前回の記事で結構 GXR(というよりは A12 系ユニット)の絶賛大会を開催したわけですが、そうはいっても P10 キット購入時のファースト・インプレッションで書いた不満に関しては何ら変わることないわけで、
だったりします。もっとも P10 ユニットだけなら、そこそこ評価と不満が入り混じる状況でしたから、大きな進歩なわけですが。
不満と言えば、毎回言ってることですが、昨日も、来週廃止になる「たこフェリー」@明石海峡の乗り納めに行った際に、動きが意外と速い船上からの撮影が主だったので「AF-C くれー!」「望遠ユニットくれー!」 と、GXR に対する根本的な不満は出てこざるを得ませんでした。
そういうのは向かないと判っていても、ある程度は工夫でカバーできると判っていても、やっぱり使っていると、その2つは毎度持ち出すたびに思ってしまいますね。
それもこれも、
逆に出てくる不満なわけです。
昨日のたこフェリー上でも、行きは A12 系2本、帰りは P10 ユニットを使いましたが、A12 系ユニットを使ったあとでの P10 ユニットは、背面液晶プレビューしてる段階で何か抜けが悪いし、F値が2段階で使いにくいし…と「P10 ユニットって、こんなに不満あったっけ?」状態になってしまったり。
AF-C も A12 系望遠(中望遠)ユニットも無い物ねだりとは判っていますが、こういう状態がずっと続くと、堪え性のない私は
と思ったりします。
いやホント、A12 系ユニットの良さを知った後では、GXR を手放す理由があるとしたら、きっとそれが理由になるでしょう。何年も悠長に待ってられる性分でもないですし、待ってられる色々な余裕があるかどうかも判らないしねぇ…
とかなんとか色々言っても、先週の A12 系ユニット2本購入→北海道旅による自分的評価で、GXR が本気で使うアイテムになったのは間違いないところ。その証拠?に、28mm F2.5 ユニット購入時に買い忘れていた
を Amazon で速攻購入。私はレンズ保護のためのプロテクトフィルターは基本的に使わず(雨天撮影時のみ)、逆に一眼ではフードを必ず付けるタイプなので、何も考えずフードを買ったわけです。まぁ個人的には失敗でしたが(後述)。
さらに、本気で使うということは揃えるものは揃えておこうということで、28/50mm 両A12 ユニットで使うための 40.5mm C-PL フィルターとプロテクトフィルターも購入しました。

昨日は、明石海峡を渡る、たこフェリーの上から撮るということもあったので、行きがけにヨドバシでプロテクトフィルターを買ったわけですが(潮や水しぶきでレンズを汚したくなかったため)、C-PL 共々どれだけ使うわけでもないのに…って感じですな。でも、必要な時は必要ですからねぇ。
つーか、これでまた万札が飛んでいきましたよ。全く、ここ1ヶ月で、どんだけ GXR に金をつぎこんでるやら(>_<) 稼働率が低い広角〜標準域のLレンズを売りに行かないと首をくくる羽目になりますわ…orz
しかし、色々 GXR 体制を整えつつあるものの、
という感じ。買って失敗。あくまで個人的な感想なので、他人様は知りません。むしろ、ほとんどの人は使えると評価して、私だけダメ出しなのかもしれません。いや、きっと、そうでしょう。
それでも私にとっては
逆差し不可やレンズキャップ付けたままの脱着不可は、構造上そうせざるを得なかったのだろう。でも、一体設計なんだから、もう少し使い勝手も考えて欲しかった。レンズ設計やボディの質感に感じられる妥協しない姿勢を、他のところでも見せてくれよ、と思う。
え?なに?昔のレンズはそういうもんだったって? 知るか。21世紀の話をしてんだよ。

