【追記】サイズ・重さ比較表にオリンパス機、ソニー NEX の一部機種を追加しました。
東日本大震災にタイの洪水といった災厄続きでデジタルカメラ業界の打撃は大きく、例年に比べて新製品の発表・発売ペースが遅かったり、発表したものの発売延期が出ていますが、以前から噂の出ていたパナソニックの GF2/GF3 の上位機が発表されました。
内容もさることながら、型番も噂通りの「GX」。Xレンズと合わせて
としたいようですね。
■ DMC-GX1|デジタルカメラ LUMIX(ルミックス)|Panasonic
この DMC-GX1 の内容を見ると、主だった特長は以下のとおり。
概ね
と言える内容で、驚きもない代わりに不足もあまりなく(バリアングル液晶くらい?)、落ち着くところに落ち着いた新モデルと言えます。
なにより
感のある亀ヲタ向けという機種です。
同じコンパクトタイプと言っても、コンパクトデジカメの延長としての色彩がますます強くなった GF3 とは全く違うラインなのは明らかですし、これで GF シリーズはコンパクトデジカメ路線へ一直線でしょう。
現在 DMC-GF2 を使っている私としては
「よーーーーやく、電子水準器が入ったか!!」
「GF2 → GF3 は同画質だったけど、G3 同等以上なら見た目で画質向上してるなぁ」
「外部 EVF はようやくマトモなものに!でも GF2 じゃ使えない orz」
という感じで、サイズ的に魅力な GF3 への買い替えは(画質が同じで)躊躇われたものの、GX1 はちょっと気になる存在です。
というか、
ですね。それだけでも欲しいくらい。
特に今使っている GF2 はグリップが糞すぎますからね。コンパクトな GF3 の方がグリップに関しては良いくらいで、グリップが大きな不満だけに GX1 は気になります(現行のオリンパス機のグリップは論外レベルだけど)。
それに、金属外装などの質感を重視したりコントローラブルになって、サイズや重量的に重くなるかとおもいきや
なっていますし、GF2 と比べても(厚み以外は)+αという程度でしょうか。以下の GF シリーズ各機種との比較表です。
なかなか頑張ってるのではないでしょうか。型番が GX と変わっても、やはりこの手のボディは一定のコンパクトさと軽さがないと意味がないですしね!
DMC-GX1 の販売形態としては、
の3種類が用意されますが、個人的にお勧めしたいのはXレンズ LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm F3.5-5.6 とのセット「パワーズームキット」。
このレンズについては近々また記事にしますが、とにかくバックへの収納性が良く、コンパクトデジカメ感覚で気軽なスナップ機にできます。描写的には通常のズームと変わらないのですが、ホント良い感じです。
パワーズームということで、フォーカスリングで MF する向きには合わないでしょうし、コントローラブルな DMC-GX1 とは逆方向な気もしますけど、このサイズ感は魅力ですし、ステップズームも可能ですから悪くないと思います。

LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S. ブラック
(DMC-GX1 を買わない人にもお勧めできる、パナソニックならではのレンズ!)
さて、この DMC-GX1。発表を見るまでの噂段階では絶賛スルー予定でしたが、見てみると性能や金属外装はともかく、グリップ感だけでも欲しい気がします。なんというか
という感じがちゃんと出ていて良さげです。
とはいえ、「高級仕様とはいえ、コンパクトデジカメの延長に7万円台は高いなぁ…」というのが正直なところ。私にとってマイクロフォーサーズは3番目のマウントですからね。
逆に言えば、
の DMC-GX1 ではないでしょうか。オリンパスの最上位機 E-P3 の売出価格に比べれば安いですし、画質もマイクロフォーサーズ機の中では最上位の部類でしょうから。
本音を言えば、個人的にはこの GX1 の性能・画質のものを GF3 のボディに落とし込んだ GF4 が待ち遠しいんですけどね。Xレンズ購入以降、私にとってマイクロフォーサーズは、デカいけど画質がマシなコンパクト機になりつつあるので…
東日本大震災にタイの洪水といった災厄続きでデジタルカメラ業界の打撃は大きく、例年に比べて新製品の発表・発売ペースが遅かったり、発表したものの発売延期が出ていますが、以前から噂の出ていたパナソニックの GF2/GF3 の上位機が発表されました。
内容もさることながら、型番も噂通りの「GX」。Xレンズと合わせて
パナソニック的には「X」を上位の証
としたいようですね。
■ DMC-GX1|デジタルカメラ LUMIX(ルミックス)|Panasonic
この DMC-GX1 の内容を見ると、主だった特長は以下のとおり。
- 撮影素子は DMC-G3 から採用された新型 1,600万画素センサーの改良版
- 画像エンジンは DMC-GH2/G3 と同じ「ヴィーナスエンジンFHD」で、機能的には DMC-G3 とほぼ同等
- センサーとエンジンの改善で、最高感度が ISO 6400 → 12800 へ向上(DMC-GH2 と同じ)
- AF 速度は DMC-GH2 を僅かに凌ぐ約 0.09秒を謳ってるが、AF 最高速は PZ レンズ2本に限っての話
- AF-S、AF-C に加えて AF-F なる AFモードが新設された。被写体が動いた時だけ追尾するモードらしい(動体予測のない AF-C みたいなものか?)
