと感想を述べてみました。ボタン類などの操作性については、しばらく使ってみてからまた記事を改めて述べる予定です。
充電に関しては最初にも述べましたように microUSB で充電、付属の ACアダプターが 1500mA ということで、2A クラスの USB 充電器なら十分に充電可能となっていますので、自宅でも今ある AC-USB 充電器を使うことになると思います。

iBUFFALO 4A出力対応USB充電器 4ポートタイプ ブラック BSMPA09BK
(少し大きめだが、新型のこの 4A出力タイプがお薦め。RX100の給電使用も可)
■ 少し大きめサイズだけど充電能力抜群!バッファローの新型 4A出力AC-USB 充電器は現代の旅の強い味方
また、自宅だけでなく出先でも

(eneloop mobile booster で充電中)
こういった感じでモバイルバッテリーで充電できるのはかなり便利だと思います。なんというか、まさに
コンパクトデジカメもスマートフォン感覚の電源環境
ですね。まぁ、これでますますモバイルバッテリーへの負担が増えるわけですが…(^_^;)
以上、特に何も役に立たないレビューでありましたが、まずは購入報告を兼ねて、ということで。
P.S. ブログ記事を書いて予約投稿かけてから、外出ついでに少し撮っていますが、いきなり高感度撮影ばっかりで役に立ってるのかなんなのか…ファーストインプレッションはまた。
コメント
コメント一覧 (2)
ありがとうございました。m(__)m
拙い記事にありがとうございます。