仕事納めとなった会社も多く、街もまさに年の終わりが近づいてきた雰囲気が増してきました。色々なことが有りすぎた 2011年で、去年は自分の身体(命)がどうなってしまうんだ?という年でしたが、今年は日本という国がどうなってしまうんだ?という年でした。

私自身、去年は身体の回復を第一にして、一応の目処がついた今年は仕事を本格的に元へ…というところで色々ありましたので、以前のように思う存分散財お買い物ができたわけではありませんが、多くの人の支えがあって今年も年を越せそうであり、またそれなりのお買い物もすることができました。

ということで、今年もまた「だぶる☆えっち的 お買い物ベスト」を記しておきたいと思います。

今年は既に

だぶる☆えっち的 アプリ・ピックアップ 2011
だぶる☆えっち的 お買いもの失敗編 2011

という前フリ2記事を書いていますが、それと同様、

製品の評価というより自分の買い物としての評価


ですので、誤解なきよう。

  • 買ってから有効に活用しているか?していたか?愛着を持てているか?

  • 購入前の期待(予測・使用予定)と購入後の評価(使用状況)に乖離があったか?

  • 散財購入金額に対するコストパフォーマンスとして納得しているか?


といったあたりが評価のポイントになっています。

例年のとおりに順位や点数をつけていますが、毎度のごとく割と適当ですので(特に点数には)ツッコミはなしの方向で、お願いします :-)

では、まずは10位から6位までを。



第10位 日本通信 / b-mobile 新サービス 〜 Fair、1GB 定額、イオン SIM


お買い物評価:78点 (製品評価:75点)



【良い点】

  • 広いドコモエリアを縛りなし、廉価で使える

  • Fair:最低限実用になる速度、ちまちま使えば月2千円強で速度も出せる

  • 1GB 定額:月3千円強でスマートフォンの通常利用なら十分な転送量。速度も実用範囲内

  • イオンSIM:とにかく安い。テキスト利用なら実用範囲内。Android なら特に◯



【悪い点】

  • どのサービスも価格なりの速度、昼休み・朝夕の速度低下が激しい

  • エリアを別にすれば、コストパフォーマンスという点ではイー・モバイル系の安いサービスに負けつつある



日本通信は今年、多くのサービスを出してきました。データー通信系だけでも b-mobile Fair、イオン協業 SIM、1GB 定額。それらに音声電話の付いたプランもリリースされました。

私自身も b-mobile Fair、イオン・プランA、1GB 定額の3種類とも使ってみましたが(加えて U300 も別途契約)、どれもそれなりの良さがあり、利用形態によっては悪くないと思います。

ただ最近は、イー・モバイル系 MVNO による廉価サービス(キャッシュバックやソフトバンク 007Z 含む)も多くなってきて

イオン・プランA 以外は安さを感じなくなってきた


のも事実。

もちろん縛りの問題や(b-mobile も音声通話は1年縛りだけど)、ドコモエリアという良質なエリア環境を安く、というメリットはありますが、通信速度とのコストパフォーマンスという点では見劣りしつつあり、使い方によっては b-mobile のメリットは失われつつあるので、再検討を要する人も出てくるでしょう。

私自身も色々と試してきましたが、いま残している SIM は



これと iPad 2 に入れている「日本通信 ZTE Light Tab V9用b-mobileSIM8ヶ月使い放題パッケージ BM-U300-8MLTB」だけ。Fair もエリア的な予備扱いなので、来年以降はどうしようか迷っているところもあります。

もっとも、イー・モバイルの SIM は対応周波数的な問題から SIM ロックフリーなスマートフォンに挿すことはできませんから

エリアの広さとスマートフォン内蔵用には b-mobile

という状況は変わらないでしょうし、私も何らかの形で使い続けるとは思います。

ともあれ、今年の b-mobile 各種サービスについては色々使ってきた上で、

「一応満足しているし、色々打ち出してきたことは高く評価しているが、徐々に見劣りしてきた」

と感じているので、この順位となりました。

本日スタートの新データー通信プラン「b-mobile Fair」を試してみた
【b-mobile Fair 追記】 bCharge アプリ更新で b-mobile Fair 対応に
光ポータブルを b-mobile Fair 等で使う設定と留意点
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b-mobile イオンSIM に音声通話付きサービス提供開始!





