ということなんだけど、特に書くことがない。というか、購入直後に色々書いていた時と印象はあまり変わってない。
私が E-P1 を表するに端的に言うと、そんな単語になる。
1ヶ月それなりに使ってきて、購入前からの決して良いとも思えない印象は変わらないけれど、全く話にならないというほどでもない。もう少し身も蓋もない言い方をすれば、
のだ。これが全然ダメダメすぎて、速攻中古屋に売ってしまえるようなカメラなら、もっとスッキリしていた。「もう全然ダメすぎて、品薄の間に中古屋に売り飛ばしました。終わり」だったはず。
でも、そこまでじゃない、ように思う。そこまで思い切れるほどではないから、微妙としか言いようがない。
サイズも決して“コンパクト”とは思えないが、それでも見た目の印象も含めて多少でも DMC-G1 より小さく、レンズ交換式デジタルカメラとしては最もコンパクトなのは間違いないから、持ち歩きカメラとして使っている。
サイズに納得はできないし、ファインダーがないことや AF の遅さを含めた操作性には不満が多々あるが、それでもまぁ…という感じの妥協。
微妙と妥協の連続だけれど、使い続けている。
これが見た目が好みとか、マウントアダプターを使って楽しむ人なら、もっと別の利点美点を発見できるのだろうが、私の場合は
別に見た目は好みでもないし…
マウントアダプター遊びは二の次どころか三の次以降だし…
だから、それらの点に良さを見いだせず、DMC-G1 との比較も含めて、どうしてもネガティブな点に気がいってしまう。だからといってネガティブな点だけでもないことに加え、なんと言っても
という点がある。よくよく考えてみれば、E-P1 をかなり迷いつつも購入した理由は、この“現在、他に代わる選択肢がない”という一点だったはずで、結局それだけが E-P1 の存在価値なのかとも思う(少なくとも私にとって)。
「E-P1 を購入して1ヶ月」というテーマで、この記事を書こうと思ってずっと考えていて、出てきた答えはコレだった。
E-P1 に限らず、何かしらアイテムに対する不満点を書く時には、ややもすると「自分が馴染まないことに対する不満」と「客観的に見てもおかしいのではないか?と思える不満」をゴッチャ混ぜにしがちになる。
それは他の人の色々なレビューを見てもそうで、一見理路整然にダメ出しを重ねていても、それって自分が手に馴染まないことを、論理的っぽい(けど実は論理的じゃない)理屈や、(関係ありそうで実は関係ない)工学的なことを絡めて書いているだけでは?と思うことがあり、そういうのを見る度に自戒することになる。
もっとも、そういった感情的なことと論理的なことのごった煮があって、人それぞれのレビューであろうし、私も常にごった煮になっている気がするが、ともあれ、まず E-P1 に対する“感情的な印象”を改めて列挙してみると…
といった感じで、色々矛盾と不満を抱えつつ使い続けているし、諸々の鈍重さにイラッと来ることも多いカメラなのだけど持って出てしまう。
そんなわけで日々持ち歩くカメラとしても含め、E-P1 一つで使っていると不満も多いのだが、サブカメラとして使った場合、特に
ということが一番捨てられないポイントになっている。G1 & GH1 だと被る部分が多すぎるし、E-P1 ならば多少でもコンパクトな上に、ボディ内手ぶれ補正という補完しあう部分がある。
何度も書いてきているが LUMIX G. VARIO 7-14mm F4.0 との相性は抜群で、現在のパナソニック・マイクロフォーサーズレンズ群で唯一手ぶれ補正のないレンズだからボディ内レンズ補正とはマッチするし、超広角撮影で難しい水平出しにはデジタル水準器内蔵は便利である。
そういう意味では
という、何とも矛盾したような、悩ましい状態になっている。
そんな個人的な印象とは別に、1ヶ月使い続けて、「これだけは客観的に見てもおかしい」「これだけはファームウェア・アップデートで何とかして欲しい」と思うことがある。
