先月 b-mobile Fair を購入し、Galaxy Tab へ入れて使ってきたわけですが、元々 Galaxy Tab を持ち出す機会はそう多くなかったうえに、iPad 2 を買って以降は更に減ってしまいました。
Galaxy Tab 自体は寝モバ用など自宅内でも活躍しているので、持ち出さなくても十分活用しているのですが、持ち出さないと宝の持ち腐れになるのが Galaxy Tab に入れた b-mobile Fair。
せっかく、アップデート済みの Galaxy Tab をモバイルルーター化できるように改造したにも関わらず、Galaxy Tab を持ち出さないとなれば、その改造も無意味。
元々、たまにしか持ち出さない Galaxy Tab の通信用にはちょうど良い、と思って b-mobile Fair をあてがったのですが、思いの外、使用頻度が少なすぎて b-mobile Fair が勿体無い現状になってしまいました。
なので、たまに Galaxy Tab をモバイルルーターの代わりに持ち出そうかと思うこともありますが
のは明らか。何度も書いているように Galaxy Tab 自体は良いタブレットなのですが、さすがに気軽なモバイルルーター代わりというわけにはいきません。
また、iPad 2 が予想外に持ち出す気になる2代目だったので、本当は SIM フリーな iPad2 3G 輸入モデルを買って、それに b-mobile Fair を…と思いましたが、如何せん金欠貧乏な身では冷静になると思いとどまる輸入価格。
そんなわけで「b-mobile Fair を入れるモバイルルーターを買おうかなぁ…」という方向へ。そのこと自体は b-mobile Fair を購入する前から想定内だったのですが、いざモバイルルーターを買うとなると2万前後の出費はかかるため、出費が出費を呼ぶ状態はアホ過ぎるなぁ…と、散財野郎な私も迷っていました。
さらなる出費をするのも躊躇われるものの、しかし b-mobile Fair を有効に活用したい、iPad 2 を持ち出す時に b-mobile を使いたい!という気持ちが強く、できるだけ安くモバイルルーターを手に入れようということになって、
という結論に。一番安いというか、レンタルということさえ除けば、縛りの2年間借りても コストは 7,560円ですから圧倒的に安い(2年後に 3G モバイル通信を使ってるとは思えないし)。
光ポータブルの唯一の欠点というべき 11n が使える後継機が夏にも出るという話なのですが、使うなら今すぐ使いたいですし(後継機で 11n が使えるのは大きな魅力ですが…)、どうせ NTT 東日本から新機種が出てから西日本が出すまでタイムラグもあるでしょうから現行機でいいや…
ということで、NTT 西日本にレンタルを申し込み、1週間後に到着しました。

この「光ポータブル」はバッファローから発売されている、高機能&長いバッテリー駆動時間&比較的コンパクトと3拍子揃った
と同じものですが、バッファローから一般発売されている「ポータブル Wi-Fi」はドコモ回線限定(b-mobile 回線も OK)であるのに対し、NTT 東西からレンタルされる「光ポータブル」は SIM フリー。
つまり、
ので、b-mobile Fair 用だけでなく Pocket WiFi が壊れた時の予備としても便利かな、と(ソフトバンクの SIM も利用可能)。
とまぁ前置きは長くなりましたが、NTT 西日本からレンタルした「光ポータブル」が届きましたので、「光ポータブル」のメリットや申し込み方法などを紹介したいと思います。
前述のとおり、NTT 東西からレンタル提供されている「光ポータブル」はバッファローから一般販売されている「ポータブル Wi-Fi」と基本的に同じ製品です。「ポータブル Wi-Fi」は発売前から注目されていた製品で、発売後のレビュー記事でも絶賛されているモバイルルーターです。
■ バッファロー「ポータブルWi-Fi」、機能を速攻チェック(前編)
■ ポータブルWi-Fiはモバイルルーターの決定版になるか
■ 話題の3GモバイルルーターでWi-Fi機器をインターネット接続
この「ポータブル Wi-Fi」は非常に高機能で、単なる 3G 通信のモバイルルーターというだけでなく、
というコンセプトのもので、要は
というもの。
(※1)付属の小さなクレードルに有線 LAN コネクタがあるのでそれを経由するか、既設の無線LAN のブリッジ・サブルーターとして使う。
(※2)付属の小さなクレードルに有線 LAN コネクタがあるのでそれを経由する。ただし、ホテル側のセキュリティで認証措置が必要ないことが前提。