第9位 Apple×au / iPhone 4S 64GB ホワイト


お買い物評価:80点 (製品評価:79点)

【海外版正規品】新品 Apple iPhone4S 64GB ホワイト SIMフリー 白ロム
Apple iPhone4S 64GB ホワイト SIMフリー 白ロム

(写真とリンクは SIM ロックフリー機のものを流用)


【良い点】

  • 待望の 64GB モデル(でも既に 128GB を待望 ^^;)

  • カメラ画質は心底良くなった

  • ソフトバンクから au に変えて電波的ストレスは激減

  • ホワイトはお気に入り



【悪い点】

  • 64GB と電波状況改善のためとはいえ、iPhone 5 までの繋ぎの機種に7万円は正直高かった
    (仕方ないと納得はしているけれど)

  • カメラ以外はさほど 4 → 4S の機能的優位点を感じない
    (だから4ユーザーには買い替えを強く勧めない)

  • ソフトバンクと比較にならないエリアの広さ、電波の安定度だが、14.4kbps エリア(いわゆる◯)が意外とあることも実感して、FOMA エリアとの差を体感

  • iOS 5 も絡むと思うが、iPhone 4 + iOS 4.x に比べて、どこか不安定風味

  • au の準備不足は怒りたい面もあるが、努力もしているようだし、いち早く出したかったと思えば仕方ないと思えるので、不問



過去の iPhone は、その年のお買い物ベスト1位ないし2位でしたが、今年の 4S は9位。他に凄いものが目白押しだったわけでもない(一昨年の方が遥かに面白い買い物は多かった)にも関わらず、この順位。

でも、何度再考しても、このあたりが妥当かな、と。

もちろん、

今から考え直しても au iPhone 4S 64GB は買う


と言えるくらい、買ったことについては納得していますし、愛用もしています。

でも、やっぱり

「エリアと 64GB モデルのためだけに、繋ぎで7万は高かった…」
「7万出したほどには満足度は薄い気がする…」

というのが正直なところですね。

ま、iPhone が、スマートフォンがある程度進化してしまっているので、

iPhone 3GS, iPhone 4 の時のような驚きや新鮮さがない


ことが「なんだかなぁ〜」的な思いの根本にあると思います。その分が割り引かれて、お買い物としてはこの順位。

それでも 64GB の容量は待望でしたし、カメラの画質には満足しています。

それに不満がないわけではないけれど、au にしてエリアや電波的なストレスが激減したことで、ようやくマトモな“スマート”フォンという気もしています。au には機能的な不備が多々あるけれど、ソフトバンクには電波的な不備があるわけで。

ただ、ぶっちゃけ言うと

iPhone 5 も au にするかというと微妙、状況次第


ですね。もちろん、ソフトバンクに戻る選択肢は全く無いですが、

iPhone 5 は SIM ロックフリー機にドコモ Xi プランかな…


という気持ちが強いです。理由としては

  • SIM ロックフリー機+ドコモ Xi プランなら6千円でデザリングし放題、他端末で使ってるコスト分を吸収できるので高くない

  • パケット使用量に対する規制値が au は 3日で360MB だが、Xi なら 1ヶ月で 7GB と倍の余裕があるし、オプション料金で制限の上限を緩和できる

  • エリア的にはやっぱり FOMA 最強かな…

  • au は毎月割の金額が機種変ユーザーに対して低く設定され、機種変ユーザーは不利である


といったところ。エリアの問題はともかく、他の部分がねぇ。

少なくともドコモから iPhone 5 が出たら問答無用の MNP ですし、ドコモから出なくても iPhone 5 が LTE 対応でドコモ Xi が使えるなら問答無用に SIM ロックフリー機行きです。

そうでない場合も au の施策次第で(機種変ユーザーに対して不利なままとかなら)SIM ロックフリー機に移行するでしょうね。

au に残るとしたら既存ユーザーに対する機種変で不利にならないことや、iPhone 5 に WiMAX 版がある時だけでしょう。au は既存ユーザーには優しくない会社ですから。

それに iPad 2 での経験から、Apple 端末なら SIM ロックフリー機を買っても保証も修理も心配ないのは実感できているので、次は SIM ロックフリー機という思いの方が高まっています。