何回見ても微妙な 28mm ユニット用フード…
届いたフードを付けてみてイマイチ気分になり、さらに持ち歩こうとしてフードを付けたままではコートのポケットに入らないわ、鞄のポケットへの出し入れも不便なことに気づいて、即 28mm のフードはお役御免になりました。フード付けたいんだけどな…
買って1週間気がつかなかった 50mm F2.5 MACRO ユニットの引き出し式フードも微妙ですし、フード周りは GXR を使って行く上で妥協するしかないようで、諦めました。
で、フードがアレな分、使用頻度がちょっぴり増えるかもしれないプロテクトフィルター。買ってみたのは、コレ。
女性向け?で売られてる MARUMI のカラープロテクトフィルター。まぁ正直言って、高い。プロテクトフィルターごときに、それも 40.5mm みたいなマイクロなレンズのフィルターに 3,500円。高い。
高いけれど、これの元になっている MARUMI DHG スーパーレンズプロテクトフィルターは結構気に入ってる。雨天時か砂埃の時にしか使ってないが、撥水撥油加工が優れてるので、後処理が楽なので愛用している。水滴跡や指紋跡などのクリーンングって難しいし…
ということで、MARUMI DHG スーパーレンズプロテクトフィルターを買うなら、ちょっと+αして上記のカラーフィルター(枠の色以外は同じ)を買って洒落てみようかな、と。
一眼で普段使っているL望遠の 77mm 以上サイズのフィルターにはカラーフィルターなんてないし、そういうレンズを使う時にはカラーリングなんぞ無用!の世界だしね。
GR LENS にはLレンズ同様に赤線が入っているようなので、フィルターのカラーもパールレッドにしてみました。本人的には悪くないのでは…と思ってます。
ま、日頃使うことのないアイテムですから、無駄に高いものを買うこともなかったのですが、こういうところは思いつくと試したくなる性分なので(^^;)
もっとも、ガンバ者としては「また青じゃなく赤かよ」という感じですが、パナソニック DMC-G1 を買った時ですら青でなく赤でしたし、ここらはいくら青黒ファンと言っても妥協できないところということで…(ガンバ大阪のクラブカラーは蒼黒、一番のスポンサーはパナソニック、ライバル的存在の鹿島も浦和も名古屋もクラブカラーは赤)
ただ、このフィルター装着状態のパッと見はいいんですけど、28mm のフィルターを切ってあるところがレンズ枠より内側のため、レンズキャップをつけての収納時には
こんな感じになって、上から見るとちょっと格好悪い。
構造上仕方ない&プロテクトフィルターを付ける機会は少ないですから、ここまで文句をつける気は毛頭ないですが、ミラーレス機ではこういうフィルター枠が多くて、こういう時にはなんかこう背中がむず痒いですな(意味不明)。
と、ホントは今回 A12 ユニットの感度別画質比較例を載せようと思っていたのですが、前置きのつもりがすっかりダラダラと長くなってしまいましたので、A12 ユニットの感度別画質比較例は別記事にしようと思います。
感度別画質比較は、以前 P10 キットでやったので、先週購入した A12 ユニット2本でも一応やっとこうかと思っただけです。28mm とか 50mm で高感度とか使うシーンってあるんですかねぇ…と自分でも思いながら撮ってたんですけど。
それにしても、すっかり GXR 体制が整いつつあるわけですが、
とにかく、あの微妙すぎるストラップ穴が全て。
来年、新しいボディを出すとかいう話が流れてますが、
と声を大にして言いたい。まともなストラップ穴を用意できないなら、三角環を付けて欲しいね。ホント、製品添付のダサいストラップを2週間以上も使ってるのは初めてだよ…

RICOH GXR カメラユニット GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
(28mm だけでなく 50mm も使ってます。AF 速度もイラッとくることは少ない ^^;)
私の中では絶賛と不満の入り混じる GXR
だったりします。もっとも P10 ユニットだけなら、そこそこ評価と不満が入り混じる状況でしたから、大きな進歩なわけですが。
不満と言えば、毎回言ってることですが、昨日も、来週廃止になる「たこフェリー」@明石海峡の乗り納めに行った際に、動きが意外と速い船上からの撮影が主だったので「AF-C くれー!」「望遠ユニットくれー!」 と、GXR に対する根本的な不満は出てこざるを得ませんでした。
そういうのは向かないと判っていても、ある程度は工夫でカバーできると判っていても、やっぱり使っていると、その2つは毎度持ち出すたびに思ってしまいますね。
それもこれも、
A12 系ユニット2本が凄く気に入ってるから
逆に出てくる不満なわけです。
昨日のたこフェリー上でも、行きは A12 系2本、帰りは P10 ユニットを使いましたが、A12 系ユニットを使ったあとでの P10 ユニットは、背面液晶プレビューしてる段階で何か抜けが悪いし、F値が2段階で使いにくいし…と「P10 ユニットって、こんなに不満あったっけ?」状態になってしまったり。
AF-C も A12 系望遠(中望遠)ユニットも無い物ねだりとは判っていますが、こういう状態がずっと続くと、堪え性のない私は
可愛さ余って憎さ百倍になるかも?
と思ったりします。
いやホント、A12 系ユニットの良さを知った後では、GXR を手放す理由があるとしたら、きっとそれが理由になるでしょう。何年も悠長に待ってられる性分でもないですし、待ってられる色々な余裕があるかどうかも判らないしねぇ…
とかなんとか色々言っても、先週の A12 系ユニット2本購入→北海道旅による自分的評価で、GXR が本気で使うアイテムになったのは間違いないところ。その証拠?に、28mm F2.5 ユニット購入時に買い忘れていた
を Amazon で速攻購入。私はレンズ保護のためのプロテクトフィルターは基本的に使わず(雨天撮影時のみ)、逆に一眼ではフードを必ず付けるタイプなので、何も考えずフードを買ったわけです。まぁ個人的には失敗でしたが(後述)。
さらに、本気で使うということは揃えるものは揃えておこうということで、28/50mm 両A12 ユニットで使うための 40.5mm C-PL フィルターとプロテクトフィルターも購入しました。

