iPhone4 発売以来、大きな話題と論争のタネであったアンテナ問題(Antenna Gate)に、ひとまず終止符を打とうとして提供された「iPhone 4 ケースプログラム」。要は「とりあえずケース付けたら症状は緩和されるんだし、ただでケースやるから黙れや」という話。
まー、それで解決にするのか?ってか、解決になるのか?とか、文句言ってる方もそれで納得なの?とか色々思うことはあるわけですが、私自身は何度もブログに書いてきているように、アンテナ問題の症状は発売日から確認しているものの、特に気にはなってません(ソフトバンクの電波が元々糞だしね)。
ともあれ、くれるというなら貰っとこう、というか
という感じで、この「iPhone 4 ケースプログラム」は、サードパーティー製ケースもいくつかから選択できると言うことだったので、INCASE SNAP CASE IPHONE 4 - SMOKE-ZML を選択してみました。
で、到着予定は9月だったのですが、本日到着しました。純正バンパーを選択した人は8月になって続々と到着報告はあがっていましたが、Incase Snap Case iPhone4 はまだ未発売の製品でしたので、到着は先になるだろうと思っていたら、意外と早く到着して少々驚きました。
いくつかケースを選択できる中で、これを選んだ理由は
の3点。
前にも書きましたが、純正バンパーは分厚すぎて iPhone4 の良さをスポイルしまくり&イヤホンやドック接続ケーブルを選ぶ過ぎる、ので却下。個人的にはその正反対を選びたい嗜好なのです。
で、この INCASE SNAP CASE IPHONE 4 - SMOKE ですが、ざっと特徴を挙げていくと
という感じで、
と言えます。
上部、底部の開口具合に関しては
という感じで、前述のとおり大きく開口しているので、上部底部の保護はスルーしている代わりに使い勝手は良いものとなっています。ま、このあたりは保護と利便性はバーターになりますね。
ボリュームやマナースイッチ周りは、上の写真のとおり。何も問題はありません。
スモークゆえ裏面は半透明で、上記のような感じに。黒ボディ向けの製品ですね。
でもって、このケースにはプラスティックのミニスタンドがついています。ミニスタンドといっても、まぁ小さな台座ですね。商品陳列用の小さなプラスティック台座と変わらない物ですが、ちょっとだけ工夫があります。
上記の写真でも判るように中央に仕切りがあって、その左右のどちらに乗せるかで、斜めに向ける傾きの角度が変わります。専用スタンドと言うことで、そんなちょっとした工夫があります。ただし、どちらも横置き限定です。
私も以前は、この手の台座を使っていましたが(純正ドックなどはケースを付けてると入らないのでスルー)、どうも横置きは見栄えとして微妙?なので、
この TriDock を使っていたり、今は車載用のスタンドをデスク用として使っています。これについては、かなり満足しているので、また後日紹介しようと思います。
ともあれ、この INCASE SNAP CASE IPHONE 4 - SMOKE は
選択肢だと思います。素材的にもハードだけど手触りが柔らかめで、iPhone4 本体への傷を付ける心配が少ないのも好感です。
ただ、先日紹介した 380円のケースと比べて、値段ほど良いかというと全くそんなことはないかな、と。このケースはまだ日本では発売されていませんが、3GS 用の例から言えば2千円台になるでしょう。
2〜3千円も出して買うとしたら…と考えると、正直特にお勧めはしません。まぁ、そう言ったら、巷のケースでお勧めできる物なんてあるのか?となってしまうんですけどね。いやホントに。
まぁ、先日紹介した 380円ケースのうち
とか
とかはスモークではないものの、ハードシェルタイプで利便性重視の開口部の大きさなんかは同じですし、お金を出して買うなら、こっちを断然薦めます。もちろん、薦める理由は値段の差(380円と2千円台)ということです。
もちろん、同程度の値段なら INCASE SNAP CASE の方がケースの出し入れはしやすいし、その際に傷つける心配も低いので、INCASE の方が良いですけど、実際にはこの値段差がありますからね…。安くてそこそこの物があることを知っちゃいましたからね。