とりあえず au iPhone 4S に関しては一応の満足はあるものの、物足りなさやお買い物コストパフォーマンス的にイマイチなところがあるので、この辺の評価かな、と。

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第8位 SIGMA / 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM


お買い物評価:82点 (製品評価:70点)



【良い点】

  • 500mm(画角換算 800mm)は欲しかった

  • 50-500mm(換算 80-800mm)という高倍率なので、本当に様々な被写体・シーンに対応できる

  • 換算 80mm スタートなので 28mm と 50mm しかない GXR と組み合わせて、広角と標準は GXR で、それ以降は EOS 7D とコレで、というスタイルが可能

  • 500mm の超望遠をカバーする割には、コンパクトで軽い(2kg ほど)



【悪い点】

  • 所詮、高倍率で便利な安レンズなので、画質は厳しい。特に 350mm 以降は判ってたが悲しくなる画質。気象条件が良くないと更にキツい。派手な色収差はマジ凹む。

  • バリフォーカルレンズなので、レンズを振り回した時に鏡胴が動くことでピントがズレるのはキツい

  • テレ側の開放F値が F6.3 とかなり暗いので、AF は速くないし、照度が落ちると迷うことが多い

  • フォーカスリミッターがないので、動体撮影中に被写体をロストしてデフォーカスすると合焦までの時間が永遠に感じられる

  • EF100-400 の直進式ズームの便利さを実感させられる造り

  • 一つの基準である 70-200/2.8 が入るバックに入らない大きさ(100-400L は入る)



そのうちブログ記事を書こう書こうと思いつつ、特に新製品でもないし、おいらの適当レビューかつ糞写真を載っけても大して意味ないしなー、とか思っているうちに、記事を書かずに1年が経ってしまいました。

元々今年辺りにはゴーヨンが買える(取らぬ狸の)皮算用をしていたのですが、一昨年の病気発覚から全てが狂ってしまい、ひゃくまんえんのレンズなどとても買える余裕はなくなってしまいました。

が、500mm が欲しい、必要という思いはずっとあって、今年1月の千歳空港で、消え行くジャンボのヒネリを撮った時に「やっぱり 500mm 欲しいわ」ということで購入した次第。1月後半に購入してから、この1年通して最も使ったレンズでした。

購入後 EF100-400mm F4.5-5.6L IS と比べて、どちらを残すか決めるつもりだったのですが、ヒコーキ撮るにしても、サッカーを撮るにしても 500mm、換算 800mm の画角は魅力すぎました。画質や AF 速度・精度、便利さは断然 100-400 なんですけど…(´・ω・`)

正直なところ、

今年一年の使い込み度では上位に値するけれど
画質などの満足度を考えると、このあたりが妥当


という評価ですね。「いま私が買える 500mm」という点では妥協できてますが、全然満足には至りません。

ま、安レンズですから無理は言えませんし、価格以上の便利レンズとして活躍してくれましたから、あまり文句も言えません。

この先の解決策は、ひゃくまんえんのレンズを早く買えることしかないわけで…(^_^;)





第6位 MacBook Air 11インチ 128GB (Mid 2011)


お買い物評価:88点 (製品評価:98点)

Apple MacBook Air 1.6GHz Core i5/11.6/4G/128G/802.11n/BT/Thunderbolt MC969J/A
Apple MacBook Air 1.6GHz Core i5/11.6/4G/128G MC969J/A

(この内容のノートパソコン、Mac が9万円強で買えるとは良い時代すぎる…)


【良い点】

  • 前モデルの「爆速 SSD で快適だけど CPU パワーがもう一息」という欠点を解消して、不満が殆どなくなった

  • いちいち良い点をピックアップできないほどのバランスの良さ



【悪い点】

  • 11インチモデルにも SDカードスロットが欲しかった

  • 13インチ 128GB モデルとの価格差が1万円未満なのは、性能差を考えると気持ちは複雑…



同点6位として、2つのお買い物を取り上げます。ここからは点数も上がって満足度の高いお買い物ですが、まずは MacBook Air (Mid 2011)。

今年、MacBook Air を2台購入しています。前々モデルの MacBook Air (Mid 2009) を使っていたため、当初はこの Sandy Bridge 搭載 MacBook Air まで待つ予定でしたが、ちょうど1年前の12月30日に突如メモリエラーでお亡くなりになり、正月に急遽買い換えることになりました。

よって、今年は

11インチ MacBook Air (Late 2010) 64GB
11インチ MacBook Air (Mid 2011) 128GB

の2台を購入したのですが、新しい 11インチ MacBook Air (Mid 2011) 128GB を6位に取り上げました。

ぶっちゃけ、全く不満なし


であります。13インチモデルも含めて

現行モデルは MacBook Air の完成形じゃね?