(コンパクトなクレードルは持ち運びも十分可能)
とにかく、非常に高機能でアレもコレもできるモバイルルーターなので、全部を使いこなそうと思うとそれなりの知識を必要とする
ですが(おまけにマニュアルには基本的なことしか書かれていません)、それは全部を使いこなそうとする時の話であり
です。バッファロー製なので AOSS もあるし、WPS もありますしね。そのあたりはまた別途触れる予定です。

(最近のモバイルルーターでは珍しくない MicroSDHC の NAS 化機能だけでなく
自動アップロード・ダウンロード機能などもある)
さて、NTT 東西から提供されている「光ポータブル」と、そのベースとなっている一般販売向けバッファロー「ポータブル Wi-Fi」には、以下のように幾つか大きな違いがあります。
上記のようになっていて、
仕組みになっています。
私の場合、通常は WiMAX 回線を使っていますし、サブ回線のイー・モバイルも Pocket WiFi があるので、今まで必要としませんでしたが、改めてレンタルして使ってみると
と言えます。SIM フリーなモバイルルーターがあれば、どこのキャリアのどのプランと契約するかは自由に選べますからね。
さて、送られてきた「光ポータブル」のパッケージの中身は

こんな感じで「光ポータブル」本体も大きくないサイズですが、付属のクレードルや AC アダプターも極めてコンパクトで好感が持てます。ポータブル機器は、本体だけでなく付属機器なども小さくないと今イチですからね。
なお、これ以外に LAN ケーブルと、充電用の二股 USB ケーブルが付属しています。充電は AC アダプターからだけでなく USB 給電でも可能ですが、1A が必要なので USB は2個口に挿すようになっています。
「光ポータブル」の充電口はミニ USB 端子ですので、汎用の AC-USB アダプターでの充電も問題なくできるようですが(実際に使っている)、前述のように 1A 対応である必要があります。
逆に「光ポータブル」付属の AC アダプターは 1A 対応 mini USB 給電器ですので、アダプターさえ噛ませば、iPhone などのスマートフォンにも使える AC-USB 給電アダプターにもなったりします(コンパクトなので結構良いです)。
「光ポータブル」本体のサイズは、95×64.4×17.4mm というサイズ。コンパクトとは言い難いが、大きいなぁ〜とも感じない、ギリギリサイズ。

(左から Pocket WiFi、光ポータブル、WM3300R)
いつも使っている大きめ WiMAX ルーター Aterm WM3300R (94×67×22mm)と底面積は同程度だが薄く、モバイルルーターとしては素晴らしいサイズ感のイー・モバイル Pocket WiFi (95.5×48.6×14.1mm)よりは幅も厚みもそれなりに大きい。

(左から Pocket WiFi、光ポータブル、WM3300R)
こうして見ると改めて
と感じる。なにせ本当にポケットに入れて持ち歩く気になる Pocket WiFiですからね。モバイルルーターとしては割と早期に出た製品でコレだから、1年半経った今も色褪せない。
ただ、バッテリーの持続時間を考えると、公称値で Pocket WiFi が4時間、WM3300R は 2.5時間(WiMAX 初期製品だから仕方ないね)に対して、光ポータブルは6時間。まぁ悪くない。
でも、やはりモバイルルーターの理想サイズは Pocket WiFi だと思うので、サイズに関しては「光ポータブル」も、もう一息という感じはする。
先にも書いたとおり、「光ポータブル」は NTT フレッツ光契約者限定となっている。その分、月額 315円という激安価格で提供されている。
申し込みに関しては、NTT 東日本・西日本別に
■ 光ポータブル持ってドコイク?|フレッツ光公式|NTT東日本
■ NTT西日本|フレッツ公式|ウチでもソトでも快適ネットライフ 光ポータブル
から申し込むようになっている。もちろん、契約するキャリアは別途自分で契約する必要がある。b-mobile なら Amazon で買うだけなので、店頭契約は必要ない。
唯一注意すべきは、NTT 東西で異なる点があること。それは
という点。特に
というのはあります。
2年経てば以後は解約金がかからないとか、フレッツ光回線と一緒に解約した場合には解約金がかからないなど、携帯電話の2年縛りとは少々異なるのは事実ですが、それにしても「西日本は相変わらず◯すぎ!」と言いたくなる規定です。
とはいえ、
という激安さは事実ですから、納得しての契約です。途中解約して 7,350円取られるくらいなら2年経つまで寝かした方が得ですし、
のだから、2年縛りくらいは我慢するか〜ですね。まぁ、東日本はなくて西日本だけあるのは全く納得できませんけど。
なお、私の場合、ウェブから申し込んだ当日に確認の電話がかかってきて、そこで了承すると最速1週間後到着で「光ポータブル」が配達できるということでした。

