ソニー渾身のミラーレス機 NEX-7 が発売された直後ですが、カメラシーンは既に来月9日のカメライベント「CP+」を控えて、各メーカーとも新機種発表の噂が騒がしくなってきた昨今。
今週来週と新製品の発表が相次ぎそうですが、どうなりますでしょうか。震災やタイの洪水で大変だった昨年は新製品が少なかった分、今年は一気に色々出てきそうですから楽しみだったり、物欲が刺激されすぎになりそうで心配だったり…
借りた NEX-7 の引力があまりにも強いので、「CP+ あたりでまた色々と新しい物が出て、物欲を逸らしてくれることを祈ろう」と思っているのですが、そちらでも魅力あるカメラが出てくると、それはそれで困ったことになっちゃいますからね(´・ω・`)
さて、NEX と言えば高感度に強いミラーレス機、夜スナップ、手持ち夜撮に強いというイメージがあります。「手持ち夜景」モードを搭載した 初代 NEX-5 がリリースされた時もそうでしたし、NEX-5N もそう。
ただ、この NEX-7 は APS-C サイズながら 2,400万画素という高画素・高密度タイプの撮影素子が搭載されています。α77 同様、現行 APS-C デジタルカメラでは最高画素数となっています。
こんな小さなボディのカメラですが、低感度でちゃんと撮れば NEX-7 の 2,400万画素撮影素子は素晴らしい写りを出してくれます。

(LA-EA1 + Sonnar T* 135mm F1.8 ZA / MF / 1/2000s, F4, ±0EV, ISO125)

(LA-EA1 + Sonnar T* 135mm F1.8 ZA / MF / F1.8, ±0EV, ISO200)

(E18-55mm F3.5-5.6 OSS / 48mm (72mm 相当) / F11, ISO200)
《上記いずれの写真も手持ち撮影・画像クリックでオリジナルファイルが開きます》
ちょっとしたブレにも気を使う高画素機ですが、その分ちゃんと撮れれば、細かい部分までしっかり解像してくれる良いボディです。ホント、このサイズのボディからこんな写真が撮れるなんて良い時代です。
しかし、高画素機で心配になるのが高感度画質。同一サイズで画素数が増えて画素ピッチが狭くなれば、高感度画質が不利になるのは必然。技術の進歩によって様々な改良が重ねられているとは言え、気になるところです。
というわけで、自分自身でも何回か撮影テストをしているのですが、その中から一例を載せておきます。相変わらず手持ちでちょいと撮っただけの適当比較テストで申し訳ありませんが。
本来なら、こちらのブログ様のところでキッチリ比較してもらえれば私も参考になりますし、むしろそちらを頼ってください、という感じではありますが、場末ブログで適当比較を載せておくのも邪魔にならないと思いますので、以下軽く見流す程度でどうぞ。
※ 使用レンズは E 18-55mm F3.5-5.6 OSS
※ 撮影モードはP、露出補正 -1EV、高感度ノイズリダクションは標準
※ 全体から等倍で一部切り出しした画像を掲載しています
※ 画像クリックで元画像ファイルを表示します
※ 手持ちで適当に撮ってるだけですので、諸々の不備はご容赦
(ISO 12800 は人の影になってしまっています。気づかなかった… ^^;)
【追記】NEX-7 の感度別比較については、後日きちんとやり直したより良いサンプルを載せましたので、そちらを参照して下さい。
→ NEX-7 感度別比較再び & レンズ毎定点撮影写真 + 諸々サンプル
※ 使用機材は以下のとおり
※ 全体から等倍で一部切り出しした画像を掲載しています
※ 撮影モードはP(GXR + A12 のみA)
※ 画角は 50mm 相当前後
※ 機種毎の露出傾向の差を無視して露出補正 -1EV で統一したため、画像の明るさがかなり異なりますので参考にならないような…
※ 手持ちで適当に撮ってるだけですので、諸々の不備はご容赦
2−A)ISO 800(等倍)

(NEX-7)

(GXR + A12)

(EOS 7D)

(PowerShot S100)

(おまけ iPhone 4S / ISO 500)
2−B)ISO 1600(等倍)

(NEX-7)

(GXR + A12)

(EOS 7D)

(PowerShot S100)
2−C)ISO 3200(等倍)

(NEX-7)

(GXR + A12)

(EOS 7D)

(PowerShot S100)
2−D)ISO 6400(等倍)

(NEX-7)

(EOS 7D)