と思うくらいです。完璧、パーフェクト。ここまで満足度の高いノートパソコンは久しぶりです。

製品評価のマイナス2点は 11インチモデルに SDカードスロットがないことで、画竜点睛を欠いたとまでは言わないまでも、唯一の残念な点です。

そういう意味では、本来なら今年のお買い物1位でもおかしくないのですが、

前モデル唯一の欠点を直しただけなので、驚きは何もなかった


という点で、お買い物満足度(特に物欲消化度)としては評価を下げました。これはあくまで“お買い物ベスト”であって、製品評価ではありませんので…

また、お買い物という点では「今年は2台も MacBook Air を買ってしまった」ということ、

前モデルでもそこそこ満足していたのに
半年後に 10万出して買い換えは妥当だっただろうか…


という思いはあるので、そこも減点対象でした(^_^;)

とはいえ、何度も書くように

「製品としては大満足!」

に尽きます。もうコレ以外考えられません。MacBook Pro へ戻る気はとうに失せてますが、これからも Air を愛用できると思います。

唯一気になるのは

Apple MacBook Air 1.7GHz Core i5/13.3/4G/128G/802.11n/BT/Thunderbolt MC965J/A
Apple MacBook Air 1.7GHz Core i5/13.3/4G/128G MC965J/A

(13インチモデルも欲しいなぁ…)


ということ。

正月に急遽、前モデルの Air を買うことになった際に「とにかく安く!」ということで 11インチモデルの Air を買ったわけですが、そこで 11インチモデルの軽さ、小ささに惚れて&慣れてしまい、今回も悩んだ挙句に 11インチにしてしまいました。

でも、未だに 13インチモデルは気になります。コーディングなどでは画面解像度の差はかなり効いてきますし、SD カードスロットもあるし、CPU もちょいと上位。なのに、価格差は1万円もない。

今なら iPad 2 +キーボードの組み合わせで出かけることも多いので、その分 13インチでも良いかなぁ…とは思っています。

ただ、11インチモデルに慣れると、その軽さ、サイズ感が良いんですよね。13インチだとノートパソコン対応バックになるけど、11インチだと普通のバックの隙間に入る、その差は結構大きいです。

もちろん、またすぐ 13インチを買うのはさすがに懐も何もかも許さないので、数年後にまた悩むとしますかね。今の MacBook Air (Mid 2011) は本当に不満がないですし!

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第6位 Sony Ericsson / XPERIA mini Pro (SK17i)


お買い物評価:88点 (製品評価:90点)



【良い点】

  • 小さくて、安くて、動作速度もストレスなし

  • 画面も小さく解像度も低いが、殆どのアプリは動作する

  • SIMロックフリー機なので、テザリングも自由に可能

  • 貴重なキーボード付き端末

  • Android 4.0 へのアップグレードも予告されている(来夏)



【悪い点】

  • ドコモプラスエリアに非対応なため、ドコモ系 SIM だとエリア的な制約、電波状況の不安定さがある

  • 今どきの端末のような高解像度液晶ではないので、時々非対応アプリがある

  • 国内非発売の個人輸入端末だから保証の類いは一切なし
    (キーボードなし mini はイー・モバイルから出ましたが、海外値段を知ってると高すぎ)



iPhone のサブとして使う Android スマートフォンはないかなぁ…と思って辿りついたのが、この XPERIA mini Pro。玩具感覚で買ったのに、大のお気に入りになりました。

メインで使うには画面も小さく制約もありますが、殆どのアプリは動きますし、動作もストレスない速度でサクサク動きます。おまけに安い!

