ようやく EOS 7D のファームウェア・アップデートがキターーーーっ!と喜んだのも束の間、アップデート内容を見ると、
というもの。なんだよ、そりゃ…。Pモードとか使わねぇよ…
■ Canon EOS 7D ファームウェア変更(キヤノン公式サイト内)
というか、
と思うことしきり。
すぐ後から出た 1D Mark IV では当然できているし、Kiss X4 ですら上限設定できるのに、何故 7D ではさせないのか…?納得いかない。
1D4 だけならまだ、キヤノン御得意のヒエラルキーかよ!と思えなくもないが、半年近く後の機種とは言え、素子やらエンジンやらがほぼ同じと思われる Kiss X4 で上限だけは可能にしたのだから、7D のファームウェア・アップデートで実現してくれてもバチは当たるまい。
という感じだ。
それにもう一つ、ISO 周りでは不可思議なことがある。
ISO 6400 は拡張設定ではないんでしょ?結局自信あるのは ISO 3200 なの? ISO 3200 がどのシーンでも十分な画質だと思ってるの?と100回問いただしたくなる ISO 3200 での上限固定。
実際には ISO 3200 / 4000 / 5000 / 6400 の間には、画質的には3分の1段分かそれ以上の劣化があるから、使いどころが難しいのは事実だが、こんな変な制約だのはISO Autoの上限下限設定が自由にできたら解決する話だ。
ホント、できない理由を知りたい、やらない理由を知りたいね。
ま、7Dは旧来の二桁機扱いで、ファームウェア・アップデートはバグフィックスだけ、釣った魚に餌なんかやるか、ということなのかもしれんが、今だからこそ、売れたんだからちゃんとフォローしないといかんと思うのだが…
さて、もう一つのマイマウントであるマイクロフォーサーズでも今日は動きがあった。
■ オリンパス、「M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4-5.6」を23日に発売
■ 「オリンパス・ペン」にAF性能向上ファームウェア
18mm スタートの広角ズームなのに、キットレンズと大差ないような軽量コンパクトなレンズ、オリンパス 9-18mm F4-5.6 は、まさにマイクロフォーサーズならではのレンズで、非常に魅力的。価格も広角ズームなのに Amazon の予約価格が5万円台前半!という安さ。
まさに、安い!軽い!小さい!な広角ズーム。画質はまだ未知数だけれども、オリンパスのことだから、軽さや小ささ優先しすぎて糞レンズを作ることもないだろう(と思いたい)。オリンパスからレンズを取ったら何も残らないのだし。
というわけで、発表時から正直ちょっと欲しい。欲しいのだけど、マイクロフォーサーズ随一の絶品レンズであるパナソニックの 7-14mm F4 を持ってるし(前玉出てるから気を使うけど)、このところ持ち出す回数も減ってるからねぇ…。この春は思うような新型が出なかったこともあったし。
とはいえ、マイクロフォーサーズを手放すつもりは全くなく、セカンドマウントとして今後も維持していく予定というか、むしろ
と思っていたりする。
とはいえ、E-P1 でオリンパスのボディに関してはかなり低い評価をしている私なので(あくまで動体メインの私の評価)、マトモな値段で買うつもりはないので、早く値落ちしてくれないかな〜と待っていたりする。

OLYMPUS マイクロ一眼 PEN E-PL1ボディ
(ボディだけの値段もまだ発売当初と変わらない値付け…)
ま、今でも信じがたいことに、半年強で3機種も出してきたオリンパスだから、待ってるうちにまた新機種が出そうだけどね。というか、中古で十分。
ただ、E-P1 そのものには不満があったが、
ボディ側の画質が負けてる感じはしまくっていたが、気軽に広角が撮れるサブ機として凄く活躍したし、E-P1 を手放して困ることは何もなかったのだけど、唯一 7-14mm F4 の出番が激減したので、レンズを使うためにボディを買うようにしようかな、と。
ある意味、正しいカメラの買い方な気がする>レンズのためにボディを買う
あと今日の気になったデジカメ系ニュースは…
■ 東芝、64GBのSDXCメモリーカードを17日に発売。実売6万5,000円
これ。単に 64GB 行ったか〜、SDXC 出るか〜、1年後2年後はどこまで値下がりしてるかな〜、と言った野次馬的興味なだけですが。
個人的には相変わらず CF メインだし、雨雪の中で撮ることも考えたら、とてもじゃないけれど SDカードだけの一眼には移行したくない(1D のように CF/SD ダブルスロットは歓迎)。
ので、64GB CF を買うことは有っても 64GB SDXC を買うことはないかなぁ…デジカメのため以外になら、ありそうだけど。むしろ今は
この Extreme Pro 32GB が早く3万円切らないかなぁ…と Amazon のカートの「今は買わない」コーナーに入れて、しょっちゅう価格変動を見ていたりします。まだ3万5千円あたりが下限。3万円切ったら買おうと思ってるんですけど、なかなかねぇ…
SDHC の高速カード Extreme 30MB/sec なんか、多少ピーク速度差はあっても、今や 32MB で1万3千円なのにね。CF も早く下がって欲しいわ…まぁ、7D はバッファがケチられてるから RAW で連写しまくりはないけれど。
s
- ライブビュー撮影・動画撮影時の温度警告表示および温度上昇で自動終了するまでの時間を延ばしました。
- AUTO ISO 設定時のプログラムシフトを最適化しました。
- メニュー画面に表示する言語(フランス語)の誤記を修正しました。(フランス語を搭載製品のみ)
- 動画撮影モードにおいて静止画を撮影した場合にマゼンタ色の縦縞が出る現象を修正しました。
というもの。なんだよ、そりゃ…。Pモードとか使わねぇよ…
■ Canon EOS 7D ファームウェア変更(キヤノン公式サイト内)
というか、
Auto ISO の上限下限設定は、やらせてくれないのかよ!
