【追記】複数台インストール方法で、別Mac で App Store 機能を使う以外に、アプリケーションファイルをコピーした場合について、最後に追記しました。

謹賀新年、あけましておめでとうございます。と言っても、既に7日。「今年は安易に twitter で垂れ流すよりブログを頑張ろう」などと思っていたのですが、除夜の鐘とともに忘れてしまったようです。いや、MacBook Air の突然の故障で忘れてしまいましたね…

年末29日か30日に掲載する予定だった昨年のお買い物ベストの最後の1回は、MacBook Air の突然の死亡とともに投稿直前のデーターが吹っ飛んで、未だに再度書きなおしておりません。チラシの裏を二度書くのは、なかなか辛いことです。

ということで、昨年のことは忘れて(近いうちに記事は掲載します)、今年初めにリリースされると言われていた Mac App Store が本日、日付が変わる変わらないかの頃にオープン。いつもの午前2時だと思っていたら、意外と早かったパターン。

で、

Mac App Store を利用するためには
MacOS X のアップデートが必要


というわけで、MacOS X 10.6.6 にアップデートすると、App Store なるアプリケーションがインストールされ、Dock にも鎮座されています。

MacAppStore00
(私は Dock を左端に置いてるので、縦位置になってます)


また、超一等地のアップルメニューにも「この Mac について」「ソフトウェア・アップデート」の次に配置され、この Mac App Store の優遇っぷり力の入れ具合は半端ありません。

MacAppStore14


早速、この App Store アプリを起動すると…

MacAppStore01
(Mac App Store トップ画面)


いやー、どこかで見たような画面…と言うまでもなく、iTunes Store そっくりそのままです。Twitter とか Flight Control とか見ると、まるで iTunes の App Store と変わりません。

右側には有料アプリ、無料アプリ、トップセールスのベスト10が掲載され、アカウント周りの部分もほぼ一緒。インターフェースも全く同じです。

それゆえに、iTunes を使ったことがあれば Mac App Store で迷うこともないですし、アカウントは Apple ID ですから iTunes と共通、もちろん、

iTunes でチャージしたお金も共通で使えます


当然といえば当然です。

ただ、ここまで似ていると

いっそ、iTunes に統合しても良かったんじゃね?


と思ったりもします。私には別アプリケーションに分けた意味が今ひとつ判らないですね。



iTunes は別に iOS の母艦専用ソフトというわけでもないですし(MacOS X の純正メディアプレイヤーでもある)、今や音楽や動画専用というわけでもない。

確かに iTunes に Mac App Store を入れるのも変といえば変ですが、ここまで似ていて、何もかもが共通化されていると、なんか分けてしまうのも変な気がしましたね…

MacAppStore02
(Mac App Store トップチャート画面)


というようなことを感じつつ、他のタブを見ていくと、上記のトップチャート画面も、下記のカテゴリ画面も iTunes の App Store と同じです。

MacAppStore03
(Mac App Store カテゴリ画面)


ざっと見ると、アップル純正ソフトウェア、特に iLife や iWork の各アプリがバラ売りされているのが目立つ他、iOS でお馴染みの名前も散見されます。今後、シェアウェアを中心に多くのアプリが増えるのは間違いないでしょう。なにせ、paypal 以上に簡単な決済方法ですからね。

特に Mac App Store の宣伝を兼ねているのでしょうが、

アップル純正ソフトは安価な値段設定


にしているのが目立ちます。

iWork はバラ売りの3ソフトとも買ってもパッケージ版より安いですし、Aperture 3 は 9,800円と半額になっています。iLife はパッケージ版が激安なので、3つとも買うと高くなりますが、

Mac App Store で購入したアプリは
単一人物が使う限り複数台 Mac で使える


という規定があるので、複数台 Mac 持ちにとってはファミリーパックと同じ扱いになるのも嬉しいところ。その点を考えると、iLife も決して高くなかったりします。

私も ePub 出力のために Pages を、他にも Pages を早速購入してみました。ちょっと Mac App Store をじっくり見てる余裕が無いので、他はまた iTunes Card でチャージしてからゆっくりと、色々なアプリを物色したいものです。



アプリケーションの購入方法も iTunes と同じです。アプリのアイコンをクリックして、個別アプリの画面を開くと

MacAppStore04


という画面になり、これまた iTunes の App Store でお馴染みの画面。

iTunes と異なるのは、ウィッシュリストがないことで、購入ボタンの右にあるプルダウンメニューには「リンクをコピー」「友だちに教える」メニューがあるのも iTunes と同じです。

さて、購入のためにはサインインをする必要があります。トップページの右側バーにあるサインインのリンクか、直接購入ボタンをクリックすると

MacAppStore05


という画面が出ます。サインインに利用するのはiTunes と同じ Apple ID とパスワードでサインインします

なお、ここで注意したいのは

購入確認はありませんので、購入ボタンをクリックしたら即購入!