というわけで、
と言えます。買ってまでお勧めとは言えませんけどね…(かといって、悪い製品ではないので気に入ったら買えば良いレベル)。
ワタシ的には
という感じです。裸が基本と言いつつも、最近は先日紹介した 380円ケースなど、色々なケースを気分次第で付け外ししています。
iPhone 3GS の時は、iWood と OSIR カーボンケースのどちらかを季節で選んでいたのですが(夏冬は iWood、それ以外は OSIR)、iPhone4 では気分次第で色々付け替えてますね。
ま、頻繁に付け替えると言うのは
からだとも言えます。
薄さ、フォルムも違うので、3GS の時とは色々と異なりますね。たぶん、iWood for iPhone 4 が来ても、iWood 一択にはならないと思います。なにせ、裸が一番良いと思えるデザインですからね…
【追記 8/17】 なんだかんだと言いましたが、到着後しばらくの現在はこのケースを付けていることが多いですね。やはり薄さ軽さが、私にとってポイントです。このケース到着後、裸率は下がりました。
380円ケースのメタルのヤツは頻繁な付け外しには向かないですし、バンパーもどきは純正よりマシと言っても厚くなるのが微妙です。裏面シースルーの 480円ケースも側面はバンパーもどきですからね。
といっても、今日のガンバ大阪 vs 鹿島@万博には青のメタルケースを付けて、青黒で行くんですけどねー(そこはやっぱり T.P.O. :-)
まー、それで解決にするのか?ってか、解決になるのか?とか、文句言ってる方もそれで納得なの?とか色々思うことはあるわけですが、私自身は何度もブログに書いてきているように、アンテナ問題の症状は発売日から確認しているものの、特に気にはなってません(ソフトバンクの電波が元々糞だしね)。
ともあれ、くれるというなら貰っとこう、というか
純正バンパーは貰っても絶対に使うことはないけど
他のケースも選べるならちょっと試してみたい
他のケースも選べるならちょっと試してみたい
という感じで、この「iPhone 4 ケースプログラム」は、サードパーティー製ケースもいくつかから選択できると言うことだったので、INCASE SNAP CASE IPHONE 4 - SMOKE-ZML を選択してみました。
で、到着予定は9月だったのですが、本日到着しました。純正バンパーを選択した人は8月になって続々と到着報告はあがっていましたが、Incase Snap Case iPhone4 はまだ未発売の製品でしたので、到着は先になるだろうと思っていたら、意外と早く到着して少々驚きました。
いくつかケースを選択できる中で、これを選んだ理由は
- 選択できるケースの中で厚みが薄そうなケースだったこと
- 背面がシースルーではないけど、半透明で全く隠れる感じではないこと
- 純正バンパーなどと違って、イヤホンやドックコネクタ接続ケーブルでの干渉がなさそうなこと
の3点。
前にも書きましたが、純正バンパーは分厚すぎて iPhone4 の良さをスポイルしまくり&イヤホンやドック接続ケーブルを選ぶ過ぎる、ので却下。個人的にはその正反対を選びたい嗜好なのです。
で、この INCASE SNAP CASE IPHONE 4 - SMOKE ですが、ざっと特徴を挙げていくと
- 薄さは極薄ではないが、そこそこ薄め。純正バンパーはもちろん、巷のシリコンケースや TPU ケースと比べても薄い。
- ハードシェルタイプだが、表面素材は柔らかい感じで、装着取り外しの際に iPhone4 本体を傷つける心配はなさそう。
- ツルツルではないが、シリコンケースや TPU ケースに比べると滑り止め効果はあまりない手触り。
- 上部(イヤホン、スリープスイッチ)、底部(ドックコネクタ、スピーカー)はガッツリ開いているタイプなので、その部分の保護効果はない代わりに、イヤホンやドック接続ケーブルや外部バッテリーなどへの干渉は皆無。
- ボリュームボタン部分も大きめに開口しているので、操作がしにくいことはない。
- 背面は薄く林檎マークが透けるくらいのスモークさ加減
という感じで、
保護性能より利便性重視のケース
と言えます。
上部、底部の開口具合に関しては