と思うことしきり。
すぐ後から出た 1D Mark IV では当然できているし、Kiss X4 ですら上限設定できるのに、何故 7D ではさせないのか…?納得いかない。
1D4 だけならまだ、キヤノン御得意のヒエラルキーかよ!と思えなくもないが、半年近く後の機種とは言え、素子やらエンジンやらがほぼ同じと思われる Kiss X4 で上限だけは可能にしたのだから、7D のファームウェア・アップデートで実現してくれてもバチは当たるまい。
治ったと思ったキヤノン病(出し惜しみ)が再発か!?
という感じだ。
それにもう一つ、ISO 周りでは不可思議なことがある。
ISO Auto の上限がなんで 3200 固定なの?
ISO 6400 は拡張設定ではないんでしょ?結局自信あるのは ISO 3200 なの? ISO 3200 がどのシーンでも十分な画質だと思ってるの?と100回問いただしたくなる ISO 3200 での上限固定。
実際には ISO 3200 / 4000 / 5000 / 6400 の間には、画質的には3分の1段分かそれ以上の劣化があるから、使いどころが難しいのは事実だが、こんな変な制約だのはISO Autoの上限下限設定が自由にできたら解決する話だ。
ホント、できない理由を知りたい、やらない理由を知りたいね。
ま、7Dは旧来の二桁機扱いで、ファームウェア・アップデートはバグフィックスだけ、釣った魚に餌なんかやるか、ということなのかもしれんが、今だからこそ、売れたんだからちゃんとフォローしないといかんと思うのだが…
さて、もう一つのマイマウントであるマイクロフォーサーズでも今日は動きがあった。
■ オリンパス、「M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4-5.6」を23日に発売
■ 「オリンパス・ペン」にAF性能向上ファームウェア
18mm スタートの広角ズームなのに、キットレンズと大差ないような軽量コンパクトなレンズ、オリンパス 9-18mm F4-5.6 は、まさにマイクロフォーサーズならではのレンズで、非常に魅力的。価格も広角ズームなのに Amazon の予約価格が5万円台前半!という安さ。
まさに、安い!軽い!小さい!な広角ズーム。画質はまだ未知数だけれども、オリンパスのことだから、軽さや小ささ優先しすぎて糞レンズを作ることもないだろう(と思いたい)。オリンパスからレンズを取ったら何も残らないのだし。
というわけで、発表時から正直ちょっと欲しい。欲しいのだけど、マイクロフォーサーズ随一の絶品レンズであるパナソニックの 7-14mm F4 を持ってるし(前玉出てるから気を使うけど)、このところ持ち出す回数も減ってるからねぇ…。この春は思うような新型が出なかったこともあったし。
とはいえ、マイクロフォーサーズを手放すつもりは全くなく、セカンドマウントとして今後も維持していく予定というか、むしろ
7-14mm F4 専用ボディとして E-PL1 を買おうかな?
と思っていたりする。
とはいえ、E-P1 でオリンパスのボディに関してはかなり低い評価をしている私なので(あくまで動体メインの私の評価)、マトモな値段で買うつもりはないので、早く値落ちしてくれないかな〜と待っていたりする。

OLYMPUS マイクロ一眼 PEN E-PL1ボディ
(ボディだけの値段もまだ発売当初と変わらない値付け…)
ま、今でも信じがたいことに、半年強で3機種も出してきたオリンパスだから、待ってるうちにまた新機種が出そうだけどね。というか、中古で十分。
ただ、E-P1 そのものには不満があったが、
7-14mm F4 と E-P1 の組み合わせはかなり良かった
ボディ側の画質が負けてる感じはしまくっていたが、気軽に広角が撮れるサブ機として凄く活躍したし、E-P1 を手放して困ることは何もなかったのだけど、唯一 7-14mm F4 の出番が激減したので、レンズを使うためにボディを買うようにしようかな、と。
ある意味、正しいカメラの買い方な気がする>レンズのためにボディを買う
あと今日の気になったデジカメ系ニュースは…
■ 東芝、64GBのSDXCメモリーカードを17日に発売。実売6万5,000円
これ。単に 64GB 行ったか〜、SDXC 出るか〜、1年後2年後はどこまで値下がりしてるかな〜、と言った野次馬的興味なだけですが。
個人的には相変わらず CF メインだし、雨雪の中で撮ることも考えたら、とてもじゃないけれど SDカードだけの一眼には移行したくない(1D のように CF/SD ダブルスロットは歓迎)。
ので、64GB CF を買うことは有っても 64GB SDXC を買うことはないかなぁ…デジカメのため以外になら、ありそうだけど。むしろ今は
この Extreme Pro 32GB が早く3万円切らないかなぁ…と Amazon のカートの「今は買わない」コーナーに入れて、しょっちゅう価格変動を見ていたりします。まだ3万5千円あたりが下限。3万円切ったら買おうと思ってるんですけど、なかなかねぇ…
SDHC の高速カード Extreme 30MB/sec なんか、多少ピーク速度差はあっても、今や 32MB で1万3千円なのにね。CF も早く下がって欲しいわ…まぁ、7D はバッファがケチられてるから RAW で連写しまくりはないけれど。
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