というわけで、NTT の「光ポータブル」をレンタルして、まずはレンタルした動機やその特徴について書いてみました。
次回は「光ポータブル」を Mac で設定する方法や、b-mobile Fair を使う設定や留意点について述べてみたいと思います(たぶん)。
Galaxy Tab 自体は寝モバ用など自宅内でも活躍しているので、持ち出さなくても十分活用しているのですが、持ち出さないと宝の持ち腐れになるのが Galaxy Tab に入れた b-mobile Fair。
せっかく、アップデート済みの Galaxy Tab をモバイルルーター化できるように改造したにも関わらず、Galaxy Tab を持ち出さないとなれば、その改造も無意味。
元々、たまにしか持ち出さない Galaxy Tab の通信用にはちょうど良い、と思って b-mobile Fair をあてがったのですが、思いの外、使用頻度が少なすぎて b-mobile Fair が勿体無い現状になってしまいました。
なので、たまに Galaxy Tab をモバイルルーターの代わりに持ち出そうかと思うこともありますが
モバイルルーター代わりのためだけに Galaxy Tab を持ち出すのは
さすがにサイズ・重さを考えると無理がある
さすがにサイズ・重さを考えると無理がある
のは明らか。何度も書いているように Galaxy Tab 自体は良いタブレットなのですが、さすがに気軽なモバイルルーター代わりというわけにはいきません。
また、iPad 2 が予想外に持ち出す気になる2代目だったので、本当は SIM フリーな iPad2 3G 輸入モデルを買って、それに b-mobile Fair を…と思いましたが、如何せん金欠貧乏な身では冷静になると思いとどまる輸入価格。
そんなわけで「b-mobile Fair を入れるモバイルルーターを買おうかなぁ…」という方向へ。そのこと自体は b-mobile Fair を購入する前から想定内だったのですが、いざモバイルルーターを買うとなると2万前後の出費はかかるため、出費が出費を呼ぶ状態はアホ過ぎるなぁ…と、散財野郎な私も迷っていました。
さらなる出費をするのも躊躇われるものの、しかし b-mobile Fair を有効に活用したい、iPad 2 を持ち出す時に b-mobile を使いたい!という気持ちが強く、できるだけ安くモバイルルーターを手に入れようということになって、
一番安い SIM フリーなモバイルルーターは
レンタル制だけど NTT 東・西日本の「光ポータブル」しかない
レンタル制だけど NTT 東・西日本の「光ポータブル」しかない
という結論に。一番安いというか、レンタルということさえ除けば、縛りの2年間借りても コストは 7,560円ですから圧倒的に安い(2年後に 3G モバイル通信を使ってるとは思えないし)。
光ポータブルの唯一の欠点というべき 11n が使える後継機が夏にも出るという話なのですが、使うなら今すぐ使いたいですし(後継機で 11n が使えるのは大きな魅力ですが…)、どうせ NTT 東日本から新機種が出てから西日本が出すまでタイムラグもあるでしょうから現行機でいいや…
ということで、NTT 西日本にレンタルを申し込み、1週間後に到着しました。