です。まさに one-click ですので、お気をつけ下さい。

さて、購入が完了して自動的にダウンロードが終わると、「¥◯,◯◯◯ 購入する」ボタンが「インストール」ボタンに変わります。が、通常はインストールも自動で行われます

MacAppStore10
(先とは別アプリの画面ですが、ボタン内の文の違いが判ります)


インストールが自動で行われない場合は、インストールボタンをクリックするとインストールが開始されるのですが、通常はバックグラウンドでインストールが既に開始されています。ただ、

インストールが開始されているかどうかが判りにくい


という問題があります。

インストールが始まっているかどうか判らない場合には、購入済みタブを見るとインストール経過が表示されますので、そちらで確認するのが良いでしょう。

購入したアプリのインストールが完了すると、App Store の画面では以下のように、「インストール」ボタンが「インストール済み」に変わります。

MacAppStore06
(またまた別アプリの画面で申し訳ない)


また、「購入済み」タブを見てみると

MacAppStore07


となって、過去に購入したアプリが判るようになっています。

これで、Mac App Store のアプリケーションの購入→インストールが終わりました。

iOS 用の iTunes 上の App Store とは殆ど変りなく、

同期して iOS デバイスにインストールする代わりに
インストールボタンで Mac にインストールするだけの違い


です。このあたりの判りやすさは、さすがですし、

こりゃまた、みんな真似るね


という感じです。マイクロソフトなんか、いち早くやって然るべきでしょう(そうなったらベクターとか潰れるかもしれないけど)。

ちなみに、購入したアプリのアップデートも Mac App Store ベースとなり、iTunes でのアプリアップデートと同じく、App Store ソフトの「アップデート」タブからアップデート・インストールする方式になります。

MacAppStore15


なお、ちょっとした注意ですが、

Mac App Store を使うには、別ソフトの iTunes 側で
支払い情報設定・確認などの購入アカウント設定を終えている必要がある


ということがあります。

iTunes をちゃんと設定していない Mac で、Mac App Store を使おうと思ったら何度もアカウント確認させられて購入・インストールができず、原因を調べたら iTunes の支払い情報確認を行っていないせいでした。

別アプリケーションにしているなら、そこも Mac App Store 側でできるようにしておいて欲しいものです。そうでなければ iTunes と統合すれば良いのに…と感じましたね。



さて、iOS 用のアプリは母艦の iTunes から各デバイスに同期して、複数台の iOS デバイスでもアプリを共用することができますが、Mac App Store の場合は(同期ということはありませんので)どうするかというと、

・他方の Mac で、アプリケーションを App Store で検索し、「購入する」または「無料」をクリックして、アプリケーションの購入に使った Apple ID を入力します。

・アプリケーションを 1 台の Mac から別の Mac にコピーします。他方の Mac でコピーしたアプリケーションを開き、そのアプリケーションの購入に使った Apple ID を入力します。

・他方の Mac で App Store を開き、購入に使った Apple ID でログインします。

ツールバーの「購入済み」をクリックして、購入したアプリケーションのリストを表示します。「インストール」オプションがあるアプリケーションは、その Apple ID を使って購入したものですが、使用中の Mac にはまだインストールされていません。アプリケーションをダウンロードしてインストールできます。


と、App Store アプリケーションのヘルプに記載されています。

App Store でダウンロードしたアプリケーションを別の Mac に一々コピーするのも良いですが、

ネット回線速度が遅くなければ、それぞれの Mac で
それぞれに Mac App Store からDL→インストールした方が早い


ように思います。というか、判りやすいかと。

というわけで、別の Mac で Mac App Store アプリケーションを起動します。そして、アプリを購入した ID と同じ ID でサインインをしたのち、「購入済み」タブを開くと

MacAppStore08


となっていて、別の Mac でも購入したアプリが表示され、しかし右には「インストール済み」の代わりに「インストール」ボタンが表示されています。

ということで、この「インストール」ボタンをクリックすれば、購入した Mac とは別の Mac でも自動的に購入済みアプリのダウンロード→インストールができます。

ま、簡単な話です。

(もう一つの方法については、最後に追記しました)



