1D Mark3 購入にあたって期待していた機能の一つが、セルフクリーニングセンサーユニット。いわゆるゴミ取り機能。5D ではフルサイズということもあって APS-C 時代よりガッツリ絞り込むことが多くて、正直悩まされていたので、この機能には期待していた。

といっても、動体相手ではそうそう絞り込むこともないので、今朝ちょっと絞り込んでどれだけゴミがないかを試してみたのだが…

う〜ん、微妙。

全くないなんて思わなかったが、意外とあった感じ。F22 まで絞り込んで空を撮り、写り込んでいるゴミの数えたら、ゴミが溜まりやすい画面上の方を中心に全部で 50個弱。

使い始めは稼働部材からやたらゴミが出てくるものだし(それも抑えているという話だが)、F22 でうっすら写っているものまで数えた個数だから、F16 程度では見えないものも多々ある。実際 F16 で撮ってみると、その半分程度の 30個弱。デジカメはあまり絞り込むとゴミ云々の前に小絞りボケが出てしまうので、5D でも F16 までにしているから、個人的には F16 で見えないのは関係ないと思っている。

1D MarkIII のゴミ取り結果は…
1D MarkIII + EF50mm F1.8 II (F22 で撮影した一部分)


ただ、それでも目立つゴミはある。上の写真の大きなゴミなどは F8 程度でも見える。そういったゴミは4つほどあった。細かいゴミはともかく、F8 程度で見える大ゴミは問答無用で落としてくれると思っていたんだがなぁ…、というのが正直な感想。

最初にゴミ対策機能を投入した Kiss DX では大して効果がない、と言われていたし、1D3 では機構を少し変えて強力になったなんていう話もあったから期待はしたけれど、今の段階では微妙としか言いようがない。ダメだと決めつけるには早計で、しばらく使ってからきちんと評価したいが、今のところは

ないよりはマシ程度


と考えておくのが良いようだ。定評あるオリンパスレベルや、フィルムカメラのようにゴミを全く気にしなくても良いというのは、まだ遠いのかもしれない…


Just taking off with the buildings for a background