サブとして使うには、最上の端末


です。

おかげで、これでかなり満足してしまい、他の Android 端末購入へのテンションが下がってしまいました。本当ならガラケーを acro あたりに機種変している予定だったのですが、Android はコレで、ガラケーはガラケーのままでいいや、と。

ただ、やっぱりドコモのプラスエリアに非対応なのは辛いところ。テザリングできるといっても、エリア的にソフトバンクとどっこいどっこいか、むしろ悪いくらいではねぇ…

それから本末転倒な話ですが、キーボードは正直いらなかったかな、と思っています。画面が小さいことや貴重なキーボード付き端末であること、またキーボードなし mini とサイズに大差ないので mini Pro にしましたが、ATOK などでのフリック入力も問題なし。キーボードを使う場面は少ないですね。

そんなこともあって

来年はキーボードなし mini 後継機を北米版で買おう


と思っています。価格は高くなるものの、北米版ならプラスエリア対応改造も可能な場合がありますから。

Android がメイン端末になるならば XPERIA mini / mini Pro という選択肢はないですが、サブとして使うには本当に良い端末で、

今年一番、自分の選択に拍手したい買い物


でした。プラスエリア対応でエリア的な不満がなければ、ベスト3に入っていた買い物だったと思います。

どう考えても日本で売るべき… XPERIA Mini Pro 到着
XPERIA mini pro (SK17i) と1ヶ月 − オモチャのつもりがすっかり愛機に…
XPERIA mini pro、Android 2.3.4 アップデートと簡単 root 化ツールでフォント入れ替え
愛用 XPERIA mini がイー・モバイルから Sony Ericsson mini として発表などなど







というわけで、まずは10位から6位でした。

本来ならもっと上位に来ても良さそうなお買い物が並んでいますが、

「満足度は高いけど、ちょっと高かったなぁ、お金をかけてしまったなぁ」

という物や

「リーズナブルで納得だけど、満足度は物足りないなぁ」

という物がこのあたりに集まることになりました。ま、全てが満足できるモノは、なかなかありませんからね…


さて、最後にベスト10入りを最後まで(b-mobile と)迷った「次点」を紹介して、前編は終了したいと思います。


次点 Panasonic / LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6


お買い物評価:75点 (製品評価:95点)



【良い点】

  • パンケーキレンズ並みの薄さなのにズームレンズ!

  • ステップズームなどの機能によりズームレバー操作でも扱いやすさは問題なし

  • 画質も通常のズームレンズ同等以上レベルで、小さいから悪いわけじゃない

  • 特殊なレンズだが、価格が特に高いわけじゃない

  • 鞄に入れるのに最適な、ミラーレス機全てが模範とすべき標準ズームレンズ



【悪い点】

  • ズームレバーの動作速度は動画向けに作られているのか、最速にしてもあまり速くない

  • AF 精度はいささか微妙な気も…

  • レンズ側ズームレバーでの MF は私には無理でした



発表を見た時から惚れてました。

「パンケーキレンズ・サイズなのに、パンケーキレンズ並みの厚みなのに、標準ズーム!」

大して使う当てがなくても、買わずにはいられない、試さずにはいられないレンズでした。そして気に入りました。スナップカメラにするつもりのなかった DMC-GF2 を2ヶ月強とはいえ、スナップカメラとして常用していたのは、このレンズのおかげ。

標準ズームを使う全てのマイクロフォーサーズ・ユーザーにお勧めしたいくらい。バックへの収納性は標準ズームレンズと比べて段違いだし、AF 利用、ステップズーム利用なら操作性も問題なし。

いま振り返っても欠点らしい欠点はなかったように思います。価格も3万円台前半なら、標準ズームレンズを単独で買うとしては高いというほどではないですしね。

使う人を選ぶのは確かですが、

初心者ほど、コンパクトからのステップアップユーザーにこそオススメ


だと思います。このレンズを使うことで、良い意味でも悪い意味でも、コンパクト感覚で使えるボディ+レンズになりますから。

残念ながらマイクロフォーサーズを再び手放す決断をしたので、既に友人のところへ貰われていきましたし、その分がお買い物の減点となっていますが、マイクロフォーサーズを四度買うことがあれば、標準ズームは必ずこのレンズにしたいと思っています。

超小型!新時代の標準ズームレンズ LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm ファーストインプレ
GF や GX1 と使えば本気でコンパクトデジカメ感覚なミラーレス。便利で使い良い LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm