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国内向けにおサイフケータイ機能などの仕様を追加して、定価は高めなものの魅力的なキャンペーン価格を打ち出して発売開始された、モトローラ razr 40。

前回記事では購入に至った経緯、理由を述べました。

庶民向け?折りたたみスマホ「モトローラ razr 40」購入 〜6.9"大画面を閉じれば手のひらサイズ、外装◎、何よりキャンペーン価格で即決

  • ウィーガンレザーの外装に惹かれ、
  • サブ機として常時携帯していた Jelly 2 の調子が悪くなってきたところに機能的にもサイズ的にも後継となれるかも?という点で購入を考え、
  • キャンペーンでの割引価格なら十分「買い」と判断

して購入したわけですが、前回も書いたように

お気に入りスマホになりそう


という予感は確信に変わりつつあります。

従来の常時携帯サブ機 Jelly 2 よりはデカいものの、小型端末として常に持ち歩くのには困っていませんし、

レザー風外装は予想どおり手に馴染んで好き


ですねえ。エンプラ、メタル外装と違って滑りにくさもあって文句なしです(レザーとして見たら高級感はないけど問題なし)。

まだ使い始めて5日ですが、既に一度、

iPhone 15 Pro Max を
うっかり折りたたもうとした😅


くらいなので、すっかり手に馴染んだ感はあります。

razr40_19


そんなモトローラ razr 40、まだ1週間も使っていませんが、使い始めた時だからこそ感じることもありますので、箇条書きの気づきメモをまとめて、個人的な良し悪しを含めたファーストインプレッションを以下に記しておきます。


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メインスマホが(一時期を除き)代々 iPhone で、メイン PC はここ十数年 Mac、腕には Apple Watch、タブレットも Pro、mini と iPad を複数台使ってる。ということを考えると、本人的にはそんなつもりは全くなくとも、アップル信者呼ばわりされても仕方ないとは思っていますが…実のところ

毎年買ってるのはむしろAndroid
机の上にMacは1台だがWindowsは2台


だったりします。タブレットも寝モバ用の小型 Android タブレットも長年手放せなくて、毎日必ず使ってる分、使用時間から言えば iPad Pro/mini 以上なくらいです。

razr40_03


そんなわけで、iPhone メインと言いながら毎年1台は買ってる Android スマホ。今年はモトローラ razr 40。

今年は Pixel Fold を散々迷って買わなかった(買えなかった)し、他に気になるような端末もなかったから今年は Android スマホを買わずじまいかなー、iPhone を2台も買ったしなー(年始の 13 mini と 9月の 15 Pro Max)


と思っていたのですけどねぇ。最後の方になって出てきました。

折りたたみ端末は今夏 Pixel Fold(または Galaxy Fold 5)をかなり迷いましたが、iPhone 15 Pro Max と20万円コースの端末を2台買うのは懐的に不可能、どこまで使うか/自分的に使えるかまだ不安なモノに20万円超のハードルは高すぎて無理、となって「折りたたみスマホを買うのは来年かな」と思っていたんですけどねぇ。

完全スルーのはずが「これ一石二鳥で良いかも!?」と予約しにヨドまで行ったけど結局寸前で踏み止まった Pixel Fold、たった一つの理由

そもそも折りたたみスマホを買うなら、横開きの「閉じたら通常スマホ、開いたら小型タブレット」の Fold タイプしか考えてなく、ガラケーライクな縦開き Flip タイプは興味があっても具体的に購入を考えたことはなかったのですけれども…

中国発売時の記事で興味はあった

愛用の超小型端末Jelly2の調子が微妙

Jelly2をもう1台買っとくかな?

国内発売ナシかと思ってたrazr40が発売決定

国内定価を見て「アホか」と一旦スルー

SBやIIJmioのキャンペーン価格見てアリだな

Jelly2をもう1台買うならコレ逝っとくか


という経緯での購入となりました。

razr40_08


先週発売になり、発売開始とともに購入したのですが、端末が届いたのがちょうど築城基地航空祭へ出かける直前(というか宅急便が届いたから築城へ出発できた)。そのため、razr 40 をセットアップして使い始めたのは週が明けて今週になってから、まだ4〜5日ほどの使用ですが、その第一印象は

これはお気に入りスマホになりそう!