不満点は他にも多くあるけど、次機種で改良するしかないような不満点を今言っても仕方ないというか、まず、これらファームウェア・アップデートで直せるであろう点を改善してもらわねば…と思う。
もっとも E-P1 発売前から「これは PEN 50周年記念モデルですから」「今後の機種では改良される部分もありますから」などと、目の前でオリンパス社員に言われた挙げ句、
が、まことしやかに流れている状況を見ると、とりあえずマニア向けに売ってしまえ的な E-P1 を今後ファームウェア・アップデートで改良してくれるのかどうか心配だったりするし、さらには
と迷うのも事実。迷うのだけど、先にも書いたように
ということで、売るのは躊躇われてしまう。でも EVF 付きの E-P2 なんか出たら、いま E-P1 を持ち上げてる雑誌も含め、みんな手のひらを返したようになるんだろうな…。というか、E-P1 は相変わらず売れているみたい?だけど、そんなに絶賛評価ってのもあまり見たことはないような…
そんなこんなで、1ヶ月経っても相変わらず E-P1 には煮え切らない私である。たぶん、これは手放すまでずっと変わらない評価だろう。買ってしまったことが失敗だったのかどうかも、未だ何とも言えない。
そんな私にできることは、少しでも有効に E-P1 を使うことだろう。そう言い聞かせて使い続けることが、まだしばらく続いていきそうだ。
…ま、使い続けるとなると、やっぱり一度は購入を止めた
を買おうかな?と思いつつ、でもどこまで使うか、いつまで使うか判らないし、買う理由は若干コンパクトと言うことと、E-P1 のシルバーボディに合わせたカラーということなわけで、シルバーレンズだと合わせるボディ色が限られるから、今後の使い回しは微妙だし…(LUMIX G. VARIO 14-45mm があるだけに…)
ということで、これまた煮え切らない、迷う日々が続いていたりする。ホント、E-P1 には煮え切らないことばかりだ X-)
微妙もしくは妥協
私が E-P1 を表するに端的に言うと、そんな単語になる。
1ヶ月それなりに使ってきて、購入前からの決して良いとも思えない印象は変わらないけれど、全く話にならないというほどでもない。もう少し身も蓋もない言い方をすれば、
使い続けて印象が良くなるとは絶対思えないが
かといって速攻中古屋に売るほど悪くもない
かといって速攻中古屋に売るほど悪くもない
のだ。これが全然ダメダメすぎて、速攻中古屋に売ってしまえるようなカメラなら、もっとスッキリしていた。「もう全然ダメすぎて、品薄の間に中古屋に売り飛ばしました。終わり」だったはず。
でも、そこまでじゃない、ように思う。そこまで思い切れるほどではないから、微妙としか言いようがない。
サイズも決して“コンパクト”とは思えないが、それでも見た目の印象も含めて多少でも DMC-G1 より小さく、レンズ交換式デジタルカメラとしては最もコンパクトなのは間違いないから、持ち歩きカメラとして使っている。
サイズに納得はできないし、ファインダーがないことや AF の遅さを含めた操作性には不満が多々あるが、それでもまぁ…という感じの妥協。
微妙と妥協の連続だけれど、使い続けている。
これが見た目が好みとか、マウントアダプターを使って楽しむ人なら、もっと別の利点美点を発見できるのだろうが、私の場合は
別に見た目は好みでもないし…
マウントアダプター遊びは二の次どころか三の次以降だし…
だから、それらの点に良さを見いだせず、DMC-G1 との比較も含めて、どうしてもネガティブな点に気がいってしまう。だからといってネガティブな点だけでもないことに加え、なんと言っても
他に代わるものが現状存在しない
という点がある。よくよく考えてみれば、E-P1 をかなり迷いつつも購入した理由は、この“現在、他に代わる選択肢がない”という一点だったはずで、結局それだけが E-P1 の存在価値なのかとも思う(少なくとも私にとって)。
他に選択肢がないから E-P1 を買い、そして使い続けている