この「光ポータブル」はバッファローから発売されている、高機能&長いバッテリー駆動時間&比較的コンパクトと3拍子揃った
と同じものですが、バッファローから一般発売されている「ポータブル Wi-Fi」はドコモ回線限定(b-mobile 回線も OK)であるのに対し、NTT 東西からレンタルされる「光ポータブル」は SIM フリー。
つまり、
SIM フリーな「光ポータブル」ならイー・モバイルの SIM も使える
ので、b-mobile Fair 用だけでなく Pocket WiFi が壊れた時の予備としても便利かな、と(ソフトバンクの SIM も利用可能)。
とまぁ前置きは長くなりましたが、NTT 西日本からレンタルした「光ポータブル」が届きましたので、「光ポータブル」のメリットや申し込み方法などを紹介したいと思います。
前述のとおり、NTT 東西からレンタル提供されている「光ポータブル」はバッファローから一般販売されている「ポータブル Wi-Fi」と基本的に同じ製品です。「ポータブル Wi-Fi」は発売前から注目されていた製品で、発売後のレビュー記事でも絶賛されているモバイルルーターです。
■ バッファロー「ポータブルWi-Fi」、機能を速攻チェック(前編)
■ ポータブルWi-Fiはモバイルルーターの決定版になるか
■ 話題の3GモバイルルーターでWi-Fi機器をインターネット接続
この「ポータブル Wi-Fi」は非常に高機能で、単なる 3G 通信のモバイルルーターというだけでなく、
- フレッツ・スポットやホットスポットといった公衆無線LANサービス利用時にも、このルーターを経由させて複数機器で使える
- 自宅のインターネットもこのルーターを経由して使うことができる(※1)
- ホテルの有線 LAN 回線もこのルーターを経由して使うことができる(※2)
というコンセプトのもので、要は
いつでもどこでも、このモバイルルーターを通してネットに繋ごう
そうすれば無線LAN の設定は最小限で済むし、便利だよ
そうすれば無線LAN の設定は最小限で済むし、便利だよ
というもの。
(※1)付属の小さなクレードルに有線 LAN コネクタがあるのでそれを経由するか、既設の無線LAN のブリッジ・サブルーターとして使う。
(※2)付属の小さなクレードルに有線 LAN コネクタがあるのでそれを経由する。ただし、ホテル側のセキュリティで認証措置が必要ないことが前提。

(コンパクトなクレードルは持ち運びも十分可能)
とにかく、非常に高機能でアレもコレもできるモバイルルーターなので、全部を使いこなそうと思うとそれなりの知識を必要とする
かなりマニア向けのモバイルルーター
ですが(おまけにマニュアルには基本的なことしか書かれていません)、それは全部を使いこなそうとする時の話であり
通常の 3G モバイルルーターとして使うなら一般的な設定で OK
です。バッファロー製なので AOSS もあるし、WPS もありますしね。そのあたりはまた別途触れる予定です。

(最近のモバイルルーターでは珍しくない MicroSDHC の NAS 化機能だけでなく
自動アップロード・ダウンロード機能などもある)
さて、NTT 東西から提供されている「光ポータブル」と、そのベースとなっている一般販売向けバッファロー「ポータブル Wi-Fi」には、以下のように幾つか大きな違いがあります。
- 一般的な買いきり商品の「ポータブル Wi-Fi」と違って、NTT 東西「光ポータブル」は月額レンタル制
- NTT 東西「光ポータブル」は、NTT 光フレッツ契約者しかレンタルできない
- 買いきり商品の「ポータブル Wi-Fi」は安くなってきたが2万円台半ばの値段(2011/5現在)だが、「光ポータブル」のレンタル料は月額315円と激安!
- 前述のとおり、「ポータブル Wi-Fi」はドコモ SIM ロックがかかっているが、「光ポータブル」は SIM ロックフリー
上記のようになっていて、
フレッツ光契約者なら激安で
どこのキャリアでも使える高機能モバイルルーターが使える
どこのキャリアでも使える高機能モバイルルーターが使える
仕組みになっています。
私の場合、通常は WiMAX 回線を使っていますし、サブ回線のイー・モバイルも Pocket WiFi があるので、今まで必要としませんでしたが、改めてレンタルして使ってみると
フレッツ光契約者がモバイルルーターを使おうとするなら
「光ポータブル」は十分有力な選択肢
「光ポータブル」は十分有力な選択肢
と言えます。SIM フリーなモバイルルーターがあれば、どこのキャリアのどのプランと契約するかは自由に選べますからね。
☆
さて、送られてきた「光ポータブル」のパッケージの中身は