そんな予感があります。

もっとも、数日使っただけでも絶賛オンリーとはいかない部分はあり、

安くない値段だが中身はミドルレンジスマホ


であることを実感させられています。

それゆえ、

折りたたみの価値を重視しなければ
値段に見合わない部分は多々ある


端末です。購入検討されている方には、その点を強調しておきたいところ。

今まで折りたたみスマホと言えば、横開き Fold 系にしろ、縦折り Flip 系にしろ、ハイエンド機ばかりで中身もハイエンドスマホ仕様でしたが、razr 40 の中身はそれなり性能ですから、割り切りは必要です(と言っても一般用途で不足に感じることは殆どないですが)。

そのあたりの良し悪しの詳細は次回触れるとして、そんな「中身は5万円程度のミッドレンジスマホ」であることを甘受しても razr 40 購入に踏み切った主な理由は、以下の4点。


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先行セールから含めると1週間以上も開催中の Amazon ブラックフライデーセールも終了間近。セールに絡めて今年買ったもので意外と愛用してる製品を紹介してきた最後は、↓コレ。

AnkerPrimeChargingStation_6in1_140W_01


「なんだ、ANKER 製品のレビューかよ、そこらへんに吐いて腐るほどあるし、見飽きたわ」と思う向きもあるでしょうし、私自身がそう思ってます😅今さら場末ブログが出しゃばるまでもない気もします。

とはいえ、レビュー用に貸与されて PR 記事を書いてる人たちとは違って(セール価格ながら)自腹購入ですし、この手の製品ではかなりお高め製品なので、そのあたりを含めた評価をぶっちゃけて書いておきたいと思います。


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超小型な外付け SSD思いのほか愛用してるスタンド内蔵 iPhone ケースもはや足踏み空気入れに戻れない電動空気入れ極薄軽量モバイルバッテリーに続く、今年買って便利に使っているモノ紹介第5弾は Black Friday セール値下げ対象にはなっていない日用品というか生活用品ですが、比較的多くの人に勧められる一品…かもしれません。



前回の超薄型軽量モバイルバッテリーに続き、またまた超小型で気に入っている製品ですが、端的に言えば、

極小に折りたためる敷物


であり、2人分の薄手防水シートが手の中にすっぽり収まるまで小さくできて、カバンの隅に入れても邪魔にならない商品。

それだけだと珍しくはないですが、敢えて紹介するほどのお勧めポイントは

極小に畳みやすい工夫のある敷物


であること。小さく綺麗に畳むとか紐を小さく縛るとか、その手の指先細々な作業は苦手な私も上手く小さく畳められることが、自分的にはとてもヒットでした。

MatadorPocketBlanketMini02


色々なモノで、コンパクトに収納できますよ〜、という製品は多いですけど、「一度広げたら畳むのが大変」「小さくして収納の袋やボックスに入れるのに苦労する」「広げたら畳み方が判らなくなった」という商品が少なくないですが、本製品はそこをちゃんと考えて作られていて、とっても好感が持てた次第。

もちろん事前にネットのどこかで評判をチラ見して、ダメ元で買ってみたのですけど、こりゃ良い感じだと思ったので、Black Friday セール関係なく紹介しておきます。

ちなみに、Amazon の説明にはポケット「毛布」などと書いてありますが、決して毛布ではなく薄手ナイロンの敷物です(blanket を訳せばそうなりますが…)。

以下、本製品の「2人分の敷物が、どれくらい小さくなるか」と「小さく畳む時に困らない工夫」の2点を示しておきます。


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超小型な外付け SSD思いのほか愛用してるスタンド内蔵 iPhone ケースもはや足踏み空気入れに戻れない電動空気入れに続く、今年買って便利に使っているモノを Black Friday セールにかこつけて紹介する第4弾は、

モバイルバッテリーは要らないかな?
でも念のために持っていこうかな?に最適な
超激薄!小型軽量モバイルバッテリー


であります。元々2千円台半ばでお手頃値段ですが、Black Friday セールでさらに安くなっていて手を出しやすい価格になっています(が、後述するように手を出すのは良く考えてからどうぞ😓)。


(左:USB-Cケーブル内蔵、右:Lightningケーブル内蔵)


気軽に持ち出す小容量モバイルバッテリーは昨年来、MagSafe 対応ワイヤレスモバイルバッテリー「Anker 622 Magnetic Battery (MagGo)」を1年半愛用しているのですが、その出番が減って「要らないと思うけど念のために持っていくか」なモバイルバッテリーの座を奪い取りました。