「E-P1 を購入して1ヶ月」というテーマで、この記事を書こうと思ってずっと考えていて、出てきた答えはコレだった。
E-P1 に限らず、何かしらアイテムに対する不満点を書く時には、ややもすると「自分が馴染まないことに対する不満」と「客観的に見てもおかしいのではないか?と思える不満」をゴッチャ混ぜにしがちになる。
それは他の人の色々なレビューを見てもそうで、一見理路整然にダメ出しを重ねていても、それって自分が手に馴染まないことを、論理的っぽい(けど実は論理的じゃない)理屈や、(関係ありそうで実は関係ない)工学的なことを絡めて書いているだけでは?と思うことがあり、そういうのを見る度に自戒することになる。
もっとも、そういった感情的なことと論理的なことのごった煮があって、人それぞれのレビューであろうし、私も常にごった煮になっている気がするが、ともあれ、まず E-P1 に対する“感情的な印象”を改めて列挙してみると…
- コンパクトと言えばコンパクトだけど、バッグの片隅に入れておける、と言うには微妙なサイズ。
- コンパクトだけど背面液晶を見て撮るには若干大きい印象で、ファインダーがないことに違和感を感じるサイズ。
- 取って付けたようなグリップもどきは、ないよりマシかもしれないが、グリップ向上に役立ってるのかどうかは未だに判らない。
- ボディ内手ぶれ補正は評価できるけど、ファインダーがなくて背面液晶を見て撮るから、手ぶれしない度は相殺気味に感じる(広角域以外)。
- スナップ用カメラとして見た場合、レンズキャップ式である分だけコンパクトデジカメより素早く撮れるかと言えば疑問だし、AF速度を考えると一眼レフと比べても速くないので、なんか中途半端。
- LUMIX G. VARIO 7-14mm F4.0 と組み合わせた超広角スナップカメラとしては、ボディ内手ぶれ補正と相まってベストマッチ。
- 撮って出し JPEG は、シャープネス強めが好きな私でも時々エッジが気になるくらいの処理がされているけれど、全体的には素晴らしい絵を出力する。
- でも本気撮りにできるかといえば、根本的な画質(特にハイライト部)、撮影スタイル、レスポンスといった面からそういう気になれない。
- でもお気楽旅カメラとしてはコレ1つでは不安だが、DMC-G1 のサブとしてなら便利だし、1D Mark3 を持ち出す時のスナップ用サブカメラとしても悪くない。
- 三脚に据えて使う場合を考えると、可動式液晶ではない分、色々なアングルで撮る場合に DMC-G1 の方が使い勝手が良く、それと比較すると使う気になれない。
- 17mm F2.8 パンケーキレンズは E-P1 にベストマッチだが、描写に当たり外れがあって困惑することも多い。主被写体が比較的近景ならば悪くないのだが、遠景描写になるとコンパクトデジカメ並みに崩壊する時があったりして泣ける。
- かと言って、パンケーキレンズとセットでなければ、E-P1 も持ち出しサイズが DMC-G1 と大差ないから、判っていてもついついパンケーキレンズセットで持ち出してしまう。
といった感じで、色々矛盾と不満を抱えつつ使い続けているし、諸々の鈍重さにイラッと来ることも多いカメラなのだけど持って出てしまう。
そんなわけで日々持ち歩くカメラとしても含め、E-P1 一つで使っていると不満も多いのだが、サブカメラとして使った場合、特に
DMC-G1 とペアで組ませられるベストカメラは現状 E-P1
ということが一番捨てられないポイントになっている。G1 & GH1 だと被る部分が多すぎるし、E-P1 ならば多少でもコンパクトな上に、ボディ内手ぶれ補正という補完しあう部分がある。
何度も書いてきているが LUMIX G. VARIO 7-14mm F4.0 との相性は抜群で、現在のパナソニック・マイクロフォーサーズレンズ群で唯一手ぶれ補正のないレンズだからボディ内レンズ補正とはマッチするし、超広角撮影で難しい水平出しにはデジタル水準器内蔵は便利である。
そういう意味では
DMC-G1 と比較して E-P1 に不満たらたらだけど、