(PowerShot S100)
※ GXR + A12 50mm F2.5 MACRO は ISO 3200 が上限のため、ISO 6400 はありません。
※ 使用機材、撮影条件は【2】と同じ
※ 画素数を揃えるように縮小してから画像を切りだしています。
EOS 7D(1800万画素, 5184×3456)、NEX-7(2400万画素, 6000×4000)を1200万画素相当(横4288pixels)に縮小しています。
GXR(4288×2848)と PowerShot S100(4000×3000)についてはそのまま等倍切り出ししています。
※ 手持ちで適当に撮ってるだけですので、露出傾向の違い無視など諸々の不備はご容赦
3−A)ISO 800(等サイズ)

(NEX-7)

(GXR + A12)

(EOS 7D)

(PowerShot S100)
3−B)ISO 1600(等サイズ)

(NEX-7)

(GXR + A12)

(EOS 7D)

(PowerShot S100)
3−C)ISO 3200(等サイズ)

(NEX-7)

(GXR + A12)

(EOS 7D)

(PowerShot S100)
3−D)ISO 6400(等サイズ)

(NEX-7)

(EOS 7D)

(PowerShot S100)
※ GXR + A12 50mm F2.5 MACRO は ISO 3200 が上限のため、ISO 6400 はありません。
3−E)参考:NEX-7 ISO 12800-16000(等サイズ)

(NEX-7 / ISO 12800)

(NEX-7 / ISO 16000)
というわけで、高感度画質の適当比較でした。あまりにも適当すぎて、機種間露出傾向差を吸収するのをやらずだったので、ほとんど参考にならないかもしれません。
とりあえずハッキリ言えることは
です。油絵すぎて、私にとっては非常用でも使えないレベル。
ISO 12800 までは無理矢理でも載せてきたのはまだ判るんですが、そこから敢えて更に 16000 まで載せたというのが何ともはや…(-_-;)
ISO 400 から始まるノイズリダクションの影響は ISO 800 までは軽微ですが、ISO 1600 から影響が出始め、ISO 3200 では輪郭が怪しくなり、塗りつぶしによるムラも十分感じられます。
ISO 6400 では輪郭が波打ち、塗りつぶしによるムラが目立ってきて、縮小しても影響が避けられません。ISO 12800 ではもう完全に油絵、ISO 16000 では彩度も浅くなっていて、それらの感度では縮小してもダメダメです。まるで陽炎の向こうを撮影したような写真。
ということから、数日間使ってみての私個人の基準は
といった感じですね。
このあたりは個々人の価値基準の差があると思うので、あくまで私の判断に過ぎません。
他機種との比較は露出傾向の差を埋めて撮影しないと正確なことは何も言えませんが、個人的には
「EOS 7D は2年半も前のカメラなのに頑張ってるなぁ」
と思います。手持ち機材贔屓とかではなく(^_^;;)
EOS 7D のノイズ量は多めなのですが、塗りたくりになってないのは個人的に好感が持てます。NEX-7 とは逆の傾向ですかね。やっぱり輪郭が波打つノイズリダクションはどうかと思うので、NEX-7 の NR はもう少しどうにかして欲しいですね。
画素数半分の GXR の高感度画質は細かいところを見ると難もありますが、全体としてスッキリ写るので結構気に入っています。ISO 1600 までは常用できると思っています。
APS-C サイズ撮影素子の他の3機種に比べると極小素子の PowerShot S100 は比較にもなりませんし、ISO 800 でも塗り塗り君ですが、コンパクトデジカメの用途なら ISO 1600 まで使えることを改めて実感しましたね。

エツミ メタルインナーフード 49mm シルバー ソニーNEX 対応 E-6355
(E 16mm F2.8 パンケーキレンズのフードは、これがオススメ!)
いずれにせよ、NEX-7 の高感度画質については
という気はしています。
今回は RAW 現像までやっている余裕はないものの、撮って出し JPEG のノイズリダクションが今イチなので、RAW なら変われるような気もしますが、さて…
以上、適当すぎではありましたが、簡単適当な NEX-7 その他の高感度画質比較でした。
今週来週と新製品の発表が相次ぎそうですが、どうなりますでしょうか。震災やタイの洪水で大変だった昨年は新製品が少なかった分、今年は一気に色々出てきそうですから楽しみだったり、物欲が刺激されすぎになりそうで心配だったり…
借りた NEX-7 の引力があまりにも強いので、「CP+ あたりでまた色々と新しい物が出て、物欲を逸らしてくれることを祈ろう」と思っているのですが、そちらでも魅力あるカメラが出てくると、それはそれで困ったことになっちゃいますからね(´・ω・`)
☆
さて、NEX と言えば高感度に強いミラーレス機、夜スナップ、手持ち夜撮に強いというイメージがあります。「手持ち夜景」モードを搭載した 初代 NEX-5 がリリースされた時もそうでしたし、NEX-5N もそう。
ただ、この NEX-7 は APS-C サイズながら 2,400万画素という高画素・高密度タイプの撮影素子が搭載されています。α77 同様、現行 APS-C デジタルカメラでは最高画素数となっています。
こんな小さなボディのカメラですが、低感度でちゃんと撮れば NEX-7 の 2,400万画素撮影素子は素晴らしい写りを出してくれます。