こんな感じで「光ポータブル」本体も大きくないサイズですが、付属のクレードルや AC アダプターも極めてコンパクトで好感が持てます。ポータブル機器は、本体だけでなく付属機器なども小さくないと今イチですからね。
なお、これ以外に LAN ケーブルと、充電用の二股 USB ケーブルが付属しています。充電は AC アダプターからだけでなく USB 給電でも可能ですが、1A が必要なので USB は2個口に挿すようになっています。
「光ポータブル」の充電口はミニ USB 端子ですので、汎用の AC-USB アダプターでの充電も問題なくできるようですが(実際に使っている)、前述のように 1A 対応である必要があります。
逆に「光ポータブル」付属の AC アダプターは 1A 対応 mini USB 給電器ですので、アダプターさえ噛ませば、iPhone などのスマートフォンにも使える AC-USB 給電アダプターにもなったりします(コンパクトなので結構良いです)。
☆
「光ポータブル」本体のサイズは、95×64.4×17.4mm というサイズ。コンパクトとは言い難いが、大きいなぁ〜とも感じない、ギリギリサイズ。

(左から Pocket WiFi、光ポータブル、WM3300R)
いつも使っている大きめ WiMAX ルーター Aterm WM3300R (94×67×22mm)と底面積は同程度だが薄く、モバイルルーターとしては素晴らしいサイズ感のイー・モバイル Pocket WiFi (95.5×48.6×14.1mm)よりは幅も厚みもそれなりに大きい。

(左から Pocket WiFi、光ポータブル、WM3300R)
こうして見ると改めて
Pocket WiFi のコンパクトさは素晴らしい
と感じる。なにせ本当にポケットに入れて持ち歩く気になる Pocket WiFiですからね。モバイルルーターとしては割と早期に出た製品でコレだから、1年半経った今も色褪せない。
ただ、バッテリーの持続時間を考えると、公称値で Pocket WiFi が4時間、WM3300R は 2.5時間(WiMAX 初期製品だから仕方ないね)に対して、光ポータブルは6時間。まぁ悪くない。
でも、やはりモバイルルーターの理想サイズは Pocket WiFi だと思うので、サイズに関しては「光ポータブル」も、もう一息という感じはする。
☆
先にも書いたとおり、「光ポータブル」は NTT フレッツ光契約者限定となっている。その分、月額 315円という激安価格で提供されている。
申し込みに関しては、NTT 東日本・西日本別に
■ 光ポータブル持ってドコイク?|フレッツ光公式|NTT東日本
■ NTT西日本|フレッツ公式|ウチでもソトでも快適ネットライフ 光ポータブル
から申し込むようになっている。もちろん、契約するキャリアは別途自分で契約する必要がある。b-mobile なら Amazon で買うだけなので、店頭契約は必要ない。
唯一注意すべきは、NTT 東西で異なる点があること。それは
- NTT 東日本の光ポータブルには、ドコモ SIM ロック板と SIM ロックフリー版の2種類があるので、特に理由がない限り後者を申し込む方が良い
- NTT 西日本では光ポータブル契約に2年縛りがあり、2年以内の解約には 7,350円の解約金がかかることがある
という点。特に
NTT 西日本だけ2年縛りって、なんでやねん…
というのはあります。
2年経てば以後は解約金がかからないとか、フレッツ光回線と一緒に解約した場合には解約金がかからないなど、携帯電話の2年縛りとは少々異なるのは事実ですが、それにしても「西日本は相変わらず◯すぎ!」と言いたくなる規定です。
とはいえ、
縛りの2年使っても 7,560円
という激安さは事実ですから、納得しての契約です。途中解約して 7,350円取られるくらいなら2年経つまで寝かした方が得ですし、
他のモバイルルーターを買えば倍以上する
のだから、2年縛りくらいは我慢するか〜ですね。まぁ、東日本はなくて西日本だけあるのは全く納得できませんけど。
なお、私の場合、ウェブから申し込んだ当日に確認の電話がかかってきて、そこで了承すると最速1週間後到着で「光ポータブル」が配達できるということでした。

というわけで、NTT の「光ポータブル」をレンタルして、まずはレンタルした動機やその特徴について書いてみました。
次回は「光ポータブル」を Mac で設定する方法や、b-mobile Fair を使う設定や留意点について述べてみたいと思います(たぶん)。