というわけで、この Mac App Store をまとめると、

  • iPhone / iPad 用アプリ購入と同じように買える Mac 用アプリのストア

  • iTunes ではなく MacOS X 10.6.6 付属の専用 App Store アプリケーションを使用する

  • 見た目も、使い方も、アプリ購入方法も iTunes の App Store と同じ

  • 購入のためのサインインの ID・パスワードは iTunes と同じ Apple ID を使う

  • iTunes Card によるチャージも iTunes と Mac App Store は共通


となります。

アプリの購入・インストール方法は(iTunes で支払い情報設定済みが前提)

  1. トップページ右のサインインから、Apple ID でサインインする

  2. Mac App Store で個別アプリ画面の「¥◯◯◯ 購入する」ボタンをクリックして、購入→ダウンロードを行う

  3. アプリの購入・ダウンロードが終わったら、「¥◯◯◯ 購入する」ボタンが「インストール」ボタンに変化し、通常はインストールも自動で行われる

  4. ボタンが「インストール済み」に変化したら、アプリのインストール完了


の通り。

また、購入したアプリを別の Mac にもインストールするには

  • 別の Mac 上の AppStore アプリケーションでダウンロード・インストールする

  • アプリケーションのファイルそのものを別 Mac にコピーして、起動時に認証する


の2通りがあり、前者を使う場合の手順は

  1. 別の Mac でも App Store アプリケーションを起動し、アプリを購入した Apple ID と同じ ID でサインインする

  2. 「購入済み」タブをクリックして、別の Mac で購入し、今回インストールしたいアプリを確認する

  3. そのアプリの右側に「インストール」ボタンが表示されているので、インストールをクリックして、ダウンロード→インストールを行う

  4. アプリのインストールが終わったら、「インストール」ボタンが「インストール済み」ボタンに変わるので、アプリのインストール完了


となる。(後者の方法については追記後述)

判ってはいたけど、簡単。iPhone / iPad のアプリを無駄に多く買った自覚がある身としては

この手軽さは、自重しないと、また無駄遣い


に走りそうだ。ただ、私の場合、パソコンでやることは決まっているし、仕事などの実用モノばかりなので、iPhone / iPad のようなことはないと思うけれど…さて。

先にも書いたように、iTunes Card でチャージしたものが利用できるので、

サークルKサンクスのカルワザクラブ iTunes Card 割引
セブンイレブンの nanaco ポイントバックキャンペーンが明後日9日まで


というのは押さえておきたいところだ。私も追加で買ってチャージしなければ…

【追記】Mac App Store で購入したアプリを別 Mac で使う場合の手順について、「別の Mac 上の AppStore アプリケーションでダウンロード・インストールする」方法については、上記で説明しましたが、別の方法を以下に説明しておきます。

アプリケーションのファイルそのものを別 Mac にコピーして、起動時に認証する」方法で、インターネット回線速度が遅い場合に、ファイルサイズの大きなアプリを複数台 Mac で利用する場合には有効かと思います。

  1. アプリを購入した Mac のアプリケーションフォルダ(一般に Macintosh HD → アプリケーション)内に、購入したアプリが入っている。

  2. 購入したアプリのファイルを、ファイル共有や USB メモリへのコピーを通して別の Mac のアプリケーションフォルダへコピーする。

  3. コピーしたアプリを別 Mac 上で起動すると、初回起動時のみ下記のように Apple ID の認証ダイアログが出てくるので、購入した時と同じ Apple ID ・パスワードで認証する。
    (その Mac で既に App Store 利用済みの場合は ID は既に入力済みになっている)

  4. 認証が成功すると、コピー先の Mac でも通常通り起動する。


MacAppStore05


このアプリケーションファイル(実態はフォルダだけど、そう見せてない)をコピーして起動する方法は Mac ならではですし(Windows でそれができるアプリケーションは少ない)、一見便利ですけれど、アップデートの度に同じことをやらねばならないので、購入アプリ数が増えると面倒になる可能性があります。

どちらの方法が良いかは環境次第ですが、インターネット回線が遅くなければ最初に書いたように、それぞれの Mac で App Store アプリケーションを起動してアプリ管理をする方が便利だと思います。

あ、それから全然関係ない話ですが、もう一つ書き忘れた?こととして



を正月に買いました。既に4日ほど使っています。旧 Air が年末に突然死してから、以前使ってた 15" MacBook Pro を現役復帰させましたが、もう無理。時代は Air、私の体力も Air (^_^;)

近く、旧13インチ MacBook Air を使ってきた身として、それと比べての感想を記事にします。迷った挙げ句、最廉価モデルにしたのは「これでどこまで戦えるか?」という興味から逃げられませんでした :-D