DMC-G1 とレンズを持ってるからこそ、G1 と補完しあえる E-P1 を切れない
DMC-G1 とレンズを持ってるからこそ、G1 と補完しあえる E-P1 を切れない
という、何とも矛盾したような、悩ましい状態になっている。
そんな個人的な印象とは別に、1ヶ月使い続けて、「これだけは客観的に見てもおかしい」「これだけはファームウェア・アップデートで何とかして欲しい」と思うことがある。
- デジタル水準器表示モードで撮影情報を表示して欲しい。デジタル水準器表示にしている撮影情報が出ないのと、メインダイアルが軽くて何かの拍子に触れていたり、鞄の中で動いたりで、勝手にF値などが変わってしまい、意図せず開放絞りになっていたり、F22 になっていたりで凹むことが何度かあった。
- 撮影情報が表示されていても、ISO 感度が表示されない。デジタルカメラにおいて ISO 感度は、F値やシャッター速度と並ぶ必須情報だろうと考える。改善されたとは言え、フルサイズに比べて高感度に余裕のないフォーサーズ素子なのだから ISO 感度の表示は絶対行って欲しい。
- ブラケット撮影の設定を、ライブメニュー・スーパーコンパネで設定できるようにして欲しい。ライブメニューが無理でも、多くの設定が可能なスーパーコンパネでブラケット ON/OFF だけでも設定できるようにすべきだろう。前にも書いたがブラケット撮影の切り替えが、メニューの奥深くなのは信じられない。
- AF 測距点エリアの選択を中央一点にきちんと固定できるモードを作って欲しい。上下左右ボタンをクリックするタイミングによって、設定変更になったり、測距点移動になるのはイライラすることがある。
- AF速度をもう少しでも速くして欲しい(AF-C は期待してないから AF-S だけでも)。
不満点は他にも多くあるけど、次機種で改良するしかないような不満点を今言っても仕方ないというか、まず、これらファームウェア・アップデートで直せるであろう点を改善してもらわねば…と思う。
もっとも E-P1 発売前から「これは PEN 50周年記念モデルですから」「今後の機種では改良される部分もありますから」などと、目の前でオリンパス社員に言われた挙げ句、
EVF 付き E-P2 が年内にも発売という噂
が、まことしやかに流れている状況を見ると、とりあえずマニア向けに売ってしまえ的な E-P1 を今後ファームウェア・アップデートで改良してくれるのかどうか心配だったりするし、さらには
品薄のうちに E-P1 を売っちゃった方が良いのかな…
と迷うのも事実。迷うのだけど、先にも書いたように
DMC-G1 や 1D MarkIII のサブ機としては使えるしなぁ…
ということで、売るのは躊躇われてしまう。でも EVF 付きの E-P2 なんか出たら、いま E-P1 を持ち上げてる雑誌も含め、みんな手のひらを返したようになるんだろうな…。というか、E-P1 は相変わらず売れているみたい?だけど、そんなに絶賛評価ってのもあまり見たことはないような…
そんなこんなで、1ヶ月経っても相変わらず E-P1 には煮え切らない私である。たぶん、これは手放すまでずっと変わらない評価だろう。買ってしまったことが失敗だったのかどうかも、未だ何とも言えない。
そんな私にできることは、少しでも有効に E-P1 を使うことだろう。そう言い聞かせて使い続けることが、まだしばらく続いていきそうだ。
…ま、使い続けるとなると、やっぱり一度は購入を止めた
を買おうかな?と思いつつ、でもどこまで使うか、いつまで使うか判らないし、買う理由は若干コンパクトと言うことと、E-P1 のシルバーボディに合わせたカラーということなわけで、シルバーレンズだと合わせるボディ色が限られるから、今後の使い回しは微妙だし…(LUMIX G. VARIO 14-45mm があるだけに…)
ということで、これまた煮え切らない、迷う日々が続いていたりする。ホント、E-P1 には煮え切らないことばかりだ X-)







