動画対応機の DMC-GH1 や 7-14mm F4 といったレンズが発表になり、マイクロフォーサーズの世界も再び動き始めている。DMC-G1 を使い始めて4ヶ月、不満がありつつもそれなりに愛用しているというか、これを買ったことでまた気軽に写真を撮り始めているのも事実。

小型軽量ゆえに気軽に持ち出せ、不満はあってもコンパクトデジカメよりはマシな画質や操作性。コンパクトデジカメとフルサイズの一眼レフ(EOS-1D MarkIII)の間で、自分なりにポジションをきちんと確立したカメラになっている。

そんな Life with DMC-G1 の中、DMC-G1 用に買った小物類もあるので、いくつか書いておきたいと思うが、まずは 45-200mm F4.5-5.6 望遠ズームレンズを持ち出す時に入れているポーチ。

DMC-G1 望遠ズーム用百均ポーチ


紹介するほどではない、何の変哲もない百均ポーチ。ダイソーのポーチである。これが望遠ズームにピッタリのサイズだ。ちゃんとした対衝撃性があるとは言えないが、レンズに付属しているポーチよりは随分マシ。多少厚みのあるバッグの中に入れておくなら、これで十分と判断して、バッグの中に望遠ズームを転がしておく時は、この百均ポーチを愛用している。

ただ、ダイソーではもう、このポーチがない場合が多い。今は一回り大きめの正方形なポーチが売られているが、こちらはクッションが薄くなっているので、ちょっと残念である。

馬籠宿
(中山道 馬籠宿)


私が DMC-G1 を持ち出す場合、望遠レンズに付け替えて撮影する機会があるか否かは別として、必ずと言っていいほど望遠レンズも一緒に持ち出している(今後レンズを追加すれば、変わる可能性はある)。理由は、DMC-G1 の利点の一つが、負担にならないサイズで超望遠域(400mm)までカバーできるから。それが DMC-G1 を使っている理由の一つでもある。

そのため、DMC-G1 を持ち出す時は、必ず標準ズーム+望遠ズームがセット。そのため、ある程度外側に厚みのあるバッグに入れて持っていく場合は、DMC-G1 +レンズ1本は裸で入れ、もう1本のレンズは上記の百均ポーチに入れている。

持っていくバッグに厚みがなく、そのままカメラを入れるのは不安な場合は、インナークッションを入れている。ヨドバシカメラやビッグカメラなどの量販店に行けば、いくつもインナークッションが売られているが、エツミから出ている可変サイズのインナークッションの小さなタイプがピッタリである。



このインナークッションはサイズが可変できるが一番小さくした状態で、DMC-G1 と望遠レンズ、小物類(下の写真ではブロワー、クリーニングクロス、予備の SDHC カードなどが入っている)がピッタリ入る。

DMC-G1 セット into インナークッションS


これだと小さなバッグ、ちょっとしたポーチにも収まるので便利。何年も前に何となく買っていたものの、今まで全く使っていなかったのだが、DMC-G1 を買って持ち出し体制を色々と試行錯誤している中で、これがフィットして気に入って使っている。

ただ、もうちょっと高さが欲しかったり、バッグの中の色合いに変化をつけたいという場合には



もフィットする。色は赤とオレンジがあるだけでなく、最初のものより高さが若干あり、またクッションにより厚みがあるので、入れていても安心感がある。使うバッグに応じて、この2種類を使い分けている。

スーパーあずさ車内から八ヶ岳
(スーパーあずさ車内から八ヶ岳)


DMC-G1 は軽量小型で一眼レフライクな操作性が使えるので、飛行機や電車の中からの景色を撮る時に使うようになった。機窓や車窓を撮影する場合にはシャッター速度をコントロールしたいし、きちんとホールドしたいので、一般的なコンパクトデジカメより便利に使える。

その場合、機内車内のからの反射が映りこむのを防ぎたいことも多いのだが、キットレンズ付属の花形フードでは意味を成さない場合も多い。またプラスティックフードでは窓ガラスに押し付けるのが躊躇われることもある。