(LA-EA1 + Sonnar T* 135mm F1.8 ZA / MF / 1/2000s, F4, ±0EV, ISO125)

(LA-EA1 + Sonnar T* 135mm F1.8 ZA / MF / F1.8, ±0EV, ISO200)

(E18-55mm F3.5-5.6 OSS / 48mm (72mm 相当) / F11, ISO200)
《上記いずれの写真も手持ち撮影・画像クリックでオリジナルファイルが開きます》
ちょっとしたブレにも気を使う高画素機ですが、その分ちゃんと撮れれば、細かい部分までしっかり解像してくれる良いボディです。ホント、このサイズのボディからこんな写真が撮れるなんて良い時代です。
しかし、高画素機で心配になるのが高感度画質。同一サイズで画素数が増えて画素ピッチが狭くなれば、高感度画質が不利になるのは必然。技術の進歩によって様々な改良が重ねられているとは言え、気になるところです。
というわけで、自分自身でも何回か撮影テストをしているのですが、その中から一例を載せておきます。相変わらず手持ちでちょいと撮っただけの適当比較テストで申し訳ありませんが。
本来なら、こちらのブログ様のところでキッチリ比較してもらえれば私も参考になりますし、むしろそちらを頼ってください、という感じではありますが、場末ブログで適当比較を載せておくのも邪魔にならないと思いますので、以下軽く見流す程度でどうぞ。
【1】 NEX-7 感度別比較
※ 使用レンズは E 18-55mm F3.5-5.6 OSS
※ 撮影モードはP、露出補正 -1EV、高感度ノイズリダクションは標準
※ 全体から等倍で一部切り出しした画像を掲載しています
※ 画像クリックで元画像ファイルを表示します
※ 手持ちで適当に撮ってるだけですので、諸々の不備はご容赦
(ISO 12800 は人の影になってしまっています。気づかなかった… ^^;)
【追記】NEX-7 の感度別比較については、後日きちんとやり直したより良いサンプルを載せましたので、そちらを参照して下さい。
→ NEX-7 感度別比較再び & レンズ毎定点撮影写真 + 諸々サンプル
【2】 NEX-7, GXR, EOS 7D, PowerShot S100 感度別機種間比較(等倍比較編)
※ 使用機材は以下のとおり
NEX-7 + E 18-55mm F3.5-5.6 OSS
GXR + A12 50mm F2.5 MACRO
EOS 7D + EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS
PowerShot S100
※ 全体から等倍で一部切り出しした画像を掲載しています
※ 撮影モードはP(GXR + A12 のみA)
※ 画角は 50mm 相当前後
※ 機種毎の露出傾向の差を無視して露出補正 -1EV で統一したため、画像の明るさがかなり異なりますので参考にならないような…
※ 手持ちで適当に撮ってるだけですので、諸々の不備はご容赦
2−A)ISO 800(等倍)

(NEX-7)

(GXR + A12)

(EOS 7D)

(PowerShot S100)

(おまけ iPhone 4S / ISO 500)
2−B)ISO 1600(等倍)

(NEX-7)

(GXR + A12)

(EOS 7D)

(PowerShot S100)
2−C)ISO 3200(等倍)

(NEX-7)

(GXR + A12)

(EOS 7D)

(PowerShot S100)
2−D)ISO 6400(等倍)

(NEX-7)

(EOS 7D)