とはいえ、タイトルにモバイルバッテリーと書いてあると、「またモバイルバッテリーか」「ここでもモバイルバッテリーの話かよ」と思われる向きはあるでしょう。スルーしたくなりますよね。分かります。

ですが、ANKER や CIO などの有名どころの定番モバイルバッテリーを適当に紹介してアフィリンクを貼るだけの記事でもなければ、メーカーから新製品の機材提供を受けてのヨイショレビューする巷でよく見る類いの記事でもありません😅

もちろん、バッテリーや充電器といった製品はキチンとしていないと火災の危険がありますから、定番、有名メーカー製品を使うのが安心安定であることは私も重々承知。私も基本はそうです。モバイルバッテリーで発火、なんて事故は珍しくないですからね…

そういう意味では、今回紹介するモバイルバッテリーはちょっと不安、というと販売しているメーカーに申し訳ないですが、ぶっちゃけ名の知られていないブランド、メーカーです。おまけに、同じような製品が Amazon で乱舞しているという、いかにも中華製品らしい製品、モバイルバッテリーです。

TNTOR_PortablePowerBank3500mAh12


当然のことながら PSE マークは付いています。販売ページでも PSE 認証済みは謳われています。PSE マークがついているからと言って安心とは限りませんが、名の知らない製品であっても最低限はクリアしています。

とはいえ今回は、安心してオススメ!とは言いませんし、Own Your Risk でよろしく、なのですが、

この激薄さは(合えば)超便利


であることは、買って使ってみて実感しています。なので、安心して使えるモバイルバッテリーかどうかは自己責任と言わざるを得ませんが、ちょっと紹介しておきたい一品。

TNTOR_PortablePowerBank3500mAh16


年に1個ペースくらいでモバイルバッテリーを買っていて、小容量スティックタイプから 20,000mAh の大容量製品まで一通り手元に揃っているわけですが、

スマホのバッテリー大容量化で
モバイルバッテリーを使わない日も増えた


ここ1〜2年くらいはそう感じています。

もちろん、朝から晩までコンセントや車から充電できる環境にいない場合、ゲームなどに没頭する時はモバイルバッテリー必須ですが、半日かそこらのお出かけだったり、1日出歩いている場合でも時々車内、カフェなどで充電できるような時は、意外とモバイルバッテリーの活躍の場が減っていたりします。私自身の場合、ですが。

また、外出中そんなにガシガシずっとスマホを使わない、ずっとスマホの画面見てゲームやら何やらしない、という人なら尚更でしょう。私の周りにもそういう人は少なくありません。

本製品は、そういった

モバイルバッテリーは持ってるけど、重いからあまり持ち歩かないなぁ
念のためにバッグに入れているけど、普段使わないから無駄に重いだけで嫌


という人に、ちょうどヒットする製品。



激薄・軽量なだけでなくケーブルが内蔵されているので、別途ケーブルを持っていく必要がないのも◎。上記のとおり Android や iPhone 15 シリーズ以降に使える USB-C ケーブル内蔵製品と、旧来の iPhone 向けの Lightning ケーブル内蔵製品が発売されています。

内蔵だけにケーブルは短いですが、ある意味緊急用、念のために持っていく用途で常用するものではないですから、特に問題ないでしょう。おまけに本体が薄く軽いので、スマホ本体と合わせて持つのも苦になりません。

TNTOR_PortablePowerBank3500mAh10


バッテリー容量は 3,500mAh と今どき最小容量クラスなので、「家に帰るまでもうちょっと保たせたい」「充電できる場所までの繋ぎ」という使い方に向く製品。スマホを長時間使うためのモバイルバッテリーとはカテゴリーが別です。

バッテリー容量が最小限の反面、100g を切る軽量さ(97g)に、

5.5mm の極薄さ


モバイルバッテリーとしては最薄レベルの薄さは見れば感心します。縦横(表面積)もクレジットカードより一回り大きい程度で、財布に入れられるサイズとは言えないまでも、

宣伝文句ではなく、どこの隙間にも入る


製品であるのは間違いなく、

持ち運びに全く邪魔にならず苦にならない
全く使わず持って帰っても問題ない


そんなサイズ感のモバイルバッテリー。具体的にどれくらい小さい(薄い)のかというと、以下のような感じ。


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