録画しておいた、15年ぶりの必殺仕事人である「必殺仕事人 2007」を昨晩見たんだが、なんと言ったら良いか、久しぶりの必殺ということで新鮮さもあって決して悪いとは思わなかったが、ジャニーズのアイドルばっかり起用して視聴率を取ろうというのが見え見えで萎え。新・必殺仕事人で、秀、勇次が当たって女性人気が出たのを再び、というのがあからさま過ぎて何だかなぁ…な感じだった。

藤田まことが必殺の主役を張れる歳ではないし、主役を東山というのは判らなくもない。必殺の主役としてはかなり軽いけど、許せないほどじゃない。しかし残りの2人、TOKIO 松岡と関ジャニ大倉の下手さ加減は目に余りすぎ。今後レギュラー番組化はないにしても、この3人で必殺特番を年イチでやろうとか思っているなら勘弁して欲しいなぁ〜というのが正直なところだ。

それに世代交代、主役交代するなら、婿殿を縮小コピーする必要はなかったように思うのだがなぁ。そして長居サブタイトルに「年金、裏金、格差社会」なんて入れておいて、必殺には必ずある現代のトピックスに対する風刺がほとんどなかったのも、なんかサブタイだけかよ、みたいな印象だった。

ブームにもなった頃の必殺(新・必殺仕事人〜必殺仕事人 IV)をなぞって新作を作ったのだけど、どうも芯の部分で欠けているものが多かったように感じられて物足りなかった。やはり死んだ者を生き返らせて、復活した映画やドラマに良いものはないということだな。ちょっと残念だった。