そこで機窓車窓撮影時やビルから夜景を撮る時などに使っているのが、ラバーフード。その名のとおり、ゴムのフードである。

DMC-G1 with ラバーフード


素材がゴムなので窓ガラスにくっ付けても傷が付くことがないため、安心して使える。私は下記写真のように 28mm 対応の広角用ラバーフードを使って、標準ズームでの広角端でもケラレが出ないようにしている。



ただし、見て判るように広角限定の形状のため、本来のフードとしての役割はほとんどない。なので常用するものではなく、あくまで必要なときのみに付けるものとして使っている。ラバーフードはフィルタ枠に付けるものなので、MF 操作をしなければ標準のフードを逆差ししたままで付けることも可能。

限定された条件のためだけの物であるが、52mm フィルタ径用ならば値段も 500〜700円程度と安く、嵩張るものではないので、どこか荷物の端に突っ込んでおけるので、1つ持っておくのも悪くないと思う。

ラバーフードに限らず、DMC-G1 用レンズのフィルタ径が標準ズーム、望遠ズームとも 52mm に統一されているのは、利点の一つだろう。普段 77mm フィルタ径のレンズばかりだったので、77mm 用フィルタの値段に比べれば、52mm 用フィルタは半額またはそれ以下だったりして、ホント助かる。PLフィルターなんか、いつも1万以上出していたことを思えば、大助かりだ。

ちなみに、プロテクトフィルターは雨天時以外使わないのだが、逆に雨天時に使うことを考えると

マルミ marumi DHG スーパーレンズプロテクト 52mm 黒枠
マルミ marumi DHG スーパーレンズプロテクト 52mm 黒枠

(プロテクトフィルターとしては高めだけど amazon なら半値)


を愛用している。撥水タイプのフィルターは水滴などが付いた場合でも、拭くだけで概ねキレイに取れるので、フィルタークリーニングをするたびに上手くいかずに凹む私には、便利なことこの上ない。それに 52mm なら気軽にフィルターが買える値段なので、ホント懐に優しい。

ワイドビューしなの車内から木曽路
(ワイドビューしなの車内から木曽路)


最後に、前から DP1 やコンパクトデジカメで愛用している、マンフロットの超小型三脚(三脚じゃないけど) Modopocket



超小型の割にはしっかりした造りで、DP1 のようにコンパクトデジカメとしては大き目のものでも安心して使えたが、小型軽量とはいえ、さすがに一眼レフライクな形状で重量も倍以上ある DMC-G1 では無理がある…と思ったら、意外にも使えた。

DMC-G1 on the Modopocket (1)


Modopocket に比して DMC-G1 のサイズが大きいことと、DMC-G1 の三脚穴が中央からズレているため、一見不安定な感じにも見えるのだが、実際には Modopocket 自体の剛性が高いため、全くぐらつく感じはない。望遠ズームを装着するとバランスが悪くなって使えないが、標準ズームなら全く問題なく使える。

むしろ自重があるせいか、

コンパクトデジカメより DMC-G1 で使う方が安定感がある


また DP1 と同様、装着してもはみ出す部分は前に5〜6ミリ程度と最小限なので(左右と後部ははみ出さない)、付けっぱなしにしても良いかもしれない。テーブルフォトを楽しんだりする場合には気楽に三脚代わりになって便利だし、夕暮れ〜夜景ショットで三脚が無い時にも補助手段になることが多いので、1つあれば便利である。

DMC-G1 on the Modopocket (2)


なお、Modopocket 装着時に一番端(ボディ中央側)に寄せて固定すると、Modopocket を開いた場合でも電池蓋に若干干渉してバッテリーの取り外しができないので、付けっぱなしにする場合には、ほんの少し位置を調整して、バッテリーの取り外しに干渉しない位置にする方が良い。

それでもコンパクトデジカメや DP1 の時は、どうしてもバッテリー蓋に干渉せざるを得なかったから、その点でも DMC-G1 での Modopocket は使い易い。これは嬉しい誤算だった :-)

花クローズアップ@金比羅山 by DMC-G1 (1)