読売新聞の記事より

社保庁の職員組合「自治労国費評議会」は、コンピューター導入に際して、「労働強化が生じないよう十分配慮する」「1人1日のキータッチは平均5000タッチ以内……」など、仕事量が増えないように、様々な確認事項を取り交わしていた。国民の利益より、労働条件が優先。それを野放しにして組織改革を怠った幹部職員、厚生労働省の責任は重い。


お前らマジで一回氏んでこい、と。一日 5,000 タッチ以内って、アホか。こんな条件を要求する方も飲む方も、脳みそにボウフラ湧きすぎだろうが。ふざけた作業をしたがために直接迷惑を被った人たちだけでなく、その膨大なミスを修正するためにかかる費用はどこから出るのか、果たして判ってるのかと。

給料をもらうどころか、逆に罰金百倍返しでもいいくらいの杜撰作業を行ったために、本来必要な作業のさらに何倍もの作業が必要になって、それにかかる人員の給料、付帯費用は一体誰が出すことになるのか。まともに仕事もせず、楽さ加減と給料だけは人一倍請求するこいつらだけに、今回の尻拭いで残業しても、しっかり残業代を請求するのだろう。ふざけんな。

ふだん、時事のことで心の底から怒りを覚えることなんて少なくなったけれど、今回の社会保険庁の件の杜撰さは心底税金返せと思う。最近はできるだけ関連ニュースを見ないようにしているが、ふと読んでしまうとそのたびに、こいつらのふざけた仕事ぶりが書いてあってブチ切れそうになる。

今回の尻拭いは、この作業に関わってミスした奴らが無給無休で、死ぬまで働けと言いたい。税金で給料貰って、ふざけた仕事してもペナルティをロクに受けることもなく、その尻拭いでまた給料貰うなんて、あまつさえ残業割り増しをもらおうなんて、有り得なさすぎ。

ホント、公務員はどんどん首にできる制度にすべき。ミスをしてもペナルティがなく、上記のような労働条件を提示して罷り通るような状況なら、まともに仕事するヤツが減るのも当然。ぬる過ぎる。人の金で食わせてもらってるのに、仕事に真剣さが足りない。だいたい、こういうのは社会保険庁だけじゃないんだろうしねぇ…

年金ずさん 5000万件 (上)バイト任せ ミス多発