という感じで、前述のとおり大きく開口しているので、上部底部の保護はスルーしている代わりに使い勝手は良いものとなっています。ま、このあたりは保護と利便性はバーターになりますね。
ボリュームやマナースイッチ周りは、上の写真のとおり。何も問題はありません。
スモークゆえ裏面は半透明で、上記のような感じに。黒ボディ向けの製品ですね。
でもって、このケースにはプラスティックのミニスタンドがついています。ミニスタンドといっても、まぁ小さな台座ですね。商品陳列用の小さなプラスティック台座と変わらない物ですが、ちょっとだけ工夫があります。
上記の写真でも判るように中央に仕切りがあって、その左右のどちらに乗せるかで、斜めに向ける傾きの角度が変わります。専用スタンドと言うことで、そんなちょっとした工夫があります。ただし、どちらも横置き限定です。
私も以前は、この手の台座を使っていましたが(純正ドックなどはケースを付けてると入らないのでスルー)、どうも横置きは見栄えとして微妙?なので、
この TriDock を使っていたり、今は車載用のスタンドをデスク用として使っています。これについては、かなり満足しているので、また後日紹介しようと思います。
ともあれ、この INCASE SNAP CASE IPHONE 4 - SMOKE は
薄さと利便性重視なら悪くない
選択肢だと思います。素材的にもハードだけど手触りが柔らかめで、iPhone4 本体への傷を付ける心配が少ないのも好感です。
ただ、先日紹介した 380円のケースと比べて、値段ほど良いかというと全くそんなことはないかな、と。このケースはまだ日本では発売されていませんが、3GS 用の例から言えば2千円台になるでしょう。
2〜3千円も出して買うとしたら…と考えると、正直特にお勧めはしません。まぁ、そう言ったら、巷のケースでお勧めできる物なんてあるのか?となってしまうんですけどね。いやホントに。
まぁ、先日紹介した 380円ケースのうち
とか
とかはスモークではないものの、ハードシェルタイプで利便性重視の開口部の大きさなんかは同じですし、お金を出して買うなら、こっちを断然薦めます。もちろん、薦める理由は値段の差(380円と2千円台)ということです。
もちろん、同程度の値段なら INCASE SNAP CASE の方がケースの出し入れはしやすいし、その際に傷つける心配も低いので、INCASE の方が良いですけど、実際にはこの値段差がありますからね…。安くてそこそこの物があることを知っちゃいましたからね。
というわけで、
今からケースプログラムを申し込む人で
薄さと利便性重視ならお勧め
薄さと利便性重視ならお勧め
と言えます。買ってまでお勧めとは言えませんけどね…(かといって、悪い製品ではないので気に入ったら買えば良いレベル)。
ワタシ的には
気分次第で付け外しするケースの種類がまた増えた
という感じです。裸が基本と言いつつも、最近は先日紹介した 380円ケースなど、色々なケースを気分次第で付け外ししています。
iPhone 3GS の時は、iWood と OSIR カーボンケースのどちらかを季節で選んでいたのですが(夏冬は iWood、それ以外は OSIR)、iPhone4 では気分次第で色々付け替えてますね。
ま、頻繁に付け替えると言うのは
iPhone4 には、コレだ!と思えるケースがない
からだとも言えます。
薄さ、フォルムも違うので、3GS の時とは色々と異なりますね。たぶん、iWood for iPhone 4 が来ても、iWood 一択にはならないと思います。なにせ、裸が一番良いと思えるデザインですからね…
【追記 8/17】 なんだかんだと言いましたが、到着後しばらくの現在はこのケースを付けていることが多いですね。やはり薄さ軽さが、私にとってポイントです。このケース到着後、裸率は下がりました。
380円ケースのメタルのヤツは頻繁な付け外しには向かないですし、バンパーもどきは純正よりマシと言っても厚くなるのが微妙です。裏面シースルーの 480円ケースも側面はバンパーもどきですからね。
といっても、今日のガンバ大阪 vs 鹿島@万博には青のメタルケースを付けて、青黒で行くんですけどねー(そこはやっぱり T.P.O. :-)