- 液晶モニター周りは G3/GF3 同様のタッチパネル液晶だが、新たにタッチ OFF が可能になった(チルトはしない)
- 連写は最速毎秒 4.2コマ、DMC-G3 の電子シャッターによる超高速連写も可能
- 待望の電子水準器搭載!(水平方向に加えて、アオリ方向も検知)
- 金属外装、ダイアルは金属削り出し、文字はレーザー印字と、亀ヲタ向け仕様
- なかなか良さそうな右手側グリップ付き
- ダイレクトボタンが 12個、ファンクションボタンは4個(ハード的なファンクションボタンは2個)と、かなりコントローラブルな仕様
- SDXC の UHS-I モードに対応
- ようやくマトモなチルト式外部 EVF が用意された(GF1/GF2 には非対応)
- 11月25日発売
- ボディ単体が7万5千円、Xレンズとのキットおよびダブルレンズキットが9万5千円
概ね
G3 の機能性能を GF サイズのボディに落としこんできた
と言える内容で、驚きもない代わりに不足もあまりなく(バリアングル液晶くらい?)、落ち着くところに落ち着いた新モデルと言えます。
なにより
いつまで経っても GF1 が最高!と言い続ける層に向けて作られた
感のある亀ヲタ向けという機種です。
同じコンパクトタイプと言っても、コンパクトデジカメの延長としての色彩がますます強くなった GF3 とは全く違うラインなのは明らかですし、これで GF シリーズはコンパクトデジカメ路線へ一直線でしょう。
☆
現在 DMC-GF2 を使っている私としては
「よーーーーやく、電子水準器が入ったか!!」
「GF2 → GF3 は同画質だったけど、G3 同等以上なら見た目で画質向上してるなぁ」
「外部 EVF はようやくマトモなものに!でも GF2 じゃ使えない orz」
という感じで、サイズ的に魅力な GF3 への買い替えは(画質が同じで)躊躇われたものの、GX1 はちょっと気になる存在です。
というか、
パナもオリもコンパクトなマイクロフォーサーズ機は全部グリップが糞
だったので、GX1 の右手のグリップ部分はかなり魅力的!
だったので、GX1 の右手のグリップ部分はかなり魅力的!
ですね。それだけでも欲しいくらい。
特に今使っている GF2 はグリップが糞すぎますからね。コンパクトな GF3 の方がグリップに関しては良いくらいで、グリップが大きな不満だけに GX1 は気になります(現行のオリンパス機のグリップは論外レベルだけど)。
それに、金属外装などの質感を重視したりコントローラブルになって、サイズや重量的に重くなるかとおもいきや
厚みを除けば GF1 より小さく軽く
なっていますし、GF2 と比べても(厚み以外は)+αという程度でしょうか。以下の GF シリーズ各機種との比較表です。
| サイズ | 重さ | |
| DMC-GX1 | 116.3×67.8×39.4mm | 272g |
|---|---|---|
| DMC-GF1 | 119.0×71.0×36.3mm | 285g |
| DMC-GF2 | 112.8×67.8×32.8mm | 265g |
| DMC-GF3 | 107.7×67.1×32.5mm | 222g |
| E-P3 | 122.0×69.1×34.3mm | 321g |
| E-PL3 | 109.5×63.7×37.3mm | 265g |
| NEX-7 | 119.9×66.9×42.6mm | 291g |
| NEX-5N | 110.8×58.8×38.2mm | 210g |
なかなか頑張ってるのではないでしょうか。型番が GX と変わっても、やはりこの手のボディは一定のコンパクトさと軽さがないと意味がないですしね!
☆
DMC-GX1 の販売形態としては、
- ボディ単体
- Xレンズ LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm F3.5-5.6 とのセット「パワーズームキット」
- 14mm F2.8 単焦点レンズと普通のズーム LUMIX G VARIO 14-42mm/F3.5-5.6 の2本レンズセット「ダブルレンズキット」
の3種類が用意されますが、個人的にお勧めしたいのはXレンズ LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm F3.5-5.6 とのセット「パワーズームキット」。
このレンズについては近々また記事にしますが、とにかくバックへの収納性が良く、コンパクトデジカメ感覚で気軽なスナップ機にできます。描写的には通常のズームと変わらないのですが、ホント良い感じです。
パワーズームということで、フォーカスリングで MF する向きには合わないでしょうし、コントローラブルな DMC-GX1 とは逆方向な気もしますけど、このサイズ感は魅力ですし、ステップズームも可能ですから悪くないと思います。

LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S. ブラック
(DMC-GX1 を買わない人にもお勧めできる、パナソニックならではのレンズ!)
さて、この DMC-GX1。発表を見るまでの噂段階では絶賛スルー予定でしたが、見てみると性能や金属外装はともかく、グリップ感だけでも欲しい気がします。なんというか
レンズ交換式・高級コンパクト
という感じがちゃんと出ていて良さげです。
とはいえ、「高級仕様とはいえ、コンパクトデジカメの延長に7万円台は高いなぁ…」というのが正直なところ。私にとってマイクロフォーサーズは3番目のマウントですからね。
逆に言えば、
マイクロフォーサーズがメインマウントの人は一考の価値あり
の DMC-GX1 ではないでしょうか。オリンパスの最上位機 E-P3 の売出価格に比べれば安いですし、画質もマイクロフォーサーズ機の中では最上位の部類でしょうから。
本音を言えば、個人的にはこの GX1 の性能・画質のものを GF3 のボディに落とし込んだ GF4 が待ち遠しいんですけどね。Xレンズ購入以降、私にとってマイクロフォーサーズは、デカいけど画質がマシなコンパクト機になりつつあるので…