(PowerShot S100)
※ GXR + A12 50mm F2.5 MACRO は ISO 3200 が上限のため、ISO 6400 はありません。
【3】 NEX-7, GXR, EOS 7D, PowerShot S100 感度別機種間比較(画像サイズ統一編)
※ 使用機材、撮影条件は【2】と同じ
※ 画素数を揃えるように縮小してから画像を切りだしています。
EOS 7D(1800万画素, 5184×3456)、NEX-7(2400万画素, 6000×4000)を1200万画素相当(横4288pixels)に縮小しています。
GXR(4288×2848)と PowerShot S100(4000×3000)についてはそのまま等倍切り出ししています。
※ 手持ちで適当に撮ってるだけですので、露出傾向の違い無視など諸々の不備はご容赦
3−A)ISO 800(等サイズ)

(NEX-7)

(GXR + A12)

(EOS 7D)

(PowerShot S100)
3−B)ISO 1600(等サイズ)

(NEX-7)

(GXR + A12)

(EOS 7D)

(PowerShot S100)
3−C)ISO 3200(等サイズ)

(NEX-7)

(GXR + A12)

(EOS 7D)

(PowerShot S100)
3−D)ISO 6400(等サイズ)

(NEX-7)

(EOS 7D)

(PowerShot S100)
※ GXR + A12 50mm F2.5 MACRO は ISO 3200 が上限のため、ISO 6400 はありません。
3−E)参考:NEX-7 ISO 12800-16000(等サイズ)

(NEX-7 / ISO 12800)

(NEX-7 / ISO 16000)
☆
というわけで、高感度画質の適当比較でした。あまりにも適当すぎて、機種間露出傾向差を吸収するのをやらずだったので、ほとんど参考にならないかもしれません。
とりあえずハッキリ言えることは
NEX-7 の ISO 12800/16000 はカタログスペックもいいところ
です。油絵すぎて、私にとっては非常用でも使えないレベル。
ISO 12800 までは無理矢理でも載せてきたのはまだ判るんですが、そこから敢えて更に 16000 まで載せたというのが何ともはや…(-_-;)
ISO 400 から始まるノイズリダクションの影響は ISO 800 までは軽微ですが、ISO 1600 から影響が出始め、ISO 3200 では輪郭が怪しくなり、塗りつぶしによるムラも十分感じられます。
ISO 6400 では輪郭が波打ち、塗りつぶしによるムラが目立ってきて、縮小しても影響が避けられません。ISO 12800 ではもう完全に油絵、ISO 16000 では彩度も浅くなっていて、それらの感度では縮小してもダメダメです。まるで陽炎の向こうを撮影したような写真。
ということから、数日間使ってみての私個人の基準は
- NEX-7 で常用できる感度は ISO 1600 まで
- 等倍で見ることを目的とするなら ISO 800 以下にしたい
- 縮小前提なら ISO 3200 も可(できるだけ RAW から自分で現像)
- 非常用として、どうしてもという場合のみ ISO 6400(せいぜいブログ用)
- ISO 12800 以上は論外
といった感じですね。
このあたりは個々人の価値基準の差があると思うので、あくまで私の判断に過ぎません。
他機種との比較は露出傾向の差を埋めて撮影しないと正確なことは何も言えませんが、個人的には
「EOS 7D は2年半も前のカメラなのに頑張ってるなぁ」
と思います。手持ち機材贔屓とかではなく(^_^;;)
EOS 7D のノイズ量は多めなのですが、塗りたくりになってないのは個人的に好感が持てます。NEX-7 とは逆の傾向ですかね。やっぱり輪郭が波打つノイズリダクションはどうかと思うので、NEX-7 の NR はもう少しどうにかして欲しいですね。
画素数半分の GXR の高感度画質は細かいところを見ると難もありますが、全体としてスッキリ写るので結構気に入っています。ISO 1600 までは常用できると思っています。
APS-C サイズ撮影素子の他の3機種に比べると極小素子の PowerShot S100 は比較にもなりませんし、ISO 800 でも塗り塗り君ですが、コンパクトデジカメの用途なら ISO 1600 まで使えることを改めて実感しましたね。

エツミ メタルインナーフード 49mm シルバー ソニーNEX 対応 E-6355
(E 16mm F2.8 パンケーキレンズのフードは、これがオススメ!)
いずれにせよ、NEX-7 の高感度画質については
ISO 3200 以上は JPEG より RAW で撮って自分で現像すべきかな…
という気はしています。
今回は RAW 現像までやっている余裕はないものの、撮って出し JPEG のノイズリダクションが今イチなので、RAW なら変われるような気もしますが、さて…
以上、適当すぎではありましたが、簡単適当な NEX-7 その他の高感度画質比較でした。