昨日は、明石海峡を渡る、たこフェリーの上から撮るということもあったので、行きがけにヨドバシでプロテクトフィルターを買ったわけですが(潮や水しぶきでレンズを汚したくなかったため)、C-PL 共々どれだけ使うわけでもないのに…って感じですな。でも、必要な時は必要ですからねぇ。
つーか、これでまた万札が飛んでいきましたよ。全く、ここ1ヶ月で、どんだけ GXR に金をつぎこんでるやら(>_<) 稼働率が低い広角〜標準域のLレンズを売りに行かないと首をくくる羽目になりますわ…orz
しかし、色々 GXR 体制を整えつつあるものの、
28mm ユニットのフード (LH-1) は使えねぇ
という感じ。買って失敗。あくまで個人的な感想なので、他人様は知りません。むしろ、ほとんどの人は使えると評価して、私だけダメ出しなのかもしれません。いや、きっと、そうでしょう。
それでも私にとっては
- 逆刺しできないから、持ち運びに出っ張ったままで邪魔。
GXR の、GXR + 28mm のコンパクトさが台無し。 - レンズキャップ付けたままフードの抜き差しができない。
よって、必要な時だけ付けるというのは面倒。 - どうみてもダサくね?GXR が安っぽくなるような??
逆差し不可やレンズキャップ付けたままの脱着不可は、構造上そうせざるを得なかったのだろう。でも、一体設計なんだから、もう少し使い勝手も考えて欲しかった。レンズ設計やボディの質感に感じられる妥協しない姿勢を、他のところでも見せてくれよ、と思う。
え?なに?昔のレンズはそういうもんだったって? 知るか。21世紀の話をしてんだよ。

何回見ても微妙な 28mm ユニット用フード…
届いたフードを付けてみてイマイチ気分になり、さらに持ち歩こうとしてフードを付けたままではコートのポケットに入らないわ、鞄のポケットへの出し入れも不便なことに気づいて、即 28mm のフードはお役御免になりました。フード付けたいんだけどな…
買って1週間気がつかなかった 50mm F2.5 MACRO ユニットの引き出し式フードも微妙ですし、フード周りは GXR を使って行く上で妥協するしかないようで、諦めました。
で、フードがアレな分、使用頻度がちょっぴり増えるかもしれないプロテクトフィルター。買ってみたのは、コレ。
女性向け?で売られてる MARUMI のカラープロテクトフィルター。まぁ正直言って、高い。プロテクトフィルターごときに、それも 40.5mm みたいなマイクロなレンズのフィルターに 3,500円。高い。
高いけれど、これの元になっている MARUMI DHG スーパーレンズプロテクトフィルターは結構気に入ってる。雨天時か砂埃の時にしか使ってないが、撥水撥油加工が優れてるので、後処理が楽なので愛用している。水滴跡や指紋跡などのクリーンングって難しいし…
ということで、MARUMI DHG スーパーレンズプロテクトフィルターを買うなら、ちょっと+αして上記のカラーフィルター(枠の色以外は同じ)を買って洒落てみようかな、と。
一眼で普段使っているL望遠の 77mm 以上サイズのフィルターにはカラーフィルターなんてないし、そういうレンズを使う時にはカラーリングなんぞ無用!の世界だしね。
GR LENS にはLレンズ同様に赤線が入っているようなので、フィルターのカラーもパールレッドにしてみました。本人的には悪くないのでは…と思ってます。
ま、日頃使うことのないアイテムですから、無駄に高いものを買うこともなかったのですが、こういうところは思いつくと試したくなる性分なので(^^;)
もっとも、ガンバ者としては「また青じゃなく赤かよ」という感じですが、パナソニック DMC-G1 を買った時ですら青でなく赤でしたし、ここらはいくら青黒ファンと言っても妥協できないところということで…(ガンバ大阪のクラブカラーは蒼黒、一番のスポンサーはパナソニック、ライバル的存在の鹿島も浦和も名古屋もクラブカラーは赤)
ただ、このフィルター装着状態のパッと見はいいんですけど、28mm のフィルターを切ってあるところがレンズ枠より内側のため、レンズキャップをつけての収納時には
こんな感じになって、上から見るとちょっと格好悪い。
構造上仕方ない&プロテクトフィルターを付ける機会は少ないですから、ここまで文句をつける気は毛頭ないですが、ミラーレス機ではこういうフィルター枠が多くて、こういう時にはなんかこう背中がむず痒いですな(意味不明)。
と、ホントは今回 A12 ユニットの感度別画質比較例を載せようと思っていたのですが、前置きのつもりがすっかりダラダラと長くなってしまいましたので、A12 ユニットの感度別画質比較例は別記事にしようと思います。
感度別画質比較は、以前 P10 キットでやったので、先週購入した A12 ユニット2本でも一応やっとこうかと思っただけです。28mm とか 50mm で高感度とか使うシーンってあるんですかねぇ…と自分でも思いながら撮ってたんですけど。
それにしても、すっかり GXR 体制が整いつつあるわけですが、
ストラップで良いのがない!
とにかく、あの微妙すぎるストラップ穴が全て。
来年、新しいボディを出すとかいう話が流れてますが、
新ボディは、まともなストラップ穴にせーよ!
と声を大にして言いたい。まともなストラップ穴を用意できないなら、三角環を付けて欲しいね。ホント、製品添付のダサいストラップを2週間以上も使ってるのは初めてだよ…

RICOH GXR カメラユニット GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
(28mm だけでなく 50mm も使ってます。AF 速度もイラッとくることは少ない ^^;)